11月8日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマは「あなたの出会ったちょっと変わった人」。
リスナーAさんが出会ったちょっと変わった人は、職場のホテルで出会った30代女性。男性の扱い方を若い女性社員にレクチャーしてくれる、「ネモトさん」と呼ばれていた人でした。
でも実はこの女性、「ネモトさん」という名前ではなかったのです。本名ではないのに、なぜ「ネモトさん」と呼ばれていたのでしょうか。
男の扱い方を皆にレクチャーしてくれる女性、伝説の「ネモトさん」とは?
ちゃんとした“扱い方”
「今まで出会ったちょっと変わった人といえば、独身時代働いていたホテルに派遣で来ていた女性です。私が18歳で入社したときには、すでにベテランだった彼女。年のころは多分、30代後半くらいだったと思います」(Aさん)
Aさんとその女性は部署が違っていたため、会うのは女子ロッカーでのみ。その女性は若い女性社員を見つけると、すぐに“男の扱い方”をレクチャーしていたといいます。
「毎回、話の締めにその方が言うのは、『まあ男なんちゅーのはね、チンコの根元をグッと握ったらこっちの勝ち』。これが決めゼリフでした」(Aさん)
まさかの決めゼリフに、「ちゃんとした“扱い方”やったんや」と、妙に納得してしまう松原タニシ。
Aさんとその女性は部署が違っていたため、会うのは女子ロッカーでのみ。その女性は若い女性社員を見つけると、すぐに“男の扱い方”をレクチャーしていたといいます。
「毎回、話の締めにその方が言うのは、『まあ男なんちゅーのはね、チンコの根元をグッと握ったらこっちの勝ち』。これが決めゼリフでした」(Aさん)
まさかの決めゼリフに、「ちゃんとした“扱い方”やったんや」と、妙に納得してしまう松原タニシ。
決め台詞が呼び名になっていた
周りの人が皆その女性のことを「ネモトさん」と呼んでいたので、Aさんはその方を「ネモトさん」だと思っていました。
しかし、「ネモトさん」は名前でなく、実は呼び名だったことが、最後の最後で判明します。
「私が退職する時に餞別をいただいたのですが、そこには『ネモト』ではなくて本名が書いてありました。
みんながこの方のことを『ネモトさん』というから、私はこの方のことを『ネモトさん』と思っていました」(Aさん)
男の扱い方を教えてくれた女性の名前は、「ネモトさん」ではありませんでした。
おそらく、あの決めゼリフが呼び名となって広まっていったのでしょう。
しかし、「ネモトさん」は名前でなく、実は呼び名だったことが、最後の最後で判明します。
「私が退職する時に餞別をいただいたのですが、そこには『ネモト』ではなくて本名が書いてありました。
みんながこの方のことを『ネモトさん』というから、私はこの方のことを『ネモトさん』と思っていました」(Aさん)
男の扱い方を教えてくれた女性の名前は、「ネモトさん」ではありませんでした。
おそらく、あの決めゼリフが呼び名となって広まっていったのでしょう。
「グッと握ったらこっちの勝ち」
「男なんちゅーのはね、チンコの根元をグッと握ったらこっちの勝ち」
気に入ったらしく、「ネモトさん」のセリフを繰り返す北野誠。
「すごいなこの決めセリフ」と感心する北野と、「30代にして」と同年代女性の発言に思わず笑ってしまう佐藤実絵子。
北野「男の扱い方をレクチャーしてくれるネモトさん。伝説のネモトさん(笑)すごいなぁおもしろいね」
「ネモトさん」が気になって仕方がない様子の北野。
気に入ったらしく、「ネモトさん」のセリフを繰り返す北野誠。
「すごいなこの決めセリフ」と感心する北野と、「30代にして」と同年代女性の発言に思わず笑ってしまう佐藤実絵子。
北野「男の扱い方をレクチャーしてくれるネモトさん。伝説のネモトさん(笑)すごいなぁおもしろいね」
「ネモトさん」が気になって仕方がない様子の北野。
山本君は「小鉄」だった
この伝説のネモトさんの話題で、北野は呼び名にまつわる話を思い出しました。
北野「プロレスファンやったら、山本は“小鉄”やったからね、絶対。でも皆が『小鉄』言うて山本が返事したら、プロレスを知らん女の子なんか『なあ小鉄君』って言ってたから(笑)」
皆がそう呼んでいる場合、その人の名前だと思い込んでしまうことは完全に“あるある”です。
松原「絶対、“山本小鉄”本物を知らんでしょう」
北野「知らんねん、知らんねん(笑)知らんけども、卒業するまで小鉄やと思ったんちゃうかと思うねん」
当時、全国の“山本君”は「小鉄」と呼ばれていたかもしれません。
ネモトさんのおかげで、懐かしい友人を思い出した北野でした。
(minto)
北野「プロレスファンやったら、山本は“小鉄”やったからね、絶対。でも皆が『小鉄』言うて山本が返事したら、プロレスを知らん女の子なんか『なあ小鉄君』って言ってたから(笑)」
皆がそう呼んでいる場合、その人の名前だと思い込んでしまうことは完全に“あるある”です。
松原「絶対、“山本小鉄”本物を知らんでしょう」
北野「知らんねん、知らんねん(笑)知らんけども、卒業するまで小鉄やと思ったんちゃうかと思うねん」
当時、全国の“山本君”は「小鉄」と呼ばれていたかもしれません。
ネモトさんのおかげで、懐かしい友人を思い出した北野でした。
(minto)
関連記事