3月12日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマは「〇〇をきっかけにこうなりました」。
思いもよらないことや些細な出来事が引き金となって、趣味嗜好が変わったり、それまで興味がなかったものに夢中になったりする。そんな経験がある方は多いのではないでしょうか。
こちらでは「コロナをきっかけにあることに目覚めちゃった」という2人の男性を取り上げます。
ネイル?女装?コロナをきっかけにいろいろ目覚めちゃった男たち
アルコール消毒で爪がボロボロに
まずは「コロナをきっかけにネイルが好きになった」というAさん。
「コロナが流行し始めた頃、店に入れば消毒、どこかに行けば消毒というように手に消毒をしまくる生活になりました。指先はアルコールなどで水分がなくなり、いつの間にか爪が白くなり、ボロボロと砕けてしまうようになりました」(Aさん)
Aさんは薬局で保湿のハンドクリームを買ったり、コスメコーナーで良さそうなものを使ってみたりしたそうですが、大して効果はなかったといいます。
そんなある時、Aさんに転機が訪れます。
「たまたまネイルサロンの『メンズネイルケア』の記事を見て、意を決してネイルサロンに行きました」(Aさん)
「コロナが流行し始めた頃、店に入れば消毒、どこかに行けば消毒というように手に消毒をしまくる生活になりました。指先はアルコールなどで水分がなくなり、いつの間にか爪が白くなり、ボロボロと砕けてしまうようになりました」(Aさん)
Aさんは薬局で保湿のハンドクリームを買ったり、コスメコーナーで良さそうなものを使ってみたりしたそうですが、大して効果はなかったといいます。
そんなある時、Aさんに転機が訪れます。
「たまたまネイルサロンの『メンズネイルケア』の記事を見て、意を決してネイルサロンに行きました」(Aさん)
爪を見てテンション爆上がり!
それからネイルサロンに毎月通ったというAさん。半年ほどですっかり美しい爪に生まれ変わったそうです。
「今では爪を磨いてツヤツヤにしています。かつては女性を見る時は胸元などエロさが先走る感じでしたが、今では指先に目が行ってしまいます。男ですが、綺麗な指先は自分で見てもテンションが爆上がりしてしまうようになりました」(Aさん)
この投稿に、「本当そうなんですよ」と佐藤実絵子。
佐藤「手って自分で見えるから、美容院とか以上にネイルが綺麗だとテンション上がるんですよ」
鏡を使わなくてもすぐ目に入るネイルは、自己肯定感を手軽に上げられる方法のようです。
「今では爪を磨いてツヤツヤにしています。かつては女性を見る時は胸元などエロさが先走る感じでしたが、今では指先に目が行ってしまいます。男ですが、綺麗な指先は自分で見てもテンションが爆上がりしてしまうようになりました」(Aさん)
この投稿に、「本当そうなんですよ」と佐藤実絵子。
佐藤「手って自分で見えるから、美容院とか以上にネイルが綺麗だとテンション上がるんですよ」
鏡を使わなくてもすぐ目に入るネイルは、自己肯定感を手軽に上げられる方法のようです。
暇なおうち時間で女装を開始
続いては「コロナをきっかけに女装で外出するようになった」というBさん。
コロナ前は、女装はうっすらと「してみたいな」程度にしか思わず、ハロウィンの時ですら実行に移すことはなかったといいます。
しかし、コロナ禍がそんなBさんを変えたのです。
「不要不急の外出に規制がかかるようになると、家の中での時間が増えて暇になり、ネット通販で服とウィッグ、化粧品をそろえて、家の中で女装を始めました」(Bさん)
自粛ムードで人出も少なく、マスクをしていても怪しまれず、人目につかず出歩けると気付いたBさんは、ついに女装のまま外出してみたそうです。
「バレるバレないよりも、違う自分になって出歩くことがこんなに楽しいのかと、ドはまりしました。それからファッション誌や外を歩く女性、女性の友人からの意見などを参考にしながら、メイク、ファッション、仕草や動きを研究しました」(Bさん)
コロナ前は、女装はうっすらと「してみたいな」程度にしか思わず、ハロウィンの時ですら実行に移すことはなかったといいます。
しかし、コロナ禍がそんなBさんを変えたのです。
「不要不急の外出に規制がかかるようになると、家の中での時間が増えて暇になり、ネット通販で服とウィッグ、化粧品をそろえて、家の中で女装を始めました」(Bさん)
自粛ムードで人出も少なく、マスクをしていても怪しまれず、人目につかず出歩けると気付いたBさんは、ついに女装のまま外出してみたそうです。
「バレるバレないよりも、違う自分になって出歩くことがこんなに楽しいのかと、ドはまりしました。それからファッション誌や外を歩く女性、女性の友人からの意見などを参考にしながら、メイク、ファッション、仕草や動きを研究しました」(Bさん)
CBCラジオ夏まつりにも参加
女装で町の観光地を散策するようになり、ついに昨年はCBCラジオ夏まつりに女装で出かけてみたというBさん。
「知らないおじいさんに『お姉さん、どっから来たの?』と話しかけられ、夏風邪気味の女性として最後まで女装とバレずにトークできました。コロナ禍で出会った新しい趣味、持続してできるよう、フェイスケアに勤しむ日々です」(Bさん)
Bさんは声の低さを「夏風邪気味の女性」のふりをしてカバーしたようです。
松原タニシはCBCラジオ夏まつりで「女装趣味がある」という方から声をかけられたことがあるそうです。
どうやらBさんとは別の人物のようですが、その方は「理想の女性に自分がなりたいんです」と言っていたといいます。
そんな思いが、男性を女装へと導くのかもしれません。
(minto)
「知らないおじいさんに『お姉さん、どっから来たの?』と話しかけられ、夏風邪気味の女性として最後まで女装とバレずにトークできました。コロナ禍で出会った新しい趣味、持続してできるよう、フェイスケアに勤しむ日々です」(Bさん)
Bさんは声の低さを「夏風邪気味の女性」のふりをしてカバーしたようです。
松原タニシはCBCラジオ夏まつりで「女装趣味がある」という方から声をかけられたことがあるそうです。
どうやらBさんとは別の人物のようですが、その方は「理想の女性に自分がなりたいんです」と言っていたといいます。
そんな思いが、男性を女装へと導くのかもしれません。
(minto)
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