真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に

愛情表現が苦手な女子高生へ…大久保佳代子が導き出した"すキス作戦"

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。

2月1日の放送では、16歳の女子高生Aさんからの「彼氏への愛情表現が苦手で、言葉にできません。どうすれば彼のようにスムーズな愛情表現ができるのでしょうか」という質問を取り上げました。愛情表現に悩むAさんに、大久保さんはどんなアドバイスを送ったのでしょうか。

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16歳カップルの愛情表現

Aさんからの相談は2回目。以前の投稿は「Aさんをかわいいと言ってくれた男の子」の話でしたが、修学旅行やクリスマスなどのイベントを経て彼と付き合うことができたそうです。
しかし、Aさんには新たな悩みがありました。

「彼は愛情表現をたくさんしてくれるタイプで、言葉でも行動でも愛を伝えてくれます。対して、私は言葉での愛情表現が苦手で、自分から言葉にすることができません」(Aさん)

Aさんは彼の「好き」に対して「私も」と言うことが精一杯で、彼のように自分から愛情表現することに戸惑ってしまうそうです。

「家にひとりでいる時は、『好き』と言える自信があり、次は絶対自分から、と気合いに満ち溢れているのに、いざ目の前にすると、いくら心で思っていても言えません。結局彼に先に言われ、照れて笑うことしかできなくて悔しいです。
どうすれば彼のようにスムーズな愛情表現ができるのでしょうか?」(Aさん)

彼氏の愛情表現に驚き

大久保「すごいね!彼氏が16歳とかだよね。こんな愛情表現する16歳っているんだなと思っちゃうよね」

森本「彼の方がすごいなというか、基準が高いというか」

大久保さんは、彼の愛情表現の豊かさについて、16歳になるまでの家庭環境が影響しているのではないかと分析。

両親からも「好きだ」「かわいい」「愛してる」といった言葉を日常的にかけられて育ったのではないかと推察します。

大久保「でもこれ、私、答えあります」

そう切り出した大久保さんが提案したのは、意外な解決策でした。

"すキス作戦"始動!?

大久保「言葉がもし苦手だったら、彼が『好き』と言ってきた時に、その『好き』の『す』をAちゃんがキスで塞ぐ」

森本「なにー?珍しく答えあるっていうから、真剣に聞いちゃいましたけど…」

大久保「めっちゃいい答えじゃない。言葉はいらずして、口で塞ぐ」

森本「『す』を、キスで塞ぐ」

大久保「『す』を、キスでフタをする。すキスになりますけどね。すキスをしてください」

森本「どんどんチープになっていきます!喋れば喋るほどに。メールが減ります、来週から。すキスとか言ってる人に相談したくありません!」

残念ながら、大久保さんが名案だと確信した"すキス作戦"は、森本さんには響かなかったようです。

自信満々!大久保さん流アドバイス

「キスしてなかったらちょっと難しいね」と一旦慎重な姿勢を見せる大久保さんに、森本さんも「ま、16歳ですしね」と同意します。

しかし軌道修正かと思いきや、大久保さんは「いや、でもいいと思います」と自身の提案に自信を見せます。普段はそこまで断言しない大久保さんのこの様子に、森本さんも思わず「こんなに自信を持って答える大久保さんはなかなか珍しい」と驚きの声を上げました。

「これはぜひ試していただきたい」と熱心な大久保さんに対し、森本さんは「もしタイミングがあればね。決して無理はなさらず」と優しく助言。

大久保さんも「そうね、自分のペースで。行けると思ったらやっていただいて。絶対彼、喜びますから」と太鼓判を押します。

最後は「それも視野に入れてデートを重ねて仲良くしていってください」という森本さんのアドバイスと、大久保さんからの「ご報告をお待ちしております」という言葉で、この日の恋愛相談は幕を閉じました。
(minto)
 
真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に
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2025年02月01日21時52分~抜粋

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