北野誠のズバリ

これさえあれば料理不要?ピリ辛万能調味料「辺銀食堂の石垣島ラー油」

11月16日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、お笑い芸人の紺野ぶるまが、とある調味料を紹介しました。

それは、“かけるだけで何でもおいしくなる”という万能調味料。「辺銀(ペンギン)食堂の石垣島ラー油」です。

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「The Wonder 500」認定

松竹芸能の後輩で沖縄好きの大納言光子(だいなごんみつこ)からもらったというこのラー油は、発売から20年のロングセラー商品のいわゆる“食べるラー油”。価格は100gで888円(税込)です。

2015年には、経済産業省による「世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品」として「The Wonder 500」に認定されています。

「食は命薬(ぬちぐすい)」をモットーに石垣島で生まれたラー油で、 通称「石ラー」としても親しまれている商品です。

島のネーネーたちの“心”入り

この「辺銀食堂の石垣島ラー油」には、こだわりの食材がふんだんに入っています。

島とうがらし、キムチ用とうがらし、うこん、ピパーチ(島コショウ)、石垣の塩、黒糖、にんにく、ごま、黒豆、山椒、植物油、そして島のネーネーたちの“心”が入った、ひとつひとつ手作りの商品です。

「中に入ってるやつを今聞いてたら、まあまあ辛いよね」と尋ねる北野誠に、「まあまあ辛い」と紺野。紺野がもらったのは「激辛」でした。

紺野「私は辛いのが大好きなんですけど、それでも結構辛くて。ほんのりニンニクの香りがする。ただただ『辛っ』って感じじゃなくて、鼻からぬけるツーンという辛さと共に、うまみとコクが深くて。『辛いけど食べちゃう!』ってヒーヒー言いながら進んでしまう」

麻婆豆腐、ラーメン、カレーなど、和・洋・中選ばずに使える万能調味料なんだそう。

白ご飯にかけるだけで料理に

これをかけるだけでおいしくなるため、紺野は「料理をしたくない時」にこそ使っているといいます。

紺野「例えば納豆とか玉子かけご飯とか。あとはカット野菜を買ってきてそれに混ぜて使うだけでピリ辛においしく野菜がとれます」

「辺銀食堂の石垣島ラー油」は、通常バージョン、激辛、にんにく油、壺ラー油 [白]、壺ラー油 [茶]などさまざまなタイプがあり、すべてオンラインで購入することができます。

紺野「奥の方に島とうがらしとかにんにくの破片が沈んでて、それをすくいながら食べるんですけど、マジで白ご飯にかけるだけでも十分“料理”って言っていいんじゃないかっていうぐらいおいしい」

家にこれがあるだけで安心

かける量を尋ねられて、「マジで耳かき1杯くらいで」と紺野。直後「それはちょっと言いすぎました。耳かき3杯くらいかな、3.5杯くらいかな」と訂正します。

北野「余計わからん…それだけでかなりヒーヒー言いながらもめっちゃ食べてしまう」

紺野「普通に、レトルトのカレーにかけるだけで『ああ、料理うまいね』って言われるような」

それは確かに万能調味料です。

紺野「沖縄のお土産ってちんすこうとか海ぶどうとかいっぱいあるけど、私これもらったの初めてで。マジで家にこれがあるだけで安心するくらい」

辛いものが苦手な紺野のご主人も、ヒーヒー言いながらも「うまいうまい」と食べていたそうです。

「沖縄とかけまして」

北野「教えてくれたの誰だっけ?芸人さん」

紺野「皆さんご存じ、大納言光子です。松竹芸能YouTubeチャンネルの、私がやらせてもらってる“R-1に向けてがんばろう”っていう『R18(アールワンパチ)先生』で、がんばってる36歳。一度もR-1の1回戦を通ったことがないという女です」

北野「情報を聞くと誰もが知りませんよね、それは(笑)」

というわけで、ここで恒例のなぞかけです。

北野「沖縄とかけまして」

紺野「芽吹きました!沖縄とかけまして、えーとじゃあそうだな、ちんこと解きます」

その心は?

紺野「どちらも“アナ”で行くこともあるでしょう。イーヤーサッサ!」

今回も切れ味するどいなぞかけを披露した紺野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年11月16日14時43分~抜粋

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