レポドラ日記

もっと知って欲しい!介助犬のお話🐕✨

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愛知県長久手市にある
社会福祉法人 日本介助犬協会
介助犬総合訓練センター
「シンシアの丘」

緑あふれる丘の上にあるこちらは
介助犬の訓練施設です💕

広報担当の
礒貝歩美さんにお話を伺いました🎤✨


まず、
介助犬とは
手や足に障害のある方の日常生活を手助けするために
特別な訓練を受け、認定された犬のこと
を言います🐕☀

身体障害者補助犬のうち…
目の不自由を支えるのが盲導犬
耳の不自由な方を支えるのが聴導犬
介助犬は手足の不自由な方の手助けをし、
日常生活における動作の補助をしてくれます🌼


”物を拾う”ことが主な役割ですが

”咥える”・”押す”・”引っ張る”という3つの動作を組み合わせ
約50の指示語を理解し補助を行います✨




例えば…
ケータイを拾って欲しいときは「take ケータイ」
冷蔵庫を開けて欲しいときは「open 冷蔵庫」というように
動詞は英語、名詞は日本語で指示を出します💡

それぞれの言葉を理解し行動する
とってもお利巧なワンちゃんなのです!!!


そんな介助犬を育成しているのが

介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」




こちらは、介助犬の訓練
介助犬を希望する人との合同訓練広報活動を行っていて
平成21年に日本初の訓練施設としてオープンしました✨

介助犬は生後2か月~1才になるまで、
ボランティアのあたたかい家庭で育てられ
1歳を過ぎるとここで訓練をスタートさせます★




その後、およそ1年間にわったて
介助犬になるための訓練を受け適性を見極め
さらに必要とする方に合わせオーダーメイドで訓練を受けます🔥


その後、介助犬を必要とする方と一緒に施設で生活
宿泊をしながらの合同訓練を経て
それぞれのお家での生活が始まるのです🏠☀





介助犬と一緒に生活することで
利用者の方はできることも増え、
世界が広がりますよね💗


また、介助犬は
物を持ってくるなど機能的な役割のほかにも、

利用者の方の精神的な支えにもなっています!

実際にアクティブになる方が多く
安心して外出できるようになるなどの
2次的効果も💡✨

しかし、日本での認知度はまだまだ低いのが現状です。
盲導犬と暮らしている方は約1000人いますが
介助犬は66人程とその差は歴然です。

また、介助犬を必要な方

介助犬の存在自体を知らない人も含むと
1万5千人程いるともいわれてるそう…。


まずは知ってもらうことが必要!ということで、
3月2日(土)に
「オープンハウス」が開催されます♪
この日は予約なしで、自由に館内を見学できます(o^ ^o)

介助犬デモストレーション実際に利用している方のお話
犬にまつわる様々なボランティアなどのプログラムのほか、
訓練犬と遊んだり、実際に車椅子に乗る体験なども🌼🌷


ボランティアやサポーターの方も随時募集中です!
詳しくはHPや各SNSをご覧ください💕

もちろん!イベントの時も受付しますよ🎀




礒貝さん・ヴィオラちゃん
ありがとうございました(o^ ^o)💕






 
社会福祉法人 日本介助犬協会
介助犬総合訓練センター
「シンシアの丘」
愛知県長久手市福井1590-51
電話:0561-64-1277



レポートドライバー 🎀 清水藍
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