レポドラ日記

カツオ漁今昔物語!

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三重県鳥羽市にある

魚座 海の博物館 魚座

 

こちらには、三重県を中心に

海女さんや漁師さんなど海に関わりのある人たちが使用してきた

道具などが6万点も収蔵されています目ぴかぴか(新しい)

 

そして、このほど

カツオ漁に関する貴重な資料ぴかぴか(新しい)

掛け軸帳面など39点新たに寄贈されましたグッド(上向き矢印)ハート

 

 

お話を伺ったのは

海の博物館 学芸員 懸拓也さんカラオケ

 

 

年代物で劣化が激しいことから

まだ展示されていませんが、に見せていただきましたかわいい

 

まずは掛け軸ダイヤ

某鑑定番組に出そうなこちらexclamation(笑)

 

木の船のに着物やふんどし姿の13人の男性がいて

カツオの一本釣りをしています目 

また、奥には富士山も描かれています晴れ

 

縣さんいわく

この地域では縄文時代からカツオ漁が行われており

全国でも2・3位を争う有数の漁獲量を誇るんだとかぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

 

高知以外でも

カツオ漁では一本釣りが一般的なんですexclamation

 

しかし、掛け軸と現在では

やっぱり時代が違うどんっ(衝撃)

 

掛け軸の描かれた江戸時代

「カイベラ」と呼ばれる海面を叩き

カツオを興奮させて釣る方法だったのですが・・・

現在は、機械で海面に波をたてます台風

 方法は違えど原理は昔と一緒なんですね決定ハートたち(複数ハート)

 

ちなみに

掛け軸大漁安全を祈願して、

お正月 に飾られたといいます晴れ

そのため縁起の良い富士山が描かれているんですねわーい(嬉しい顔)ムード

 

他にも、寄贈された帳面には

江戸時代後期から明治初期

カツオの漁獲量乗組員の給料などが分かりますひらめき

 

当時の貨幣価値

カツオは1本、2000円~5000円だったそうです魚座 

冷凍技術などもなかったため

生の魚貴重ぴかぴか(新しい)だったんですねあせあせ(飛び散る汗)

 

このように、当時の様子が分かる資料ですが

劣化が激しく修復作業が必要なため

まだ公開されていませんふらふら

 

博物館では修復費として

10万円の募金を募っているそうですexclamation

 

 

今がちょうど初ガツオのシーズンかわいいハートたち(複数ハート)

カツオ漁の今昔物語を知って

いままで以上に美味しくハートカツオを頂けそうでするんるん

 

 

レポートドライバー リボン 清水藍

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