北野誠のズバリ

今こそかき氷!「ゴオラー」女性アナが推す名古屋の名店

夏の風物詩のひとつにかき氷がありますが、真逆となった今こそかき氷の季節がやってきたそうです。

確かに「暖かい部屋の中でアイスクリームを食べるのが幸せ」という話を聞くことはありますが、この逆張りは本当に合っているのでしょうか?

12月14日放送『北野誠のズバリ』では山内彩加アナウンサーが、この時期に推したいかき氷を取り上げました。

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冬のかき氷が良い理由

山内は冒頭から「冬だからこそ、かき氷を食べてほしい!」と強く主張。

パーソナリティの北野誠と裁判傍聴芸人・阿曽山大噴火から「そんなわけないやろ!」とツッコミを受けるかと思いきや、阿曽山が「実はめちゃめちゃ食います」と告白。

さらに「夏は(人気があってお店で)並ぶので、冬の方がいい」と理由も追加しました。

夏と違って溶けないのも、冬に食べるメリットだそうです。

同志がいたことに喜んだ山内は、阿曽山を自分と同じ「ゴオラー(かき『氷』が好きな人)」と認定しました。

冬の氷は夏よりも上質

山内によれば、今回紹介するかき氷は、氷をガリガリ削って上から色付きのシロップ(実はどの色も味が同じだそうですが)をかけた昔ながらのものではなく、一食1,000円以上するようなふわふわした食感のかき氷のことを指します。

イメージを固めたところで、山内が冬にかき氷を推す3つのポイントを紹介します。

まず1つ目が、冬の方が氷がおいしいこと。

冬用の氷は夏用の氷よりも気温や湿度の低いところでじっくり時間をかけて作るため、純度が高く舌触りが滑らかで溶けにくい。

夏と違って上に重いものを乗せられるため、シロップ以外にもお芋や栗などを乗せられるというメリットがあります。

冬も営業しているかき氷屋は名店

2つ目の理由は、冬になっても営業しているかき氷のお店は定評があるということ。

夏だと良い店も悪い店もたくさんあるために、その良し悪しが見分けにくいということがあります。
そのため、ゴオラーはあえて冬にお店に行くのだそうです。

山内「ディズニーランドとかもあまり夏休みに行かないじゃないですか」

北野「僕もこどもを連れて行ったの2月の平日、空いてる」

阿曽山「2月のディズニーと冬のかき氷は一緒ということです」

北野「何となくわかったような、わからんような…」

2対1で完全に説得される側となった北野です。

山内はさらに「夏ほど忙しくないため、より丁寧に作られた物が食べられる」と主張しました。

かき氷の進化がすごい!

3つ目のポイントは、逆サウナができること。

これはサウナーでもある山内の完全に主観ですが、空腹の時に冷たいかき氷を食べると身体に染みわたり、ここで熱いお茶を流し込むのが最高なのだそうです。

北野は「胃に悪そうやけどな…」と心配しましたが、阿曽山が「お店によっては冷えすぎないようにお湯とか出してるのも多いので」とすかさずフォロー。

お店によってはうどんを提供しているところもあるそうです。

「本当は教えたくないけど」と前置きしつつ、山内が初心者向けの名店としてお勧めしたのは、名古屋市営地下鉄桜通線の車道駅から徒歩5分ほどの場所にある、「A.cocotto bis」(エーココットビス)。

本店は今池駅近くにあり、冬でも予約が取れないほど大盛況ですが、こちらは予約なしでも行けるので、今がチャンス。

山内が今オススメなのは、クリスマスメニューでチョコレートプリンが入っていて、周りにオレンジソースがかかり、上に季節のフルーツが乗っているという豪華仕様です。

また、国際センター近くにある「ぼんともん」は、かつおぶしとトウモロコシを合わせたものが絶品だそうです。

ちなみに他の店舗ですが、阿曽山が今まで食べた中でおいしかったというかき氷は、シャインマスカットをオリーブオイルでマリネし、黒胡椒がかけられているというものだそうです。

シロップからフルーツ、そしておかず系へと、今やかき氷はかなり進化しているようです。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2023年12月14日14時40分~抜粋

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