北野誠のズバリ

新明解ズバリ国語辞典【海綿体キャップ】

2015年04月23日(木)

かいめんたい・きゃっぷ【海綿体キャップ】

学生時代プールの監視員のアルバイトをしていて、ウォータースライダーで水着がお尻に食い込んだ女性を見ているうちに股間が大きくなり、ごまかそうと日よけ用のキャップで隠していたら他のアルバイトに見つかり、以来「キャップ」というあだ名になってしまったというリスナーのおたよりに由来。①自分の意思に関係なく②不必要な状況で、股間が大きくなってしまう男性の生理現象を指す。イントネーションは「ももいろクローバーゼーット!」と同じ。決め言葉としてエコーがかかることが多い。

放送における使用例は続きをご覧ください

 

 

2015年3月31日(月)放送

北野:RN松茸のしずくさんです。私の若い日の思い出ですが、今から20年前の学生時代。夏休みの短期バイトで市営プールの監視員をしておりました。ふだんはちびっこや年配の方でにぎわうプールなんですが、休日は目の保養になるような若いおねんさん達も利用に来られます。私が初めて監視を担当していたのはウォータースライダーの滑り終わりにあるプール。若いお姉さんが大はしゃぎで滑り降りた後、必ず私の目の前でお尻に食い込んだ水着を直します。若い私の血液は公の場所では絶対に流れ込んではいけないあのグニャグニャの部分へ・・・

井上:(笑)

北野:流れ込んでおりまして。焦った私は日よけ用のキャップを脱ぎあくまで自然な形を装い股間を隠しましたが、さすがに日よけ用のキャップを股間の前にかぶせている奴もいない。

青木:(笑)

北野:不自然ないでたちに気づいた先輩女性監視員に「ここは私がやるから!監視台に座って監視してて!」と部署の移動を言い渡されました。

井上&青木:(笑)

北野:以後私がこの「サービススポット」を監視することはございません。次の日からバイト仲間には「キャップ」というあだ名で呼ばれだしました。

井上&青木:(大爆笑)

北野:偉い人になりましたね。

井上:おいキャップ!ってね。

北野:格上ですわ。まあ股間のキャップなんですけどね。まあ若いころはしゃーないわ。だってウォータースライダー降りてきたらみんな(水着が)狭まってるから、必ず指ひっかけてグッて元に戻しますよね。

青木:気になりますから。女性は。

井上:「キャップって何のキャップやねん?」って言われたら「海綿体」ってね。

北野:そう。海綿体。

    われら!海綿体の

北野&井上:キャッーーーーープ!

青木:(笑)いやいやいや。

北野:ええコンビネーションが出てきた。もう大丈夫や。ITジャーナリスト井上トシユキを月曜日に入れたのは正解や。

井上:ありがとうございます。

北野:我ら!海綿体の

北野&井上:キャッーーーーープ!

青木:(苦笑)いいから。もういいから。

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