調理器具専門の「鍋屋」
というお店に行ってきました!
このお店、
CBCからも近い、
東片端南の交差点沿いにあって、
私もよく中継の行き帰りで見かけて気になってたんです♪
大きい看板で「鍋屋」と書いてありますが、
鍋以外も取り扱う
調理器具専門店です。
創業はなんと1559年!
織田信長の時代からあるお店です。
5年前にリニューアルされたということで
外観も店内もとても綺麗なのですが、
店主さんでも
いつからあるかわからないというお釜があったりと
商品からその歴史を感じます( ゚Д゚)
今回はそんな老舗の
調理器具屋 鍋屋の水野文雄(みずのふみお)さん
にお話を伺いました♪
このお店、
本当に見渡す限り調理器具が並べられていて
そのアイテム数、
驚きの
4500点以上。
しゃもじだけで
25種類ありました(笑)
1階しかお客さんは出入りできませんが
1階から3階まで器具があります。
2階と3階は倉庫になっています。
それで、
私お店を回っていたら面白い商品を見つけたんです!
レポドラTwitterのほうでもお写真を載せましたが、、、
この商品、
「バーズネストフライヤー」
という名前です。
ということで読んでくださっているあなたに
ここで問題です!
この商品
どのように使うでしょうか!
①お菓子を作るときに粉類を濾して滑らかにする
②ジャガイモや食パンなどを間に挟んで揚げる
③ティーパックを間に挟んで味を最後まで出す
どれでしょう!
(ちなみに飲食店関係者以外で
この調理器具の使い方わかった人は
今のところいないそうです。)
チッチッチッチ、、、⏰
正解は②です!!
この商品は
ジャガイモや食パンなど
間に挟んで揚げることで
鳥の巣(バーズネスト)のような
お皿ができるというものなんです。
中華料理の前菜などで出てくる
食べられるお皿ですね!
当たりましたか??
こんな感じで
この器具どうやって使うんだろうって
考えるのも
リアルで買う醍醐味ですよね。
こんなレアな器具の使い方も
配置も全部わかっている水野さん、、、
すごすぎます('Д')
「お客さんのお話をゆっくり聞いて、一緒に考え、
できるだけベストな調理器具を提案するのが私たちの仕事」
と語る水野さん。
かっこいいです!!!
そんな水野さんに実はお悩み相談してきました。
私、というより
私の母からなのですが
「テフロン加工のフライパンがよく焦げて剥げます。
どうすればいいですか?」
というお悩み。
水野さん曰く、
注意点は三つ!
- 使用していいと書いてあっても金属のへらを使わない
- 270℃以上で使わない
- 熱い状態のフライパンに水をかけない。
この点に気を付ければ、
ある程度テフロン加工を守れるということでした!
それを聞いていて気づきました、、、
3番目のやつ、
私がやってた~~(´▽`*)(笑)
お母さんごめんなさい、、(笑)
このように個人的なお悩みも聞いてくれる
「鍋屋」
みなさんも
お店に自分の足でいって、
お話して購入する楽しさを感じてみてください!
~オマケ~
倉庫で見つけた直径60センチの中華鍋
(ボールペンとの比較)
小菅「わー!これ私も入れちゃいそうですね(笑)」
水野さん「小菅さんくらいなら余裕で炒められますね」
ちょっと炒められる自分を想像しました、、、(笑)
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名古屋市東区泉2-12-19
「鍋屋」
レポートドライバー💚小菅玲菜