北野誠のズバリ

ズバリもったいないキャンペーン「まるでジュース!イチゴのお酢」

新型コロナウイルスの影響で、せっかく水揚げした魚や、心を込めて育てた野菜が売れずに余ってしまったり、特産品が売れ残るなどなど、生産者が困っている声がニュースなどで取り上げられています。
そこで、「北野誠のズバリ」では、東海3県の困っている業者さんや、生産者の方と生で電話をつなげて応援するコーナー、名付けて「もったいないキャンペーン」をおこなっています。

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ズバリもったいないキャンペーン!

ズバリもったいないキャンペーン、今回取り上げたのは・・・
苺の飲む酢

ご出演していただいたのは岐阜県笠松町にある
 愛成株式会社 寺田成吾さん


イチゴ狩りをメインに、イチゴと、苺の飲む酢の販売をしている会社です。
コロナでいちご狩りのお客さんが減るなど苦しい状況に立たされています。
そこで、以前から作っていたイチゴのお酢で、立て直しを図っています。

どんなお酢? 
苺は自分たちで作った「アキヒメ」と「紅ほっぺ」。
アキヒメは甘みが特徴で、紅ほっぺは甘みと酸味のバランスが良いです。
原材料の50パーセント以上がイチゴということです。
 おかげでイチゴ感が強く、とても飲みやすく美味しいお酢となりました。

お酢にできるの?
苺の飲む酢の生産は山ニ造酢さんに製造をお願いしていまして、
イチゴから出来たイチゴ酢に、
ペースト状にしたイチゴをブレンドしているそうです。
”お酢の蔵” 三重県津市の山ニ造酢で明治20年から受け継がれてきた
醸造法でつくり、急がずじっくり天然の酢酸菌と自然の力に任せた発酵・熟成させ、
丁寧に仕上げました。

お酢との出会いは突然に・・・
寺田さん自身、お酢を飲まず、お酢が好きではなかったので、苺の飲む酢を作る気は
全くなかったそうですが、試しに作ったところ普段全くお酢を飲まない私が飲んでも
美味しく、女性スタッフに試飲してもらっても大好評で、友達や知り合いなど
皆さんから『製品化して欲しい』とお声を頂き製品化を決断されました。
今年で14年目ですが、自然相手なので毎年試行錯誤です。
でも年々美味しくなってるとのこと!

ヨーグルト、炭酸水、意外なマリアージュ
飲み方は、そのまま水割りでも良いのですが、オススメは炭酸水や牛乳で割って
いただく飲み方です。他にもアイスやヨーグルトにかけていただくのも美味しいです。
お客様から『ビールに入れても、他のお酒で割っても美味しい』との声もいただきます。

お客さんの反応は?
「飲みや過ぎるので子供達が『美味しい!美味しい!』とジュースのように飲んで、
 すぐに無くなった」との声をよく聞くので、
 『お子さんには見つからないように気をつけてくださいね』
 『子供には内緒で大人がこっそり飲んでくださいね』とお伝えしています!
さらに四日市市のふるさと納税の返礼品にも選ばれております!


【注文方法はこちら】
インターネットでは愛成ベリーオンラインショップから購入できます。
苺の飲む酢の販売場所は、愛成ベリー温室で電話でのお問い合わせは059-321-8383、
ほかにも四日市市のじばさん内にある名品館でも売られています。

新型コロナの影響で、生産物や商品が売れずに困っているという業者さんや、
生産者の方、番組に電話出演してみませんか?ズバリで、しっかりご紹介します!
番組出演希望の方は、まずは、番組までお便りをお願いします。
費用は一切、かかりません。
あなたの住所、電話番号、そして、どういったことで困っているかの内容を詳しく記入して、メールは、CBCラジオ「北野誠のズバリ」番組メールフォームからお送りください。

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