レポドラ日記

美濃和紙の原料、コウゾ栽培の拡大を・・・っ!

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美濃市の特産品といえば

ダイヤ美濃和紙ダイヤ

この寒い時期も作業は続きます雪あせあせ(飛び散る汗)

 

  

 

美濃和紙を作っていらっしゃる

紙漉き職人ぴかぴか(新しい)大光工房

千田 崇統さんにインタビューカラオケるんるん


改めまして、和紙は

コウゾという植物から作られていますよねひらめき

 

このコウゾクワ科の植物

幹を刈り取って、

その皮を和紙の原料に用います手(グー)

 

皮の表面を削り、

肌色の部分煮て柔らかくし

叩くなどして繊維状にし紙を漉きますわーい(嬉しい顔)

 

 

 

また、ブランド和紙というのは

原料コウゾの産地に関わらず

基本的にはどの地域で紙が漉かれたか

ということに由来し呼び方も変わってくるそうですひらめき

 

そして、原料となる肝心のコウゾ

現在、全国的に減少しており

中国やタイ産などの外国産のものを使っている工房もあるそうあせあせ(飛び散る汗)

 

地元産コウゾで作られた美濃和紙

全体の10%くらいなんだとかふらふらあせあせ(飛び散る汗)

 

そもそも美濃地方は、

水が綺麗だったことから

紙を漉くことに特化して繁栄した背景もあり

近年は、手間と時間がかかり

換金率として安いコウゾの栽培

進んで行ってこなかったのだそうふらふら

 

しかしどんっ(衝撃)

純粋な美濃和紙を作りたいexclamationという想いから、

30年ほど前に

地元でコウゾの生産を行おう

「こうぞ生産組合」が発足ひらめき

 

美濃和紙

1300年の歴史があると言われています晴れ

 

きっと昔は

近くのコウゾを使って

近くの山や川、井戸水を使って

人の手で漉いていたはずexclamation

 

便利になって忘れてしまった

純粋な美濃の和紙を作りたいexclamation×2

と千田さんカラオケぴかぴか(新しい)

 

千田さん、実は美濃市ではなく

各務原市の出身なんです目ひらめき

 

千田さんのように

外から美濃市へ来る方がいる一方

後継者不足問題も課題ふらふら

 

また、紙漉き職人が注目される中

和紙の原料となるコウゾの生産者

中々注目されませんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

 

しかし、コウゾがなければ

和紙はできませんよね・・・あせあせ(飛び散る汗)

 

コウゾ栽培はどうしても体力仕事な部分があるので

高齢化が進む現状に若手の力が必要exclamation

農家に憧れる若い世代の方も多いと感じるので

コウゾにも、もっと興味を持ってほしいexclamation×2

とお話してくださいました手(グー)

 

 

コウゾ栽培は、

時間や手間もかかる為、大変あせあせ(飛び散る汗)

ということですが

まずはこの地方の大切な宝ぴかぴか(新しい)

美濃和紙の原料「コウゾの現状」

多くの方に知ってもらうことが必要だと感じましたちっ(怒った顔)

 

 

 

 

千田さん、色々なお話をありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 レポートドライバー リボン 清水藍

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