つボイノリオの聞けば聞くほど

人はなぜラブホから出入りする車から目が離せないのか?

ラブホテルにまつわる投稿が寄せられる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ラブホのコーナー」。

5月19日放送では、ラブホに出入りする車の目撃談を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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京都のラブホ

まずは以前話題になった変わった名前のラブホです。

「京都のラブホの『と、いうわけで。』が、誘いやすい名前ということで話題になりました。京都には『サンデーブランチ』というラブホもあります」(Aさん)

「今度ちょっと『サンデーブランチ』でも行くか?」と誘うのでしょうか?

小高「もはやこれ、だましてるじゃん(笑)」

つボイ「正直に言っているだけや。ここになんの嘘もない」

小高「日曜にブランチ食べるのみんな好きよ。どっちの?と聞けばいいの?」

つボイ「あっちの…あっちってどっちや(笑)」

自分で言っておいて迷走します。

誘いやすいラブホの名前

それではと、リスナーが誘いやすい新しい名前を考えました。

「ラブホの名前、『コンビ』というのもいいじゃないですか。『コンビに、行こうか?』と言えばいい」(Bさん)

小高「何を買いたいの?」

つボイ「君の心を買いたい」

「『トイレ』はどうですか。『トイレに行こうか?』」(Bさん)

小高「それ、半分くらいホテル行ってもいいなと思っている人もイヤになる(笑)」

つボイ「半分くらい行ってもいいと思ってる場合もあるわけやな。それがわからへんの、男は」

「『いかん、急にトイレ行きたくなった。寄ってもいい?』、帰るときも堂々と『あぁ、すっきりした』」(Bさん)

つボイ「ちゃんとオチがついてる!その通りや。違和感がありませんね、この名前」

小高「違和感、あるよ!(笑)」

入る車にびっくり

次は高齢者の女性の方からの体験談です。

「昨日、軽トラで野菜を出荷しに行くとき、いつも通るインターチェンジ降りてすぐのラブホに、私の一台前に車がすうっと吸い込まれていきました。

びっくりしました。朝の8時半ですよ?朝!朝です!朝から元気な人がいるんだなとびっくりしました」(Cさん)

つボイ「人間は24時間待ったなしですからね。パンダは年に1回しか発情しないから、みんなどうすると言っている。人間は年中、24時間全部です。だから朝でもそうびっくりすることはないです」

出てくる車をのぞく

次も朝。今度はラブホから出てきた車の目撃談です。

「先日、朝にバスに乗っていたときのこと、結構満員で私は立って乗っていました。途中、信号待ちで止まったのが、とあるラブホ前。ラブホから車が出てきました」(Dさん)

つボイ「立地条件としては最低ですね」

「事が済んでの朝の出発。若いねと思いつつ、誰が乗っているかと野次馬でのぞきこむと、運転している男性は普通ですが、女性は恥ずかしいのかまわりから見えないようにイスを倒しているみたいです。

が、こちらはバス。かなり視線が上なので、倒していても丸見えです。たぶん、私と同じことを考えているのでしょう。こちら側の乗客すべてが凝視していました」(Dさん)

小高「バスの場合は、座席を倒すと顔全開じゃないですか。正しい対処法は前にかがむですね」

つボイ「いろいろあなたも世間に提案していますね(笑)。間に合わなかったら、変顔をして、わたしはこんな顔ですよ、とやればいいんです」

小高「そんなときは目をそらしてあげてくださいね」

つボイ「そんな義務がわれわれにはあるんですか!」

確かに好奇心には勝てません、つい見ちゃいますね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2025年05月19日10時03分~抜粋

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