昔からマッチングアプリや合コンはパートナーや結婚相手を探す目的で行われているもの。
そんな中、なんと既婚者同士の出会いを目的とした、合コンやマッチングアプリが盛り上がりを見せつつあるそうです。
既婚者同士だと相手が本気になったり、関係を口外してトラブルに発展しにくいから、というのがメリットだそうですが、一方で別のトラブルに発展する事例もあるそうです。
8月31日放送『北野誠のズバリ』では、Webマガジン『FORZA STYLE』(講談社)などで取り上げられた記事を元に、パーソナリティの北野誠と山内彩加アナウンサーがトークを展開しました。
既婚者同士の合コンやマッチングアプリ、盛り上がりに潜む影
既婚者と知り合いたい理由
わざわざ既婚者に限定して知り合いたいと思う理由は何なのでしょうか?
記事によれば、ある男性は「妻やこどもとの関係はうまくいっているが、平凡な日常にささやかな潤いが欲しい」と思い、無料で登録できる既婚者専用のマッチングアプリに登録。
顔写真とプロフィール、職業や年齢、居住地や家族構成、身長や体重、趣味や好きな女性のタイプなどを載せていました。
そこで趣味の話などを交わしていただけで、大人の関係どころか実際に会ったこともないにも関わらず、突然、相手の夫と称する男性から「この色ボケ野郎!これ以上妻に近づいたらぶっ殺す」というメッセージが届いたそうです。
こうしたケースでは、女性がサクラで運営サイトとグルになっていて、サイトに自分の個人情報を登録しているために逃げられず、慰謝料を請求されることもあるそうです。
記事によれば、ある男性は「妻やこどもとの関係はうまくいっているが、平凡な日常にささやかな潤いが欲しい」と思い、無料で登録できる既婚者専用のマッチングアプリに登録。
顔写真とプロフィール、職業や年齢、居住地や家族構成、身長や体重、趣味や好きな女性のタイプなどを載せていました。
そこで趣味の話などを交わしていただけで、大人の関係どころか実際に会ったこともないにも関わらず、突然、相手の夫と称する男性から「この色ボケ野郎!これ以上妻に近づいたらぶっ殺す」というメッセージが届いたそうです。
こうしたケースでは、女性がサクラで運営サイトとグルになっていて、サイトに自分の個人情報を登録しているために逃げられず、慰謝料を請求されることもあるそうです。
最初から計画されていた出会い
また、既婚者同士の合コンでは、お互いに後腐れのない関係を期待する男女が集まり、手っ取り早く会えるのが人気の秘密だそうですが、こちらにも思わぬ闇が。
相手の夫と称する男性から「ウチの妻がおまえに暴行されたと言っている。慰謝料を払え」という連絡が来るケースもあり、こちらも合コンの運営会社と女性がグルになっていて、主婦を自称している女性が、実は風俗嬢や水商売の女性だったというケースもあるそうです。
そして、不倫がバレるとマズイと思い、言われるがまま慰謝料を払うということもあるのだとか。
新しいスタイルのように見えますが、北野は「結局、美人局(つつもたせ)やんけ、これ!」とバッサリ。
男女がお互いに割り切った関係で知り合えるという、都合の良い話はないようです。
相手の夫と称する男性から「ウチの妻がおまえに暴行されたと言っている。慰謝料を払え」という連絡が来るケースもあり、こちらも合コンの運営会社と女性がグルになっていて、主婦を自称している女性が、実は風俗嬢や水商売の女性だったというケースもあるそうです。
そして、不倫がバレるとマズイと思い、言われるがまま慰謝料を払うということもあるのだとか。
新しいスタイルのように見えますが、北野は「結局、美人局(つつもたせ)やんけ、これ!」とバッサリ。
男女がお互いに割り切った関係で知り合えるという、都合の良い話はないようです。
出会いは安全?
中には「健全な出会い」をうたった既婚者専用のマッチングアプリがあるそうです。
しかし山内は「『健全な出会いってどういうこと?』って、まず思っちゃいますよね。同性同士の既婚者ならわかるけど。どうせ夫や妻には内緒でやってるわけじゃないですか」と厳しく指摘。
今のところ、こうしたマッチングアプリや合コンにおける被害は、表沙汰にしにくいこともあって危険性が報じられにくい事情もあります。
そのため、危険なサービスのはごくごく一部で、安全に出会えるのではないかと、楽観的に考える方も多そうです。
しかし、北野は最後に「実は弁護士さんに相談してる案件っていうのは非常に多いので、十分に気をつけてください」と釘を刺しました。
(岡本)
しかし山内は「『健全な出会いってどういうこと?』って、まず思っちゃいますよね。同性同士の既婚者ならわかるけど。どうせ夫や妻には内緒でやってるわけじゃないですか」と厳しく指摘。
今のところ、こうしたマッチングアプリや合コンにおける被害は、表沙汰にしにくいこともあって危険性が報じられにくい事情もあります。
そのため、危険なサービスのはごくごく一部で、安全に出会えるのではないかと、楽観的に考える方も多そうです。
しかし、北野は最後に「実は弁護士さんに相談してる案件っていうのは非常に多いので、十分に気をつけてください」と釘を刺しました。
(岡本)
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