『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。
12月20日の放送では、職場の24歳男性に「妄想不倫」をしてしまうという44歳既婚女性からの相談が寄せられました。
2回り年下にキュンキュン
飲食店の社員として働いている、新潟県在住のAさん。今年入社した24歳の男性社員と話していると、10代、20代のキャピキャピした頃を思い出すほど楽しいそうです。
彼は24歳にしては落ち着いていて、でもかわいいところもあるタイプ。敬語で話している途中に入るタメ口が、Aさんの心をきゅんきゅんさせてくるといいます。
そんなAさんは今、彼と「妄想不倫」をして楽しんでいます。Aさんは夫のことは大好きで仲もいいものの、何年も夜の営みはなく、いつの間にかそういう相手としては見れなくなってしまったそうです。
彼は24歳にしては落ち着いていて、でもかわいいところもあるタイプ。敬語で話している途中に入るタメ口が、Aさんの心をきゅんきゅんさせてくるといいます。
そんなAさんは今、彼と「妄想不倫」をして楽しんでいます。Aさんは夫のことは大好きで仲もいいものの、何年も夜の営みはなく、いつの間にかそういう相手としては見れなくなってしまったそうです。
やめられない妄想
Aさんの妄想内容は、もっぱらエッチなものばかり。
「まずは、私が彼をこんな風に攻めて、興奮した彼が私をこんなふうに攻めてきて…などなど。妄想は無限なので尽きません」(Aさん)
こんな妄想をしている自分を「気持ち悪い」と思いながらも、楽しくてやめられないそうです。
「大久保さんなら、この楽しい妄想、わかってくれますか。森本さん、20歳も上の女性が自分を相手にこんな妄想してたら、やっぱり気持ち悪いですか」(Aさん)
大久保さんと森本さんは「妄想で済むならバンバンすればいい」「実際不倫するよりは健全」と肯定的に受け止めます。
しかし大久保さんは、自身の経験を踏まえて注意点を語り始めました。
「まずは、私が彼をこんな風に攻めて、興奮した彼が私をこんなふうに攻めてきて…などなど。妄想は無限なので尽きません」(Aさん)
こんな妄想をしている自分を「気持ち悪い」と思いながらも、楽しくてやめられないそうです。
「大久保さんなら、この楽しい妄想、わかってくれますか。森本さん、20歳も上の女性が自分を相手にこんな妄想してたら、やっぱり気持ち悪いですか」(Aさん)
大久保さんと森本さんは「妄想で済むならバンバンすればいい」「実際不倫するよりは健全」と肯定的に受け止めます。
しかし大久保さんは、自身の経験を踏まえて注意点を語り始めました。
妄想は態度に出る
大久保さん自身も、男性芸人に対して「ちょっといいな」と思い、家に帰っても収録中のやり取りを思い返してしまうことがあるそうです。しかし、そういう意識を一度持つと問題が生じるといいます。
大久保「次に会った時によそよそしいというか。勝手に好きを増幅させて、フラットに番組収録ができないというか」
妄想という罪なことをした罪悪感から、より意識してしまう。いつも通りの自分を出せなくなり、目が合ったらそらすような状態になってしまうのだそうです。
大久保「だからなるべくそういう気持ちを抱きそうになった時には、消すようにしてる」
妄想をすると頭にインプットされ、記憶として残ってしまう。次に会った時にフラッシュバックすると、いつも通りの振る舞いができなくなると大久保さんは語ります。
大久保「次に会った時によそよそしいというか。勝手に好きを増幅させて、フラットに番組収録ができないというか」
妄想という罪なことをした罪悪感から、より意識してしまう。いつも通りの自分を出せなくなり、目が合ったらそらすような状態になってしまうのだそうです。
大久保「だからなるべくそういう気持ちを抱きそうになった時には、消すようにしてる」
妄想をすると頭にインプットされ、記憶として残ってしまう。次に会った時にフラッシュバックすると、いつも通りの振る舞いができなくなると大久保さんは語ります。
無意識に出る「妄想の目」
大久保「やっぱりそういう時って、目がじとっと濡れた感じになってたりとか、口が半開きになってたりしちゃうと思う」
妄想をしている時の態度は、無意識に表れてしまうもの。彼を目で追っている時には、みだらな表情になっているかもしれないと心配する大久保さん。
Aさんが自分ではいつも通り振る舞っているつもりでも、新入社員の男性から見たら「なんか今までと違うぞ」「ちょっと怖いな」と違和感を持たれている可能性もあるため、妄想はほどほどにすべきだというのです。
妄想をしている時の態度は、無意識に表れてしまうもの。彼を目で追っている時には、みだらな表情になっているかもしれないと心配する大久保さん。
Aさんが自分ではいつも通り振る舞っているつもりでも、新入社員の男性から見たら「なんか今までと違うぞ」「ちょっと怖いな」と違和感を持たれている可能性もあるため、妄想はほどほどにすべきだというのです。
人づてに聞いたら?
