北野誠のズバリ

河原崎辰也が力説「美魔女は本当の熟女ではない!」

9月24日の『北野誠のズバリ』は北野誠に代わって、地元シンガーの河原崎辰也が登場しました。

『河原崎辰也 いくしかないだろう!』(CBCラジオ)のパーソナリティでもありますが、北野誠とは番組イベントなどで何度も共演している、言わば「ズバリファミリー」の一員。

さらに月曜アシスタントの松岡亜矢子は、『河原崎辰也 歩けばわかるさ!』(2011年-2012年)でディレクターのひとりとして河原崎と東海三県を歩いた間柄。
この日は「周りからおばさんと認定されるのはどんな時か」という話題でトークを展開しました。

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おばさんに認定されるのは男性のせい?

インターネットサイト『キャリコネニュース』が22日に配信した記事では、他人からどんなことでおばさんと認定されるのかについて、挙げられています。

例としては「美容室ではファッション雑誌ではなく『オレンジページ』や女性週刊誌を勧められる」「若々しいですねと言われてしまう」「昔はモテたのに、今はすれ違う男性が全く見ようともしない」などだそうです。

この話題を聞いた河原崎は開口一番、「女性、めんどくさいよね」と漏らしますが、松岡も「そうさせてる部分はあるでしょうに。男性が!」と応戦します。

女性がおばさんと思われたくない理由として「ガサツ」「大きな声でしゃべる」などの悪いイメージがあるため、同じおばさんとしてひとくくりにされたくないという思いもあるのではないかという話になりました。

また、こどもができて育児や家事が大変になると、化粧をして外に出かけるのもおっくうになってくる方も多いと思いますが、ここで男女間のバトルが展開されます。

河原崎「女として見て欲しいって言っても、それなりに頑張ってくださいよっていう話じゃん。こっちからしたら」

松岡「頑張ってくださいよって。じゃ、家事手伝ってくれるんですか?」

河原崎「しますよ。しますけど、女として見られるような努力をしてない状況で、"女として見てくれない"って言われても。こっちとしては」

松岡「卵が先か、ニワトリが先かみたいな状態ですよ。化粧しなくなったから女性として見られなくなったのか、男性が見てくれないから化粧しなくなったのか」

最近の風潮に激怒!?

おばさんと言われたくない女性が多い一方で、現在38歳の河原崎は、自分がおじさんに認定されるのは問題ないと言います。

「ただ、最近の風潮で許せないことがある」と、いきなり河原崎はヒートアップします。

河原崎「普通に生活されてる中では、女性が嫌がることは言わないようにしていった方が当然良いし、楽しくやれば良いんだけど、一つ許せないのは美魔女ね。すごく許せない!ハッキリ言って。
"若々しいですねって言われることが嫌" って、それ言われるようにやってるやんっていう。
若々しくいることが美しさやないやん」

松岡「確かにね~。ただ、ファッション雑誌が煽ってる部分もありますよ」

河原崎「それは商売やん(笑)。売らなあかんから」

松岡「載せられてるんですね、われわれ(笑)」

ロッカーのイメージが崩れた?

さらに河原崎は、女性には年相応の美しさがあるという話から、妙な方向に舵を切ります。

河原崎「熟女(好き)向けのビデオでも、派手派手しい熟女は出てこない。ビデオ観てごらん!本当に……」

松岡「推奨しないでくださいよ!(笑)」

河原崎「熟女って言ったら、家政婦さん、用務員さんみたいなタイプが多いです」

松岡「観ていらっしゃるんですね…」

河原崎「……違う違う!美しい感じの女性もいますけど、基本的にはミニとかはほぼ履かない。女性にこそビデオを観て勉強して欲しい。男のことを考えるならね」

松岡「この間、番組で取り上げたんですけど、ビデオを観て勉強をする女性はダメだと言われましたよ」

河原崎「(笑)男に観て欲しい。美魔女は出てこないということを」

ロッカーのイメージが崩れつつあるような気がしますが、最後に河原崎は「美魔女をやろうとして、娘に合わせないようにして欲しい。お母さんにはお母さんの美しさがあります!」と言って、まとめました。

その後、この一連のやり取りを聴いたリスナーからおたよりが届きました。

「私、最近気づきました。河原崎さん、女心をわかっていませんね。今日はビデオの話までされて。まあ、良いですけど」(Aさん)

河原崎は「ラジオで身を削って話すと、僕を好きだった人も嫌いになっていくという現象が起きるんですけど……。そこをグッとこらえてやっていくのが、ロックンロール!」と語り、ロッカーの立場をなんとか(!?)守り切りました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2018年09月24日13時23分~抜粋

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