8月5日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「運が良かった・悪かったと思った瞬間」。
「大好きな木村拓哉さんを生で拝むことができて、運が良かった!」というリスナーAさんからのおたよりをきっかけに、北野誠が木村さんとグリーン車で乗り合わせた時の苦い思い出について語りました。
木村拓哉とグリーン車で乗り合わせた北野誠を襲った悲劇
SMAPにまつわる「嫌な思い出」
20年以上前、SMAPが出演するNHKの歌番組の公開録画の席をママ友から譲ってもらったというAさん。
木村拓哉さんの大ファンだったAさんは「生キムタク」に大興奮!
「いまだにその友人への感謝の気持ちを忘れず、ずっと連絡を取り合っている」というおたよりでした。
このおたよりに、「すごーい。SMAPを生で観られる機会なんて、そうそうないですもんね!」と納得の松岡亜矢子。
しかし北野は「それでいうたら、すっげぇー嫌な思い出を今思い出した」と声が小さくなります。
「えー?SMAPに嫌な思い出あります?」と半信半疑の松岡に、北野が昔話を始めます。
木村拓哉さんの大ファンだったAさんは「生キムタク」に大興奮!
「いまだにその友人への感謝の気持ちを忘れず、ずっと連絡を取り合っている」というおたよりでした。
このおたよりに、「すごーい。SMAPを生で観られる機会なんて、そうそうないですもんね!」と納得の松岡亜矢子。
しかし北野は「それでいうたら、すっげぇー嫌な思い出を今思い出した」と声が小さくなります。
「えー?SMAPに嫌な思い出あります?」と半信半疑の松岡に、北野が昔話を始めます。
グリーン車が混んでいた理由
それは、北野がテレビ東京の競馬番組を担当していた頃の話。
北野はその日、東京から夏競馬が開催される新潟行きの新幹線に乗っていました。
そしてこの時、SMAPのメンバーも新潟でのコンサートに向かうため、北野と同じ新幹線に乗車していたのです。
北野によると、当時SMAPはファンの殺到を避けるために同じ電車には乗らず、メンバー1人に付き2人のマネージャーがつき、全員バラバラに移動していたといいます。
「めっちゃ今日、グリーン混んでるわ」と思ったら、なんと木村さんと同じ車両に乗っていた北野。
若い女性で埋め尽くされたグリーン車の中で、たまたま隣に座っていた見知らぬおじさんが北野に大声で話しかけてきました。
北野はその日、東京から夏競馬が開催される新潟行きの新幹線に乗っていました。
そしてこの時、SMAPのメンバーも新潟でのコンサートに向かうため、北野と同じ新幹線に乗車していたのです。
北野によると、当時SMAPはファンの殺到を避けるために同じ電車には乗らず、メンバー1人に付き2人のマネージャーがつき、全員バラバラに移動していたといいます。
「めっちゃ今日、グリーン混んでるわ」と思ったら、なんと木村さんと同じ車両に乗っていた北野。
若い女性で埋め尽くされたグリーン車の中で、たまたま隣に座っていた見知らぬおじさんが北野に大声で話しかけてきました。
おじさんからの屈辱的な一言
「あれ?まこっちゃんちゃうの?そうか、新潟競馬場に行くんだ!」と、察しのいいおじさん。
このおじさんが北野に「若い女の子いっぱいおるけど、まこっちゃんのファンか?」と尋ねてきたのです。
「あれがもう、屈辱で屈辱で」と悔しそうに振り返る北野に、「公開処刑みたいな」と笑う松岡。
慌てて「SMAPのメンバーが乗ってるんで、ファンの子がいっぱい乗ってはるんですよ」と小声で説明した北野に対し、「ええーそうなん?どこにおんねん?キムタクは!」と、さらに大声を出すおじさん。
周囲からの視線を痛いほど感じ、「頼むからシー」と北野は祈るような気持ちだったといいます。
このおじさんが北野に「若い女の子いっぱいおるけど、まこっちゃんのファンか?」と尋ねてきたのです。
「あれがもう、屈辱で屈辱で」と悔しそうに振り返る北野に、「公開処刑みたいな」と笑う松岡。
慌てて「SMAPのメンバーが乗ってるんで、ファンの子がいっぱい乗ってはるんですよ」と小声で説明した北野に対し、「ええーそうなん?どこにおんねん?キムタクは!」と、さらに大声を出すおじさん。
周囲からの視線を痛いほど感じ、「頼むからシー」と北野は祈るような気持ちだったといいます。
キムタクとキタマコ
北野「ツレみたいやん。俺、とばっちりやんか。おっちゃん2人組で」
松岡「『静かにしろ!』っていう目でみんなに見られるんですもんね(笑)」
北野の複雑な気持ちに気づかないおじさんは、「そうかーキムタクとキタマコやな!」と、ご機嫌。
北野「キタマコって、略さんでええねん!おっさん!」
松岡「恥ずかしいわ(笑)」
肩身の狭い思いをした、2時間半の車内。
「今思ったら、運が悪かった瞬間」と、はからずもこの日のテーマと合致した北野の苦い思い出でした。
(minto)
松岡「『静かにしろ!』っていう目でみんなに見られるんですもんね(笑)」
北野の複雑な気持ちに気づかないおじさんは、「そうかーキムタクとキタマコやな!」と、ご機嫌。
北野「キタマコって、略さんでええねん!おっさん!」
松岡「恥ずかしいわ(笑)」
肩身の狭い思いをした、2時間半の車内。
「今思ったら、運が悪かった瞬間」と、はからずもこの日のテーマと合致した北野の苦い思い出でした。
(minto)
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