こんにちは☀
岐阜県山県市にある
「柿BUSHI」さんを
取材させていただきました✨ ありがとうございました🌸
「柿BUSHI」さんでは、
お店がある「伊自良地区」(現山県市)でしか
採ることができない
「伊自良大実柿」(渋柿)を使った
「柿渋染め」を
体験をすることができるんです👀
柿渋を簡単に説明すると、
「伊自良大実柿」などの渋柿を
絞って作った液のこと📝
つまり、
木になっている「伊自良大実柿」を
青緑色の熟れていない状態で収穫して
「実」と「皮」を絞って
青緑の汁を作り、
半年から5年ほど発酵・熟成させると、
液が赤褐色になって
「柿渋」が完成するそうなんです✨
そんな柿渋には、
防虫効果や防腐効果があるんです🔍
なので、昔は
木造の家に柿渋を塗って使われたり
柿渋で布を染めたりして
使用されていたそうなのです📝 (木の板に塗る前と後のサンプルがありました)
ですが、
現代技術が進歩して、
手間のかかる柿渋の需要が減ってしまったので、
伊自良地区では
およそ「半世紀」も
製造が止まっていたそうなんです…
ただ、
8年ほど前から地域の方が
『「柿渋」を復活させて、地域をさらに盛り上げたい!』
という気持ちで
「柿渋染め」を復活させたんだとか🔥
そんな、柿渋染めが体験できる
「柿BUSHI」さん✨
染めるものは、
お店で用意してくださるものか
自分で染めたいものを持ち込むかが
選べますよ!
私はお店で用意してくださる
「エコバック」を染めました👜
染める色は3色(黄色、茶色、グレー)から
選べます✨
私は渋柿の色がそのまま残る
茶色でつくりました🌳
↓「柿渋」のやり方をご紹介します↓
まず初めに
「ビー玉」や「ボール」を
輪ゴムで止めて
丸の模様や一本線の模様などの配置を考えます💭
道具を使って、輪ゴムでくくると
↓ こんな感じ ↓
模様の配置したら、
ボールなどをつけた状態で
いよいよ「染め」の作業に入ります!
(↑染める前のエコバック)
染めの工程は…
1. 柿渋が沁みやすいように、まず布を水に浸す
2. おおよそ浸ったら、柿渋につけて5分くらい付ける
3. 色が長持ちするように媒染材という液に
10分ほど動かしながら浸す
4. 水に浸しながら止めた輪ゴムを取って完成✨
染め終わったものは
その日に
持って帰ることができますよ🛍♡
実際に柿渋染めを体験してみて…
「柿で染める」という不思議な体験ができて
とっても楽しかったです✨
そして、
担当してくださったスタッフさんが
とっても優しくアドバイスをくださったので
初心者でも楽しく
体験することができました🔰
そして「柿BUSHI」さんでは、
11月4日から
「伊自良大実柿」で干し柿を作る、
「伊自良大実連柿」を作る体験もできちゃうんです! (左:皮むきかんな 右:伊自良大実連柿)
干し柿には
およそ100年の歴史があるそうで、
体験では
柿の皮をむく専用の「皮むきかんな」という
珍しい道具を使用して皮をむいて、
3つの柿のヘタの部分に
串を通してそれを縦に3~5個作って、
最後に藁を編んでまとめるんだそうです🏠
伊自良大実柿の干し柿は、
ねっとりした感じが少なく
あっさりしていて癖がないので
食べやすくおいしいんだそうです💕
柿BUSHIのスタッフの方には、
「干し柿を販売もしている民家さんだと、
一家で1万個ほどの干し柿を作成されているので、
干し柿の鮮やかなオレンジ色の、
圧巻する景色も楽しんでほしい」
と教えていただきました🎤
今回、ご紹介した「柿BUSHI」さんは、
東海北陸道「山県IC」から
車でおよそ15分の所にあります🚗
柿渋染めや干し柿の体験には、
『事前予約』が必要です☢
詳しくは「柿BUSHI」さんの
HPをご確認ください🔍✨
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
CBCラジオ ドラ魂キング
16時45分ごろ OAしました📻
レポートキャスト 奥原和奏
