7月10日放送の『北野誠のズバリ』（ＣＢＣラジオ）、この日のテーマ「悩みました！」には、「“推し”が休業してしまった」というリスナーAさんから投稿が寄せられました。
チケットをすでに取ってしまったものの、推し不在の地方ライブにわざわざ交通費をかけて行くかどうか悩んでいるというAさんに、元SKEの佐藤実絵子が“推される側”からの考えを語りました。
チケット代1万円は払い済み
「私は、とあるアイドルグループに所属している子を推しております。その推しの子が、体調不良で休業することになりました」（Aさん）
8月にそのアイドルグループのライブがありますが、その子の出演は当然ありません。
Aさんのお悩みはここからです。
「でもチケット代を1万円も払っています。ライブはあるので返金はありません」（Aさん）
Aさんの推しの子が休業中なだけで、アイドルグループの活動は続いているため、残念ながら返金はされません。
8月にそのアイドルグループのライブがありますが、その子の出演は当然ありません。
Aさんのお悩みはここからです。
「でもチケット代を1万円も払っています。ライブはあるので返金はありません」（Aさん）
Aさんの推しの子が休業中なだけで、アイドルグループの活動は続いているため、残念ながら返金はされません。
交通費だけでプラス4万円…
「そこで悩みました。仙台までライブを見に行くのかどうか。大阪から仙台まで、往復4万円かかります」（Aさん）
推し不在のライブに4万円。この金額がAさんに重くのしかかります。
「自分の推しの子がいないのに、さらに4万円払い、ライブを見に行くのか…今ならチケット代1万円の損失で済みます」（Aさん）
1万円のマイナスで済ませるのか、さらに4万円のマイナスを重ねるのか。Aさんの判断は？
「悩みに悩んだ結果、とりあえず行ってみようと思います。ただその推しの子がいないのに本当に楽しめるかどうか私にはわかりません」（Aさん）
推し不在のライブに4万円。この金額がAさんに重くのしかかります。
「自分の推しの子がいないのに、さらに4万円払い、ライブを見に行くのか…今ならチケット代1万円の損失で済みます」（Aさん）
1万円のマイナスで済ませるのか、さらに4万円のマイナスを重ねるのか。Aさんの判断は？
「悩みに悩んだ結果、とりあえず行ってみようと思います。ただその推しの子がいないのに本当に楽しめるかどうか私にはわかりません」（Aさん）
アイドル側の意見
北野誠「そんな悩みがあるのか」
松原タニシ「確かにね、返金はないもんな」
北野「そら返金はない。休業は宣言したけど。他のメンバーは出るわけやから。返金は絶対あり得ない」
松原「箱推し（グループ全体を推すこと）ではないってわけですね」
佐藤「だから、どれくらい箱を推してるかによるとは思いますけど、推しの子は行ってほしいと思いますよ」
“推される側”、元SKE48の佐藤の意見はこうです。
佐藤「行って、『やっぱり〇〇ちゃんがいる方がいいなと思ったよ』っていう温かいメッセージを手紙で書いて送ってあげてください」
このアドバイスに、「さすがやな！先生！」と口をそろえて感心する北野と松原。
松原タニシ「確かにね、返金はないもんな」
北野「そら返金はない。休業は宣言したけど。他のメンバーは出るわけやから。返金は絶対あり得ない」
松原「箱推し（グループ全体を推すこと）ではないってわけですね」
佐藤「だから、どれくらい箱を推してるかによるとは思いますけど、推しの子は行ってほしいと思いますよ」
“推される側”、元SKE48の佐藤の意見はこうです。
佐藤「行って、『やっぱり〇〇ちゃんがいる方がいいなと思ったよ』っていう温かいメッセージを手紙で書いて送ってあげてください」
このアドバイスに、「さすがやな！先生！」と口をそろえて感心する北野と松原。
ここまで気を使ってこそ“推し”
北野「俺やったら絶対行かんわ（笑）」
松原「いや、行かんでしょ。行かんやろ、普通って思っちゃうけど。そうなんや、その考えがあんのや」
北野「だからXとかにも投稿して、『〇〇ちゃんがいた方が良かったけどね』って。それがまた励みになるという」
佐藤「優しく、『〇〇ちゃんを待ってるよ！』っていう風に言ってあげてください」
佐藤の助言のおかげで、Aさんがこれからやるべきことが明確になりました。
北野「なんでここまで推しに気使わなあかんねんと思うけど。それが、まっ“推し”というもんですね」
そう、それが“推し”というものなのです。
（minto）
松原「いや、行かんでしょ。行かんやろ、普通って思っちゃうけど。そうなんや、その考えがあんのや」
北野「だからXとかにも投稿して、『〇〇ちゃんがいた方が良かったけどね』って。それがまた励みになるという」
佐藤「優しく、『〇〇ちゃんを待ってるよ！』っていう風に言ってあげてください」
佐藤の助言のおかげで、Aさんがこれからやるべきことが明確になりました。
北野「なんでここまで推しに気使わなあかんねんと思うけど。それが、まっ“推し”というもんですね」
そう、それが“推し”というものなのです。
（minto）
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