つボイノリオの聞けば聞くほど

大学受験の悲喜こもごも。不合格通知が分厚い封筒で届いた理由は?

2月21日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』に、リスナーAさんから「息子が希望の大学に合格しました!」という喜びのおたよりが寄せられました。

「通知が来るかと思いきや、インターネットでの合格発表だった」というAさんの話から、つボイノリオと小高直子アナウンサーが合格通知の話題で盛り上がりました。

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封筒の厚みで合否がわかる

「みんなが集まって、係の人が壁に紙を貼り出して『さあ、あるかな!あるかな!』という光景は今はない」とつボイ。

確かに、合格発表といえばそのイメージです。

つボイは「『通知をいたしますのでね、1,000円で請け負いますので』というあのバイトもなくなりました」と、合格発表を見に来られない人のためのサービスもあったと語ります。

小高「封書だと、分厚いと合格だけど、不合格だとペラ1枚なので薄いとかね」
つボイ「私が学長やったら、薄~い合格通知を出す」

小高「薄い合格通知じゃなくても、ぶっとい不合格通知が一番腹立ちますね!」
つボイ「(笑)そんな人はおらへん!」

入学手続きに必要な書類がたくさん入っているため、封書の場合は開封する前にその厚みで合否がわかってしまう仕組みでした。
 

ぶっとい不合格通知が来た!

この話題に、リスナーから反響が寄せられました。

「私の時は分厚い封筒が送られてきました。早速中日新聞を見ました。『あった!』新聞に名前が載ったのは、後にも先にもこの1回だけです」(Bさん)

「昔はそうやったですよね、新聞に合格者の名前が載ってました」と、つボイ。今では考えられない、個人情報垂れ流しの時代がありました。

「ぶっとい不合格通知が来ましたよ」(Cさん)

まさかの展開です。

「その昔、不合格通知とともに新設学科の案内状が入っていました。『ふざけんな!』と思ったけど、浪人させてくれないし、その大学の新設学科を受験したわさ。受かったわさ、ほんで。妥協した私の負けだったわさ、ほんで」(Cさん)

「あるんだ、分厚いので。紛らわしいじゃんね」と小高。確かにこのカモフラージュは勘弁してもらいたいものです。
 

「おめでとう!」とは言いにくい

つボイ「『こっち来てください!』って予備校のパンフレットなんか入ってたりすると」
小高「そんなもんまで入れんといてちょうだい!それは別でちょうだい!」

つボイ「この前、おたよりいただきまして。予備校の入学式で、えらい人が『みなさん、おめでとうございますとは言いにくいですが…』という。そういう挨拶らしい」
小高「(笑)」

この世の入学式のすべてが、手放しで「おめでとうございます!」となるわけではないということです…

「昨日、長男の受験した大学の合格発表がありまして、合格しました!4月から大学生!しかもつボイさんの後輩です!」(Dさん)

つボイ「やりました、これはすごいものですよね」
小高「おめでとう!やったねー!」

見事に合格を勝ち取ったみなさま、本当におめでとうございます!
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年02月21日09時01分~抜粋

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