岐阜県山県市にある
「柿BUSHI」さんを
取材させていただきました✨ ありがとうございました🌸
「柿BUSHI」さんでは、
お店がある「伊自良地区」(現山県市)でしか
採ることができない
「伊自良大実柿」(渋柿)を使った
「柿渋染め」を
体験をすることができるんです👀
柿渋を簡単に説明すると、
「伊自良大実柿」などの渋柿を
絞って作った液のこと📝
つまり、
木になっている「伊自良大実柿」を
青緑色の熟れていない状態で収穫して
「実」と「皮」を絞って
青緑の汁を作り、
半年から5年ほど発酵・熟成させると、
液が赤褐色になって
「柿渋」が完成するそうなんです✨
そんな柿渋には、
防虫効果や防腐効果があるんです🔍
なので、昔は
木造の家に柿渋を塗って使われたり
柿渋で布を染めたりして
使用されていたそうなのです📝 (木の板に塗る前と後のサンプルがありました)
ですが、
現代技術が進歩して、
手間のかかる柿渋の需要が減ってしまったので、
伊自良地区では
およそ「半世紀」も
製造が止まっていたそうなんです…
ただ、
8年ほど前から地域の方が
『「柿渋」を復活させて、地域をさらに盛り上げたい!』
という気持ちで
「柿渋染め」を復活させたんだとか🔥
そんな、柿渋染めが体験できる
「柿BUSHI」さん✨
染めるものは、
お店で用意してくださるものか
自分で染めたいものを持ち込むかが
選べますよ!
私はお店で用意してくださる
「エコバック」を染めました👜
染める色は3色(黄色、茶色、グレー)から
選べます✨
私は渋柿の色がそのまま残る
茶色でつくりました🌳
↓「柿渋」のやり方をご紹介します↓
まず初めに
「ビー玉」や「ボール」を
輪ゴムで止めて
丸の模様や一本線の模様などの配置を考えます💭
道具を使って、輪ゴムでくくると
↓ こんな感じ ↓
模様の配置したら、
ボールなどをつけた状態で
いよいよ「染め」の作業に入ります!
(↑染める前のエコバック)
染めの工程は…
1. 柿渋が沁みやすいように、まず布を水に浸す
2. おおよそ浸ったら、柿渋につけて5分くらい付ける
3. 色が長持ちするように媒染材という液に
10分ほど動かしながら浸す
4. 水に浸しながら止めた輪ゴムを取って完成✨
染め終わったものは
その日に
持って帰ることができますよ🛍♡
実際に柿渋染めを体験してみて…
「柿で染める」という不思議な体験ができて
とっても楽しかったです✨
そして、
担当してくださったスタッフさんが
とっても優しくアドバイスをくださったので
初心者でも楽しく
体験することができました🔰
そして「柿BUSHI」さんでは、
11月4日から
「伊自良大実柿」で干し柿を作る、
「伊自良大実連柿」を作る体験もできちゃうんです! (左:皮むきかんな 右:伊自良大実連柿)
干し柿には
およそ100年の歴史があるそうで、
体験では
柿の皮をむく専用の「皮むきかんな」という
珍しい道具を使用して皮をむいて、
3つの柿のヘタの部分に
串を通してそれを縦に3~5個作って、
最後に藁を編んでまとめるんだそうです🏠
伊自良大実柿の干し柿は、
ねっとりした感じが少なく
あっさりしていて癖がないので
食べやすくおいしいんだそうです💕
柿BUSHIのスタッフの方には、
「干し柿を販売もしている民家さんだと、
一家で1万個ほどの干し柿を作成されているので、
干し柿の鮮やかなオレンジ色の、
圧巻する景色も楽しんでほしい」
と教えていただきました🎤
今回、ご紹介した「柿BUSHI」さんは、
東海北陸道「山県IC」から
車でおよそ15分の所にあります🚗
柿渋染めや干し柿の体験には、
『事前予約』が必要です☢
詳しくは「柿BUSHI」さんの
HPをご確認ください🔍✨
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CBCラジオ ドラ魂キング
16時45分ごろ OAしました📻
レポートキャスト 奥原和奏