北野誠のズバリ

話題沸騰!4か月待ちの「うどんの布団」ってどんなの?

蒸し暑く寝苦しい夜が続く夏、そんな夜に「睡眠用うどん」はいかがでしょうか。

8月20日放送の『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、今話題の「睡眠用うどん」を取り上げました。

睡眠用のうどんと聞くと「食べると熟睡できるうどん?」と思いがちですが、さにあらず。
なんと、「うどんの形をした布団」のことなのです。

ふざけているようで意外と理にかなっている、この不思議なうどんについて、佐藤が紹介します。

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「掛けうどん」に「つゆ」

ちょうどこの日、発売となった「睡眠用うどん」。
初回生産分は、なんと発表即日完売となりました。

このうどんの寝具を開発したのは、日本初の頭のほぐし専門店「悟空のきもち」。
10分で寝落ちする「絶頂睡眠」で有名な、予約の取れないヘッドマッサージ店です。

睡眠のプロである「悟空のきもち」が開発したと知り、「信用度が上がるな」と思ったという佐藤。

「掛け布団」ならぬ「掛けうどん」には、縦の麺と縦の麺の間から身体を滑り込ませるようにして入ります。

掛けうどんの上に掛ける、夏秋の体温調整に最適な白く薄いレースの名称は「つゆ」。

かたくなに設定を守ります。

うどんから手足をニョキッ

一見ふざけているだけに見えるこのうどんの布団ですが、実は驚くべきメリットがあります。

それは、縦の麺と縦の麺の間から手や足だけを出すことができるということ。

麺と麺の間から足を出し、足で麺を絡めることで、抱き枕のように使うことができます。

また麺の間から手だけを出すと、横になったままスマホを触ることも。

「使い方が無限大なんですよ!」と推す佐藤に、「へー、おもしろいな」と興味津々な北野誠。

すべての麺は分解することができるので、汚れた麺だけ洗えるというメリットもあるのです。

麺はずっしりとした、もちもち麺。

「このずっしり感が気持ちいい!」という体験者の声もあるようです。

深い眠りへと誘う、うどん

深部体温という身体の内側の温度が0.4度下がると、人間は深い眠りに付くことができます。

「悟空のきもち」は、マッサージで深部体温を下げ気持ちよく寝かせる仕組みです。

身体の温度は手や足から温度が抜けていくことで下がるため、寝始めは手足を温め、寝ている間は冷やすことが睡眠にはベスト。

このうどんは、麺と麺の間から手と足だけを出すことができるので、深い睡眠が期待できるというわけです。

まさに「ふざけているようで、理にかなっている」うどんなのです。

手足は簡単に出せるものの、保温したい肩はしっかり麺で守られています。

冬はきつねうどん方式

夏はタオルケットより涼しく、冬はうどんの上に毛布をかけることで、布団よりも保温性がアップするというデータによる裏付けもあります。

「厚揚げや!きつねうどんの厚揚げみたいな毛布を掛けて。きつね睡眠用うどんにするわけだ」と、冬はきつねうどん方式だと気づいて興奮気味の松原タニシ。

北野「えー、これほしいわー」
佐藤「意外とふざけてないんですよ、本当に。ちゃんといいやつで」

1うどん、16,800円。

今現在予約を受け付けているのは、第5期生産の12月上旬発送分です。

お届け4か月待ちの「睡眠用うどん」。
快眠を求める方、要チェックです。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2019年08月20日14時46分~抜粋

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