では、森本さんは20歳年上の女性に妄想されていたらどう思うのでしょうか。
森本「『こういうこと妄想しててさ』とか言われると、ハラスメントの類いになってきますけど、別に言われない分であれば自由なのかなって僕は思いますけどね」
実際は森本さんに対してエロアンテナが1ミリも動かないそうですが、大久保さんは「じゃあ私だとしましょう」と仮定の話を持ち出します。もし他の人から「大久保さんって森本くんのこと、エロい目で見てて妄想してるらしいよ」と人づてに聞いたらどうかと問いかけました。
森本「直じゃなくても、情報として入ってきちゃうと、また話は違いますよね」
大久保「だから、やっぱりちょっと気持ち悪いと思ってんじゃないの」
森本「一方的にそれやられるのはちょっと…」
もしかしたら新入りの男性も好意を持っていてうれしいと思う可能性はあるとしながらも、基本的には心にひとりでとどめておいた方がいいと森本さん。人づてに聞くと「それで盛り上がった1日があるのか」と思うと怖さも感じるといいます。
森本「『こういうこと妄想しててさ』とか言われると、ハラスメントの類いになってきますけど、別に言われない分であれば自由なのかなって僕は思いますけどね」
実際は森本さんに対してエロアンテナが1ミリも動かないそうですが、大久保さんは「じゃあ私だとしましょう」と仮定の話を持ち出します。もし他の人から「大久保さんって森本くんのこと、エロい目で見てて妄想してるらしいよ」と人づてに聞いたらどうかと問いかけました。
森本「直じゃなくても、情報として入ってきちゃうと、また話は違いますよね」
大久保「だから、やっぱりちょっと気持ち悪いと思ってんじゃないの」
森本「一方的にそれやられるのはちょっと…」
もしかしたら新入りの男性も好意を持っていてうれしいと思う可能性はあるとしながらも、基本的には心にひとりでとどめておいた方がいいと森本さん。人づてに聞くと「それで盛り上がった1日があるのか」と思うと怖さも感じるといいます。
「どうぞご自由に」
大久保「妄想っていうのはやっぱりとどめておくものだもんね」
森本「秘め事ですから」
大久保「あと結局、"人による"ってことだと思う」
妄想された相手がその人に好意を持っていれば嬉しいかもしれないし、そうでなければ気持ち悪い。最後に大久保さんは、Aさんにこうアドバイスしました。
大久保「妄想はただなんで。ご自由にどうぞ」
番組タイトルにぴったりの結びとなりました。
(minto)
森本「秘め事ですから」
大久保「あと結局、"人による"ってことだと思う」
妄想された相手がその人に好意を持っていれば嬉しいかもしれないし、そうでなければ気持ち悪い。最後に大久保さんは、Aさんにこうアドバイスしました。
大久保「妄想はただなんで。ご自由にどうぞ」
番組タイトルにぴったりの結びとなりました。
(minto)
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