ゲームセンター、いわゆるゲーセンといえばかつては格闘ゲームやレースゲーム、音ゲーなど、さまざまなゲーム機が並んでいました。
しかし今はゲーム機の筐体はなく、クレーンゲームだらけになっています。
さらにゲーセン自体の店舗数も激減していて、30年以上前と比べると8割も減っているそうですが、その理由は何でしょうか?
1月15日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、『ビジネス+IT』(SBクリエイティブ)などの記事を基に、パーソナリティの北野誠と加藤由香アナウンサーがトークを繰り広げました。
アーケードゲームが激減
モニターを使ったゲーム機はアーケードゲームと呼ばれますが、そのアーケードゲームが姿を消した理由はさまざま。
この記事によれば、ゲームがつまらなくなったり流行が偏ったりしたわけではなく、単に儲からなくなったことが原因と指摘しています。
筐体が高額にもかかわらず人気は短命で、高性能になった家庭用ゲーム機との競争に敗れるなど、マイナス要因も増えています。
かつては家庭用のゲーム機に比べ、アーケードゲームは画像がきれいで、足を運ばないとプレイできないゲームがありました。
一方、ゲームセンターでは知らない人と格闘ゲームの対戦ができましたが、今やネットで対戦が楽しめます。
またレースゲームも本格的なハンドル型のコントローラーが販売されており、ゲームセンターへ足を運ぶ必要はなくなっていると言えます。
クレーンゲーム以外に何がある?
そして今や、スマホでゲームはいつでもどこでもできる時代となり、アーケードゲームはあえてレトロゲームをウリにしたゲーセンや温泉宿のゲームコーナーで見かける程度となってしまいました。
ゲームセンターでクレーンゲーム以外に残っているものといえば、『太鼓の達人』か競馬などのメダルゲームかといったところ。
メダルゲームは少ない金額で長時間遊べるからか、平日の昼間に意外と高齢者がスーパーのゲームコーナーで遊んでいるのを見かけます。
一方で低コストで高回転、景品で差別化できるクレーンゲームがユーザーに大きく受け入れられ、店舗が利益を出す仕組みが大きく変化しています。
コンビニにもクレーンゲームが出現!
クレーンゲームが今も残っている大きな理由のひとつは、家庭ではプレイできないところ。
ネットを使って遠隔操作し、景品が後から郵送されるクレーンゲームもありますが、やはり景品を目の前にチャレンジしたいと思う人は多いです。
また、景品限定のキャラクター商品があること、インバウンド客の人気スポットになっていることなども、人気に一役買っています。
最近ではコンビニの一角にクレーンゲームのコーナーがあり、小さな筐体であればそこまで場所を取らずに高い利益が得られるということもあるようです。
昔はゲーセンに若者がたむろしていましたが、コンビニでさらに若者がたむろする光景をあちこちで見かけるようになるかもしれませんね。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2026年01月15日13時14分~抜粋