働く保護者にとって頭を悩ませるもののひとつが、夏休み中のこどもの食のケア。
忙しい保護者とこどもの健康のため、こども達の食を応援している企画があります。
8月13日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、見知らぬこどもたちに食事を提供しているプロジェクト「フードリボンプロジェクト」を紹介しました。
リボンで繋ぐこどもの「いただきます」!フードリボンプロジェクト
リボンで食事が無料に
全国で広がっているこどもたちに無料で食事を提供する取り組み「フードリボンプロジェクト」。
このプロジェクトを行なっているのは、こどもの貧困対策に取り組んでいる一般社団法人ロングスプーン協会です。
このプロジェクトに賛同する店舗では、お客さんが300円で購入したリボンをお店の中のボードに掲示します。
そのお店に来店したこどもがそのリボンを取って店員さんに渡すと、そのこどもが無料で食事ができるという仕組みです。
このプロジェクトは2021年5月にスタートしました。
団体のホームページによると、2024年3月時点で参加のお店は約200か所。
2024年6月末時点で、こどもたちのために支援されたリボンは5万5883食分。
すでに届けられた食事は3万7888食にものぼるそうです。
このプロジェクトを行なっているのは、こどもの貧困対策に取り組んでいる一般社団法人ロングスプーン協会です。
このプロジェクトに賛同する店舗では、お客さんが300円で購入したリボンをお店の中のボードに掲示します。
そのお店に来店したこどもがそのリボンを取って店員さんに渡すと、そのこどもが無料で食事ができるという仕組みです。
このプロジェクトは2021年5月にスタートしました。
団体のホームページによると、2024年3月時点で参加のお店は約200か所。
2024年6月末時点で、こどもたちのために支援されたリボンは5万5883食分。
すでに届けられた食事は3万7888食にものぼるそうです。
こども食堂との違い
無料だったり手軽なお値段で食事を提供する取り組みに「こども食堂」もありますが、 それに対してこのフードリボンプロジェクトは、もともとある飲食店での取り組みとなります。
そのため、お休みの日以外はいつでも利用できるのも大きな特徴です。
さらにお店であれば、家庭の事情を知られたくないこどもも利用できるかもしれません。
また、お店側の負担が大きすぎると長続きしない仕組みのため、 ありそうな食材でまかないのように作ったり、寄付を受けた食材を活用するなど、それぞれ工夫をしています。
こどもたちの夏休み期間をきっかけに、参加を決めたお店もあるんだとか。
リボンを通して無料でこどもが食事できる、リボンがつなげる「いただきます」。
参加店舗に訪れた時は積極的にリボンを贈りたいところです。
(ランチョンマット先輩)
そのため、お休みの日以外はいつでも利用できるのも大きな特徴です。
さらにお店であれば、家庭の事情を知られたくないこどもも利用できるかもしれません。
また、お店側の負担が大きすぎると長続きしない仕組みのため、 ありそうな食材でまかないのように作ったり、寄付を受けた食材を活用するなど、それぞれ工夫をしています。
こどもたちの夏休み期間をきっかけに、参加を決めたお店もあるんだとか。
リボンを通して無料でこどもが食事できる、リボンがつなげる「いただきます」。
参加店舗に訪れた時は積極的にリボンを贈りたいところです。
(ランチョンマット先輩)
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