CBCラジオ #プラス!

ジム大好き女子おすすめの「ズンバ」高齢者にも人気の理由やエアロビとの違いは

エアロビクス、ヨガ、ジョギングなど女性に人気のプログラムはいくつもありますが、最近注目を集めているのが「ズンバ」です。

4月10日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、アシスタントの三浦優奈が、趣味のひとつであるジムのスタジオプログラムから、特におすすめとして、永岡歩アナウンサーこの「ズンバ」を紹介しました。

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一番人気のスタジオプログラム!?

鏡ばりのスタジオの中でインストラクターと複数の受講生とで行うジムのスタジオプログラム。
黙々とトレーニングをすることが苦手な三浦は、誰かに見られて手を抜けないような、逃げられないこの空間が頑張れる理由になるそうです。

スタジオプログラムというと、ヨガやエアロビクスが有名ですが、中でも三浦が10年ほど続けているのがズンバ。

永岡「ちょっと激しいエアロビみたいな感じ?」

ズンバはスペイン語でお祭り騒ぎという意味があります。
ラテン音楽をかけながら踊るダンスプログラムで、2000年頃にアメリカで誕生し、現在では180カ国以上の国で実施されるほど世界中で愛されているエクササイズです。

日本では2007年頃に登場し、今ではスタジオプログラムの中で一番人気と言っていいほどの人気っぷり。

三浦のジムでは日によっては満員でレッスンが受けられない日もあるそうです。

ズンバの魅力とは?

ズンバは1回45分ほどのプログラムで、2、3曲踊っては水分補給をして進めていきます。

こどもから高齢者まで楽しめますが、三浦が通っているジムには主に40代~60代の方が通っており、時には70代の高齢女性も元気に動かしていたということです。

永岡「激しめエアロビでも、結構年配の方でも出来ちゃうんだ?」

三浦「たぶん激しく見えていたんだと思います」

実際にズンバに取り組んでみると、見た目ほどつらくないということです。

何故かというと、ズンバではダンスを覚える必要がありません。
インストラクターの先生の動きを真似して音楽に合わせてダンスを楽しみます。

また、エアロビはインストラクターが「右に行って、ワンツースリー」などの掛け声を常に出しながらレッスンをしていきますが、ズンバは指示を出しません。
受講者はインストラクターを見て動きを覚えていきます。

永岡「正解もなければ不正解もない。もうその動きを自分で楽しく解釈していけばいいんだ」

三浦「自由度が高いということろがポイントです」

難しい振りはほとんどないので徐々に踊れるようになり自信がついていき、音楽を楽しむ余裕が出てきます。
そうすると、鏡に映る自分に見惚れてくるという三浦。
「こんなに自分って上手に踊れるの!?このスタジオが私のステージ!」という感覚になっていくそうです。

一体感も味わえるズンバ

ストレス発散、解放感、発汗作用がものすごくあるため、スポーツした後の満足感をしっかりと味わうことができるズンバ。

そして最後は宴会最後の一本締めのように、受講者全員の「ズンバ!」という掛け声で終わります。

永岡「和風な感じ!」

三浦「私の教室が和風なだけかも。もしかするとズンバイエーイ!みたいなところもあるかも知れません」

この一体感の雰囲気がのめり込む理由にもなります。

正確な動きを求められていない、音楽とダンスを楽しむズンバ。
ジム始めたての方にもぴったりなことはもちろん、恥ずかしがり屋さんも最後は大声ズンバが出そうです。
(ランチョンマット先輩)
 
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2024年04月10日08時30分~抜粋

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