つボイノリオの聞けば聞くほど

日本のマダムたちがイタリア旅行で大興奮!風俗店への道しるべは「アレ」?

ネットニュースサイト『GIGAZINE』が配信した、とある記事が話題になっています。それは、スペインのコルドバ州にある古代ローマの遺跡から、「石造りのペニスの彫刻」が発見されたというニュースです。

9月16日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、映画『ローマの休日』で流れる美しいメロディに乗せて、つボイノリオと小高直子アナウンサーがこの話題について語りました。

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ローマ帝国はやっぱり大きかった

「やっぱりか!つボイさん、僕もそう思ってましたよ!」(Aさん)

このニュースに、なにやら興奮気味のAさん。

「ローマの遺跡から、46cmもある男性のシンボルの彫刻が見つかったそうです!ずーっとつボイさんからはどこか異国情緒を感じていましたが、このニュースを見てビーンとひとつにつながったわけです。つボイさんのルーツは、ローマの時代の人だったんでしょう。いつの時代も“アレ”を誇張する人がいるわけですね」(Aさん)

「ああいうのが見つかると、すぐ私をパッと思いついていただけるということですか?否定しても否定しても、皆さんこういう風に言ってくるねぇ」といいつつも、満足げなつボイ。

つボイ「ローマ帝国ってやっぱ大きかったんやろな、ということですかね」

古代ローマ文化の重要なシンボル

「過去最大級らしいです」(Bさん)

小高「長さ46cmほど!」

つボイ「そういうことです!」

「コルドバ州にある…エロ・グロじゃないですよ、エル・イグエロンという街で見つかりました。ペニスの彫刻は塔の基部に展示されていたのではないかと推測されています」(Bさん)

ペニスは古代ローマ文化において重要なシンボルであり、幸運の象徴や邪気を退けるものとされていたほか、「子作り」や「男らしさ」を求める意味合いもありました。このため、ペニスはしばしば建物の外装や窓、ドアの周りに刻まれていたそうです。

ここで小高が、「私、新婚旅行でイタリアに行ったんですけど」と遠い過去を思い出しました。

旅のオプションで「ポンペイ遺跡」を見に行っていた同じツアーのおばさま方が、戻ってきたあとにとんでもない土産話をしてくれたというのです。

「なんの形してるかわかる?」

ポンペイ遺跡は街ごと火山灰に埋もれた遺跡で、当時の街の様子が残っている場所です。

おばさまたちによると、遺跡の道路のあちこちに風俗店への道しるべがあり、おばさまたちはどうやらその道しるべの“形”に夢中になってしまったようです。

小高「『あんたね、その道しるべはね、なんの形してるかわかる?』」

おばさまのマネをする小高。

小高「『アレ!(笑)』」

つボイ「ちょうど葬式の時に、手で『〇〇家こっち』が道々の壁にあるやん。あれが、おばさまの言葉を借りれば、手ではなくて『アレ』!」

おばさま大興奮!

「長久手」と「長くて」

小高「『まぁ~新婚さんにこんなこと言っていいのかわからないけど~!』っていいながら、教えてくれました」

つボイ「『この夫婦やったら言ってええわ、このぐらいわ』思っとて話してるのや」

小高「長久手に住んでるとおっしゃってました」

つボイ「長久手ですか?『長くて』の話題がここに出てきたぞ、ということで」

46cmもある長ーい“アレ”の話題を、上手にまとめたつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年09月16日10時15分~抜粋

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