2015年09月15日（火）
本日の依頼は・・・
【 お世話になっている先輩へ 】
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私が感謝の気持ちを伝えたいのは篠島の兄貴と慕っている
漁師の大ちゃんこと、新美 大二郎くんです。
知り合ったのは１０年前。私の同級生が愛知県の篠島出身で
彼の実家に遊びに行ったことがきっかけでした。大ちゃんと
初めて会った時の印象はとにかく強烈で、濃い顔立ちに
マッチョな体、そしてどこかヨソ者を受け入れない独特の
ギラギラ感で、「何か怖い人だなぁ・・・」というのが正直な
感想でした。しかしじっくり話し、飲んだりしていくうちに
「お前面白い奴じゃん」と認めてもらい、今では島に遊びに
行く度に美味しい海の幸を準備して待っていてくれます。
いつも「何かお礼を！」と思いお邪魔するのですが、行けば
おもてなしを用意して待っていてくれるので、ぜひ私に
代わってドッキリで感謝の気持ちを届けて下さい！
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ということで、南知多半島の先端・師崎港から高速フェリーに乗って
いざ「篠島」へ出発
今回のお届けは、依頼者さんと大ちゃんを結ぶきっかけとなった
同級生の石橋さん、大ちゃんの奥さん、大ちゃんの先輩後輩
皆さんが全面協力してドッキリを仕掛けてくれました！
周りの皆さんからは
「島の人はほとんど知り合いだから、家にインターホンはないので
そのまま大きな声で『すいませーん！』と言って入ればいいから」
と教えていただき声をかけてみるとけれど、中々返事が返って来ず。
すると漁から帰ってきてちょうど昼寝をしていたそうで
出てきた大ちゃんはパンツ一丁の姿（笑）！！
私も焦りましたが、何よりも大ちゃんが相当驚いていて
「 一体何事だよ？！」
「え！？ みんな知ってたのかよ！」
「先に言えよ～、パンツ一丁じゃねーかよ（笑）」
と照れくさそうに、一旦部屋の中に戻って着替えてきてくれました。
手紙を代読させていただいている間も
「あいつ～！こんなことを企画していたのか
と、周りの皆さんの顔を見ながら不敵な笑み（笑）を浮かべていました。
でもとっても優しい大ちゃんは帰り際に・・・
「松岡さんも篠島来るときに連絡しておいで
BBQの用意しておいてあげるから」
と、篠島の海の幸をお土産に持たせてくれて笑顔で送ってくれました。
本当に男気溢れる素敵な方でした！！
篠島の皆さんも本当にありがとうございました。
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