牛乳パックの広告欄を活用し、切り取って集めて遊べる「ご当地牛乳トレカ」が話題です。
11月上旬からは、淡路島牛乳株式会社からトレーディングカード付きの「淡路島コーヒー」が発売されるそうです。
「ご当地牛乳トレカ」を開発したのは、全国各地の牛乳を飲み歩いてもっと多くの人に牛乳を飲んでもらおうと20年にわたってデザイン、イベント、アニメなど様々なアプローチで牛乳の魅力を発信している、ミルクマイスター®高砂さんです。
11月4日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、光山雄一朗アナウンサーが®高砂さんにこうした取り組みについて伺いました。
ミルクマイスター®
商品のパッケージをデザインしたり、イベントのチラシをデザインしたり、絵を描いたり、写真を使ったりして表現することが主な仕事という高砂さん。
「ミルクマイスター®」という肩書きとしてどんな活動をしているのでしょうか?
高砂さん「これは自称なので、世界にひとりしかいないんですが、牛乳が好きで、牛乳の魅力を発信する人という定義を作りまして、今後、ミルクマイスター®が日本中に増えてくれるといいなと思いながら活動しています」
肩書きをつけてから10年くらいになると高砂さん。
「ミルクマイスター®」という肩書きとしてどんな活動をしているのでしょうか?
高砂さん「これは自称なので、世界にひとりしかいないんですが、牛乳が好きで、牛乳の魅力を発信する人という定義を作りまして、今後、ミルクマイスター®が日本中に増えてくれるといいなと思いながら活動しています」
肩書きをつけてから10年くらいになると高砂さん。
ご当地牛乳トレカ
高砂さんは、11月上旬発売のトレーディングカード付きの「淡路島コーヒー」のデザインを手掛けたとのこと。
高砂さん「いま全国の乳業メイカーと一緒にやっている企画で、牛乳パックにその牛乳をテーマにしたトレーディングカードの絵柄がついています。それを切り取って集めるというものをやっていまして、すでに何種類か出ています。
この企画自体を私がやっていて、カードのデザインは全部私がやっています」
この「ご当地牛乳トレカ」はパックの広告欄を使ってデザインされたもので、飲んだ後で切り取って遊べるもの。
全国でおよそ10種類ほど発売されており、期間限定で次々と登場しているとのこと。
高砂さん「いま全国の乳業メイカーと一緒にやっている企画で、牛乳パックにその牛乳をテーマにしたトレーディングカードの絵柄がついています。それを切り取って集めるというものをやっていまして、すでに何種類か出ています。
この企画自体を私がやっていて、カードのデザインは全部私がやっています」
この「ご当地牛乳トレカ」はパックの広告欄を使ってデザインされたもので、飲んだ後で切り取って遊べるもの。
全国でおよそ10種類ほど発売されており、期間限定で次々と登場しているとのこと。
牛乳好きのきっかけ
なぜ高砂さんはこうした企画を思いついたのでしょうか?
高砂さん「昨今、牛乳の消費量が落ちているという傾向があります。昔はみなさん牛乳瓶のふたを集めるという遊びがあったと思いますが、そういう楽しみを今のこどもたちにも伝えたいなと思い、牛乳パックでそういう遊びが取り入れられないか、牛乳を飲んでもらうきっかけを作りたいと考えました」
高砂さんが牛乳に興味を持つきっかけは?
高砂さん「実家が山形で喫茶店をやっていまして、そこでは業務用の牛乳を使います。それが普通のスーパーで売っている牛乳と味が違って、こどものころ牛乳の飲み比べをしたところ、牛乳はどれも同じでない、個性があると思い、そこで牛乳の魅力にどっぷりはまりました」
高砂さん「昨今、牛乳の消費量が落ちているという傾向があります。昔はみなさん牛乳瓶のふたを集めるという遊びがあったと思いますが、そういう楽しみを今のこどもたちにも伝えたいなと思い、牛乳パックでそういう遊びが取り入れられないか、牛乳を飲んでもらうきっかけを作りたいと考えました」
高砂さんが牛乳に興味を持つきっかけは?
