乃木坂46 伊藤理々杏の推しゃべりTime!

乃木坂46 伊藤理々杏が解説!3期生楽曲「僕が手を叩く方へ」の裏話

CBCラジオ『推シマシ』木曜日内で放送している「乃木坂46 伊藤理々杏の推しゃべりTime!」。

乃木坂46の伊藤理々杏が、アニメ、ゲーム、YouTube、カードゲームなど自分の推しや、リスナーの推しについて「推しゃべり」する10分番組です。

9月22日放送の模様をお届けします。

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舞台も頑張っています!

絶賛舞台公演中の伊藤。
オープニングではその舞台のちょっとした裏話からスタートしました。

伊藤「この放送があるころにはわたしは高松公演が終わったところだと思います。今回は無料招待公演といって、客席に小学生しかいないんです。
こういったこと初めてで。普段舞台を見に来てくださる方は大人の方が多いので、ちょっと不思議な感覚ですね」

小学生だった頃、体育館で劇団の方が公演をしてくれたことを思い出します。

伊藤「もしかしたら中には眠いな~なんて思っている子もいるかもしれないと思って、こちらは眠くさせないように、退屈にならないように頑張っています(笑)」

実はコメディーだった!?

今回はこの番組初の「ミュージックビデオ鑑賞会」。
お題として伊藤とリスナーで鑑賞するのは3期生の楽曲である「僕が手を叩く方へ」。

乃木坂46の最新シングル「好きというのはロックだぜ!」に収録されている楽曲です。

伊藤「3期生が11人になってから初めていただいた曲ということもあるので、とても想いが込められているというか…歌詞もメロディーも素敵なんです。なんともエモーショナルな雰囲気ですよ」

イントロが始まりました。

伊藤「劇団の設定というか、お芝居をするという感じなんですよね。こういったテーマでやったことはないので新鮮でしたよね。実は初めはコメディーの設定だったらしいのですが、この曲調などを考えて急遽変わったらしいんですよ」

台本の読み合わせをするシーンから始まるメンバー。

とてもコメディーな雰囲気で撮ろうと思っていたとは思えないほど演技に飲み込まれそうな、そして伊藤が言うように「エモい」と言う言葉がぴったりなAメロ、Bメロです。

ダンスに苦戦…

サビでは2人ずつアップにされたリップシーンが始まります。

伊藤「このサビは、お仕事以外でもよく一緒にいるようなプライベートでも仲の良い2人が一緒に映っているんです。
これは意図的なのかはわかりませんが…改めて見つめ合うのはちょっと恥ずかしかったですね(笑)」

2番では衣装も変わったところからスタートします。

伊藤「11人でのシーン、絵画っぽくてすごい好きなんです。あとはこの久保(史緒里)ちゃんのダンス、めっちゃ好きなんです!」

センターの久保が一人で髪を振り乱し、感情的に踊るシーンがとても好きだと言う伊藤。

その後も2人ずつ踊るシーンの後、ようやくメンバーの笑顔も見ることが出来ます。

伊藤「久保ちゃんのダンスは振り入れの時からすごく好きですね。2人ずつのダンスは向井葉月ちゃんとのだったんですが、ターンのタイミングを合わせなくてはいけなくてすごく難しかったです。何度かやり直しをさせていただきました」

泣きそうになりながら…

ここでさらに裏話が。

伊藤「台本を読んでいるシーンが多く出てくると思うのですが、実はこの台本の『3番目の風』の歌詞が書いてあって、それをみんなで朗読しているんですよ!」

全員で円になり、クラップしながらみんなで踊るシーンは伊藤も泣きそうになったんだとか…。

伊藤「6年間やってきてよかったというか…みんなでここまで来れて本当に嬉しくて。頑張ってきて良かったなっていう感情が出てきましたね…」

全国ツアーの神宮球場で初披露されたこの楽曲。

声が出せない今だからこそ、手拍子でメンバー・ファンが一つになれる楽曲で様々な想いを伝えます。

伊藤「なんていい曲なんでしょう。素敵なミュージックビデオを撮っていただいて本当にありがたいです。11人での初めての楽曲がこの歌で良かったなと思います」

レッスンをした時、ライブで初披露した時にもさまざまな感情が込み上げてきたという伊藤。

間違いなく3期生のターニングポイントになるであろう「僕が手を叩く方へ」。

3期生を応援している方だけでなく、乃木坂46を応援している方、これまでの歴史を知っている方ならばいろいろな想いが溢れてくるのではないでしょうか。

また、この歌がどう歌われ続け進化していくのかについても気になるところでもあります。
(新海 優・Yu Shinkai)
 
乃木坂46 伊藤理々杏の推しゃべりTime!
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2022年09月22日22時48分~抜粋

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