アメリカ大リーグで活躍し続けているエンゼルスの大谷翔平選手。
8月にはベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁勝利・2桁本塁打を達成し、先日は規定投球回数に達したことが報じられるなど、さまざまな記録を打ち立てています。
その大谷選手の地元である岩手県の地方紙、岩手日報が大谷選手の今シーズンの活躍を称えた号外を6日に配布したのですが、配布した場所は盛岡市ではなく、なんとカリフォルニア州のアナハイム。
6,800部を発行し、エンゼルスの本拠地で配布したそうです。
10月8日放送『石塚元章 ニュースマン!!』では、大谷選手のインタビューを元に、CBC論説室の特別解説委員である石塚元章と渡辺美香アナウンサーが、大谷選手の活躍の秘訣について伝えました。
秘訣は1日10時間近くの…
共同通信社の取材によれば、大谷選手が活躍している秘訣は、ひと言でいうと「よく眠ること」だそうです。
試合のためにアメリカ国内を移動することが多いのですが、時差が最大3時間もあるぐらい広く、片道3時間以上かけて行くこともざら。
日本の選手も国内の移動で大変ですが、アメリカだとさらに広くて大変なようです。
そのため、まとまった睡眠時間を十分に取ることが難しく、場合によってはナイター終了後に移動して翌朝到着し、昼からデーゲームということもあるそうです。
そこで、すきまを縫って仮眠を取るようにしているそうで、1日の睡眠時間を全部足すと10時間ぐらいにはなるとのことです。
また、かつてマリナーズなどで活躍したイチローさんも、寝ることを重視していたそうです。
現代人に必要な休息
石塚も仮眠の必要性を感じていて、以前から疲れている時は寝られる時に寝た方が良いと思考えています。。
渡辺「どこで寝ます?仮眠」
石塚「僕、ときどきスタジオで寝てますよ。嘘です嘘です!(笑)
『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)で真ん中じゃなくてちょっと端の方なんで、寝ようと思えば寝られるんじゃないかなと思う隙は(ありそう)。
『石井(亮次)さん、なかなか今日は僕に振ってくれないから、どうせ目が細いから寝ててもわかんないだろう』と(笑)」
掃除で運が開く
大谷選手や周りの方が語るところでは、「現代社会はストレスが多く、一瞬の隙を突いて休憩できる時には休憩することが大事」とのことです。
石塚「ガムシャラにやるんじゃなくて、今ちょっと一息つこうというのが長持ちの秘訣だよということのようです。
頑張って長持ちっていうのも変だけど、休みながら」
また、かつて石塚が大谷選手のことで聞いたことがあるのが、学生の頃から掃除をしっかりしているということ。
「掃除をすることにより運が開ける」という考え方があり、多くの著名人が掃除の効能について語られています。
渡辺は「キッチリやるところと、ちゃんと休むところをうまくバランスが取れてるんですね」とまとめました。
(岡本)
石塚元章 ニュースマン!!
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2022年10月08日07時32分~抜粋