高砂さん「実家が山形で喫茶店をやっていまして、そこでは業務用の牛乳を使います。それが普通のスーパーで売っている牛乳と味が違って、こどものころ牛乳の飲み比べをしたところ、牛乳はどれも同じでない、個性があると思い、そこで牛乳の魅力にどっぷりはまりました」
牛乳を広める活動
仕事として牛乳を広めようとしたきっかけを尋ねました。
高砂さん「大学が名古屋だったんですが、そのときに牛乳の消費量が減っているというニュースを見て、自分でも何かできないか、という気持ちがありました。
自分が絵を描いたり、デザインをしたりするのが好きだったので、そのスキルを活かして情報発信したりとか、地域のつながりを発信できないかと思いました」
なんと全国700種類くらいの牛乳を飲み歩いているという高砂さん。
今年5月に出版した『ミルクの本』(自由国民社刊)や、SNSによる発信で牛乳の魅力を伝えています。
光山「『ミルクの本』を読みましたが、牛乳の基本的なところが非常にわかりやすく書かれていて、また、全国各都府県のおすすめ牛乳も書いてあって非常に読みごたえがありました」
高砂さん「牛乳は身近な飲み物で深めてみることがあまりないですが、掘り下げれば下げるほど面白い魅力があることに気づきました、というお声をいただきました」
高砂さん「大学が名古屋だったんですが、そのときに牛乳の消費量が減っているというニュースを見て、自分でも何かできないか、という気持ちがありました。
自分が絵を描いたり、デザインをしたりするのが好きだったので、そのスキルを活かして情報発信したりとか、地域のつながりを発信できないかと思いました」
なんと全国700種類くらいの牛乳を飲み歩いているという高砂さん。
今年5月に出版した『ミルクの本』(自由国民社刊)や、SNSによる発信で牛乳の魅力を伝えています。
光山「『ミルクの本』を読みましたが、牛乳の基本的なところが非常にわかりやすく書かれていて、また、全国各都府県のおすすめ牛乳も書いてあって非常に読みごたえがありました」
高砂さん「牛乳は身近な飲み物で深めてみることがあまりないですが、掘り下げれば下げるほど面白い魅力があることに気づきました、というお声をいただきました」
モーツァルト牛乳
数々の牛乳を飲んできた高砂さんの今のおすすめは?
高砂さん「淡路島コーヒーの乳業メイカーが出している牛乳ですが、モーツァルト牛乳。これは牛にモーツァルトの曲を聴かせて絞った牛乳です」
音楽を聴かせて牛乳に特徴は出るものでしょうか?
高砂さん「牛はすごく耳がよくて、人間はモーツァルトを聴くとリラックスするという効果がある。では、牛にも聞かせるとリラックスするだろうと。
リラックスすればするほど牛乳は甘くおいしくなります。しっかり効果が出て、甘くなり味わいもすごくよくなりました。
酪農家さんも一緒に音楽を聴いているのですごくリラックスしたという効果もありました。すごくやさしい甘さで全然違います」
今後の抱負を尋ねてみました。
高砂さん「酪農はほかの農業にもかかわりが大きくて、堆肥を使って野菜やお米を育てています。そういう農業全体のことも小学校とかで伝えていけるといいなと思います」
(みず)
高砂さん「淡路島コーヒーの乳業メイカーが出している牛乳ですが、モーツァルト牛乳。これは牛にモーツァルトの曲を聴かせて絞った牛乳です」
音楽を聴かせて牛乳に特徴は出るものでしょうか?
高砂さん「牛はすごく耳がよくて、人間はモーツァルトを聴くとリラックスするという効果がある。では、牛にも聞かせるとリラックスするだろうと。
リラックスすればするほど牛乳は甘くおいしくなります。しっかり効果が出て、甘くなり味わいもすごくよくなりました。
酪農家さんも一緒に音楽を聴いているのですごくリラックスしたという効果もありました。すごくやさしい甘さで全然違います」
今後の抱負を尋ねてみました。
高砂さん「酪農はほかの農業にもかかわりが大きくて、堆肥を使って野菜やお米を育てています。そういう農業全体のことも小学校とかで伝えていけるといいなと思います」
(みず)
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