こんにちは💫
レポートキャストの南波星那です。
愛知県豊橋市に行ってきましたよ~🚗
皆さんは種なし巨峰が
✨豊橋発祥✨
だということを知っていましたか?💭🍇
今回は
一粒がとっても大きくて
甘くてジューシーな
種なし巨峰の秘密に迫るべく、、、
JA豊橋 営農部 指導推進課
ぶどう部会事務局の
佐野友哉さんに
詳しいお話を伺いましたよ🎤
ありがとうございました✨
今回は
テニスコート約6面分の
とっても広いハウスにお邪魔しました🍇
1つの木を中心に
Hの形に枝が伸びていて、
枝1本1本に
巨峰がずらーっと実っていましたよ🎶
なんと、このハウスの中だけで
12,000房の巨峰が実っているんだとか😲
そんな豊橋の巨峰の
最大の特徴は
大粒で種が無いこと📝
そのほかにも
皮の濃い黒紫色やきれいな形、
そして、新鮮さの証である
皮の表面にぶどうから自然に出た白い果粉の
『ブルーム』がしっかりあること
などといった
品質的な特徴も多くあるそうですよ✨
そんな種なし巨峰が
いったいどのような流れで
ここ豊橋で誕生したのか、、、
歴史が気になりますよね💭
佐野さんに質問してみましたよ🎤
佐野さんによれば
もともと「巨峰」は
外来種のぶどうを品種改良して
昭和20年に福岡県の農場で開発された
日本原産の品種🍇🗾
それがその後、全国に拡がって
昭和20年代に
名産地と呼ばれる長野県や山梨県
そして、豊橋でも!
栽培が始められたそうなんです📝
そして昭和30年代、
豊橋市飯村町のぶどう農家が
デラウェアの無核化技術を応用して
ジベレリン処理による
巨峰の無核化技術・種なし化を
全国ではじめて確立させたんだとか✨🎉
そこから
全国に先駆けて豊橋市が
“種なし巨峰”の生産に成功したそうですよ🍇💕
技術力がすごいですよね👏
さらに、ぶどうの栽培における
豊橋の土地的な強みを聞いてみたところ、
「現在、豊橋市では
北部、南部、西部などほぼ全域で
ぶどうを栽培していますが、
年間を通じて降水量が少なく、温暖な気候が
ぶどうの栽培に向いているんだと思います。」
と佐野さん👍
恵まれた気候も種なし巨峰の誕生に
一役買っていたんですね💭
しかし、そんな恵まれた気候だからといって
作物を育てる上での苦労が全くない!
ということは無いはず、、、😢
佐野さんに聞いてみたところ、
ぶどうの生産で一番大変なのは、
摘粒(てきりゅう)という
余分な果粒を取り除いて
果粒数を調整する作業なんだとか📝
この摘粒作業が遅れると
逆三角形型の綺麗な房にならないため、
作業の中でも一番気を使う所で、
じっくり手間暇かけているんだそうですよ🥺👏
そんな沢山の努力の結晶である
種なし巨峰の今年の出来は、、、
ハウスぶどう:糖度も高く大粒でとても美味しい✨
露地ぶどう:雨が少なかったため粒は小さいものの
その分、太陽の光をしっかり浴びたので
例年よりも糖度が高く美味しい💖
といったように
とっても美味しく出来たそうですよ~😋
収穫時期は、
ハウスぶどうは、6月中旬~7月中旬、
露地ぶどうは、7月下旬~9月上旬頃で、
これからお盆前が収穫のピークだそうですよ👍
そんな豊橋の種なし巨峰の味の特徴を
佐野さんに聞いてみました🎤
「通常、ぶどうは種のまわりがもっとも酸味が高いのですが、
豊橋の種なし巨峰は種がない分、
種ありぶどうと比べてとても甘いのが特徴です🍇」
つまり
種が無いので酸っぱくなりようが無い!
ということなんです😲❕
甘みの生み出し方が革命的ですよね😂✨
おすすめの食べ方は
冷蔵庫で冷やしてそのまま生で食べる
ことなんだとか📝❄
中継では収穫したての種なし巨峰を
皮ごと頂きましたよ💜
綺麗な黒紫色の実は
一房に30粒ほど実っていて、
その一粒一粒は500円玉くらいの大きさでした🌟
ものによっては500円玉よりも
一回り、二回り大きいものもありましたよΣ(・□・;)
パクっと一口食べてみると
ジュースを飲んでいるかと錯覚するくらい
ジューシー🍇🍇🍇
コクのある甘みが後を引く美味しさでした💖
そんな豊橋の種なし巨峰は
中京圏を中心に販売しており
名古屋市ではイオンやアピタ、フィールなどのスーパー
豊橋市ではドン・キホーテ、サンヨネなどの量販店で
お買い求めいただけるそうですよ✨
最後に、佐野さんが思う
「豊橋の種なし巨峰」の魅力を語っていただきました🎤
「そもそも農業の魅力とは
毎年同じように作ることができないことです。
ぶどうも一年に一回しかできないので、
毎年様々な問題を抱えながら、
最後の収穫までたどり着いたときは
すごく魅力を感じます✨
また、JA豊橋ぶどう部会の生産者は、
『豊橋は種なし巨峰の発祥の地』
という意識を持って、
日々、ぶどうの栽培に取り組まれています。
そんな生産者の方々が栽培した豊橋の種なし巨峰を
お近くの量販店で見かけましたら
ぜひ食べてみてください!」
種なし巨峰の生産に対する
熱い気持ちが伝わってきました❤🔥
今年も来年もその先も!
