本日の依頼は・・・
【娘さんから実家のお母さんへ】
母は今年で78歳になるのですが、18歳で嫁いできてからこれまで、
父と共に梨づくりをしてきました。
私たち子どもを3人育てあげ、舅・姑も看取り、
自分の時間は殆どなかったかと思います。
そしておととし 父も亡くなり、
今年で60年続けてきた梨作りを終えることになりました。
そこで、これまでずっと頑張ってきた母に お疲れ様の気持ちを
込めて手紙を送りたいと思います。よろしくお願い致します。
ということで お母さんの住む愛知県幸田町へ!
今回は、一緒に住んでいる長男のお嫁さんにも
協力していただき、無事お届けを完了
初めは何のことか分からず戸惑っていたお母さんも
中継終了後は大笑いしながら何度も
「ありがとうね」と声を掛けて下さいました
更に、今年で最後となるお母さんの梨をお土産にいただきました。
「豊水」という品種で、甘くて本当に美味しかったです
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さてさて、そんな感動のお届けの前にちょっと腹ごしらえ
ということで立ち寄ったのが、幸田町の国道23号線沿いにある
「道の駅 筆柿の里・幸田」
駅名にもなっている通り、幸田町は手のひらサイズの
筆の穂先のような形をした「筆柿」の出荷が全国1位の町。
そんな道の駅で、ちょっと珍しい「筆柿グルメ」が食べられると
聞いてやってきたところ、さっそく発見
↑↑ 1日限定30食の大人気メニュー「筆柿味噌かつ丼」 ↑↑
熱々ご飯に千切りキャベツ、サクサクのカツに味噌ダレ
そして最後に「すりおろした筆柿」を大根おろしのようにのせる!
柿の品のいい甘みとさっぱり感が、味噌カツの濃さを和らげてくれて
とても美味しい逸品でした
お近くにお寄りの際はぜひご賞味あれ~