北野誠のズバリ

耳元で女性の声が!コックリさんの後に起こったまさかの恐怖体験

1月16日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「大変でした!」には、「面白半分で兄とこっくりさんをした」というAさんからの投稿が寄せられました。

途中で怖くなってこっくりさんを辞めた2人でしたが、その後お兄さんをとんでもない出来事が襲ったというのです。

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水難事故にあった女性の霊が…

Aさんが中学の頃、兄と興味本位でコックリさんをやっていましたが、途中からコックリさんが同じ女性の名前ばかり指すようになり、怖くなって途中で辞めたといいます。

「すると次の日兄が、『耳元で女の人の声がする』と言い出しました。その女の人の声は『
もう離さないよ』という内容で、その日からずっと耳元で聞こえるようになり、手のひらからは汗のような水が出てくるようになりました」(Aさん)

怖すぎる内容に、「ヤバいやん」と思わずつぶやく松原タニシ。

「精神的にも追い詰められた兄が、人づてをたどってとある霊能者を訪れると『水難事故に遭った女の人が憑いてる』とのことでした」(Aさん)

その場でお祓いをしてもらい、それからは何も起こらなくなったそうです。

「手を離したら呪われんで」

「本当にめっちゃ大変なことでした。それから2度とコックリさんはしないと決めました」(Aさん)

この話に「覚えてる。俺も昔…」と北野誠が自身の体験を語り始めます。

北野が中学の頃、『うしろの百太郎』や『恐怖新聞』の影響でコックリさんが流行っていたそうです。

「〇〇ちゃんは俺のこと好きでしょうか」という質問に対して、コックリさんはなぜか同じ女性の名前のところばかりを指したといいます。それはクラスメイトでもない、全く知らない女性の名前でした。

北野「こういう時に怖がってパッと手を離すやつがおる。1人が手を放した瞬間に俺が『手を離したら呪われんで…』て言うたんや」

その瞬間、普段は強気なその男子が「ヒッヒィィー」と涙を流して怖がっていたそうです。

冷静で怖い誠君

北野「ほんで恐る恐る指を戻そうとするから、『もう無理やで』って言うて」

松原「ちょっと(笑)。冷静な誠君、すごいな。怖いな」

佐藤実絵子「怖いな、誠君怖いなー」

北野「あれはほんま途中で手を離したらあかんねん。あれは帰ってもらわなあかんからね」

手を放してしまったその友人の身にトラブルは起こらなかったそうですが、しばらくは怯える日々が続いたそうです。

北野「俺って中学からそんなやつやってんな。霊障的な脅しをする、怖がらせるやつやってんね」

佐藤「確かに(笑)」

年齢を重ねても、本質的なところは変わっていないようです。

キューピット様は良い霊?

番組後半、この話題に反響の投稿がありました。

「僕の通っていた小学校では、『コックリさんは悪い霊だから、キューピットさまがいい』と言われていました。そして誰かがキューピットさまを怒らせて、許してもらうためにどうすればいいかと聞くと、『トカゲのしっぽを切れ』と謎の答えを言われて戸惑いました」(Bさん)

Bさんの小学校では「コックリさんは悪い霊、キューピットさまは良い霊だから大丈夫」という謎ルールがあったようです。

北野「正直言うときます。呼び方を変えてるだけで、どちらも悪霊に違いありませんから」

松原「舞い込んでくる霊ですからね」

北野「小学生の10円玉に舞い込んでくる霊はロクなやつおらへん。ええやつ来るわけあれへん!」

コックリさんにしろ、エンジェルさまにしろ、面白半分に霊を呼び出すのは危険すぎるので、やめておいた方がよさそうです。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2024年01月16日14時30分~抜粋

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