豊橋の種なし巨峰から目が離せません👀
皆さんもぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか✨
*******************************************
レポートキャスト🌸南波星那
8月8日 北野誠のズバリ内 15:40頃OAしました📻
レポートキャストの南波星那です。
愛知県豊橋市に行ってきましたよ~🚗
皆さんは種なし巨峰が
✨豊橋発祥✨
だということを知っていましたか?💭🍇
今回は
一粒がとっても大きくて
甘くてジューシーな
種なし巨峰の秘密に迫るべく、、、
JA豊橋 営農部 指導推進課
ぶどう部会事務局の
佐野友哉さんに
詳しいお話を伺いましたよ🎤
ありがとうございました✨
今回は
テニスコート約6面分の
とっても広いハウスにお邪魔しました🍇
1つの木を中心に
Hの形に枝が伸びていて、
枝1本1本に
巨峰がずらーっと実っていましたよ🎶
なんと、このハウスの中だけで
12,000房の巨峰が実っているんだとか😲
そんな豊橋の巨峰の
最大の特徴は
大粒で種が無いこと📝
そのほかにも
皮の濃い黒紫色やきれいな形、
そして、新鮮さの証である
皮の表面にぶどうから自然に出た白い果粉の
『ブルーム』がしっかりあること
などといった
品質的な特徴も多くあるそうですよ✨
そんな種なし巨峰が
いったいどのような流れで
ここ豊橋で誕生したのか、、、
歴史が気になりますよね💭
佐野さんに質問してみましたよ🎤
佐野さんによれば
もともと「巨峰」は
外来種のぶどうを品種改良して
昭和20年に福岡県の農場で開発された
日本原産の品種🍇🗾
それがその後、全国に拡がって
昭和20年代に
名産地と呼ばれる長野県や山梨県
そして、豊橋でも!
栽培が始められたそうなんです📝
そして昭和30年代、
豊橋市飯村町のぶどう農家が
デラウェアの無核化技術を応用して
ジベレリン処理による
巨峰の無核化技術・種なし化を
全国ではじめて確立させたんだとか✨🎉
そこから
全国に先駆けて豊橋市が
“種なし巨峰”の生産に成功したそうですよ🍇💕
技術力がすごいですよね👏
さらに、ぶどうの栽培における
豊橋の土地的な強みを聞いてみたところ、
「現在、豊橋市では
北部、南部、西部などほぼ全域で
ぶどうを栽培していますが、
年間を通じて降水量が少なく、温暖な気候が
ぶどうの栽培に向いているんだと思います。」
と佐野さん👍
恵まれた気候も種なし巨峰の誕生に
一役買っていたんですね💭
しかし、そんな恵まれた気候だからといって
作物を育てる上での苦労が全くない!
ということは無いはず、、、😢
佐野さんに聞いてみたところ、
ぶどうの生産で一番大変なのは、
摘粒(てきりゅう)という
余分な果粒を取り除いて
果粒数を調整する作業なんだとか📝
この摘粒作業が遅れると
逆三角形型の綺麗な房にならないため、
作業の中でも一番気を使う所で、
じっくり手間暇かけているんだそうですよ🥺👏
そんな沢山の努力の結晶である
種なし巨峰の今年の出来は、、、
ハウスぶどう:糖度も高く大粒でとても美味しい✨
露地ぶどう:雨が少なかったため粒は小さいものの
その分、太陽の光をしっかり浴びたので
例年よりも糖度が高く美味しい💖
といったように
とっても美味しく出来たそうですよ~😋
収穫時期は、
ハウスぶどうは、6月中旬~7月中旬、
露地ぶどうは、7月下旬~9月上旬頃で、
これからお盆前が収穫のピークだそうですよ👍
そんな豊橋の種なし巨峰の味の特徴を
佐野さんに聞いてみました🎤
「通常、ぶどうは種のまわりがもっとも酸味が高いのですが、
豊橋の種なし巨峰は種がない分、
種ありぶどうと比べてとても甘いのが特徴です🍇」
つまり
種が無いので酸っぱくなりようが無い!
ということなんです😲❕
甘みの生み出し方が革命的ですよね😂✨
おすすめの食べ方は
冷蔵庫で冷やしてそのまま生で食べる
ことなんだとか📝❄
中継では収穫したての種なし巨峰を
皮ごと頂きましたよ💜
綺麗な黒紫色の実は
一房に30粒ほど実っていて、
その一粒一粒は500円玉くらいの大きさでした🌟
ものによっては500円玉よりも
一回り、二回り大きいものもありましたよΣ(・□・;)
パクっと一口食べてみると
ジュースを飲んでいるかと錯覚するくらい
ジューシー🍇🍇🍇
コクのある甘みが後を引く美味しさでした💖
そんな豊橋の種なし巨峰は
中京圏を中心に販売しており
名古屋市ではイオンやアピタ、フィールなどのスーパー
豊橋市ではドン・キホーテ、サンヨネなどの量販店で
お買い求めいただけるそうですよ✨
最後に、佐野さんが思う
「豊橋の種なし巨峰」の魅力を語っていただきました🎤
「そもそも農業の魅力とは
毎年同じように作ることができないことです。
ぶどうも一年に一回しかできないので、
毎年様々な問題を抱えながら、
最後の収穫までたどり着いたときは
すごく魅力を感じます✨
また、JA豊橋ぶどう部会の生産者は、
『豊橋は種なし巨峰の発祥の地』
という意識を持って、
日々、ぶどうの栽培に取り組まれています。
そんな生産者の方々が栽培した豊橋の種なし巨峰を
お近くの量販店で見かけましたら
ぜひ食べてみてください!」
種なし巨峰の生産に対する
熱い気持ちが伝わってきました❤🔥
今年も来年もその先も!
豊橋の種なし巨峰から目が離せません👀
皆さんもぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか✨
*******************************************
レポートキャスト🌸南波星那
8月8日 北野誠のズバリ内 15:40頃OAしました📻