今や冬季オリンピック競技の中継がたけなわです。オリンピックもトイレとは切っても切れない間柄です。トイレはオリンピックにつれ、オリンピックはトイレにつれ、です。
2月17日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』から「トイレのコーナー」では、今しか語れないトイレ話をつボイノリオと小高直子アナウンサーが読み上げます。
スキージャンプで便秘解消?
スキーのジャンプ競技は人気があります。あれを見てトイレの姿を思い出したのはAさんです。
「オリンピックのスキージャンプを見ていて思い出しました。便秘の解消法です。洋式より和式の方が便秘になりにくいそうです。
そのため洋式に座った時に、床に台を置いて足を乗せ、膝を高くし、ももを便座から遠ざけ、さらに上半身を床を見るように下げると、姿勢が和式に近づくことで解消につながるそうです。
それはあたかもスキージャンプのジャンプ台を滑り降りる姿。これが便秘を防ぎます」(Aさん)
よく便秘には、ロダンの彫刻「考える人」のような姿勢がいいといいます。
これからはスキーのジャンプの姿勢もおすすめかも。便秘の方は自分の好きな姿勢を試してはどうでしょうか。
便秘の罪深さ
つボイは「便秘は罪深いもんです。その人だけでなくまわりを巻き込んで不幸にします」とその体験を熱弁します。
「この間、私もCBCで大きい方に入りまして、用を足して出てきて、その時気づきました。しまった!携帯をトイレの中に忘れてきた。慌てて戻ったら、使っていた個室に誰か入っている。出てくるまで待っていよう。
待っても待っても待っても出てこない!その間トイレを出たり入ったり、そこから離れられない。30分以上待ったよ。
だから便秘は本人だけでなく、まわりの人も不幸にします」。
しかし、小高に「携帯あってよかった。でも、他人を不幸に巻き込んでいるのはつボイさんですからね」と、釘を刺されました。
ジャンプ台のトイレ
ジャンプ台を見学した人のおたよりが届きました。
「私も白馬のジャンプ台に上ったことがあります。実は、ジャンプ台の上にトイレがあります」(Bさん)
小高「選手も上で待っているうちに行きたくなったりするのかな。スタッフもいますしね」
つボイ「いちいち降りていくわけにはいかない」
小高「選手もちゃんとしてからジャンプに臨まないと、さっき言ってた和式のスタイルになるわけだからね」
つボイ「そこでぶりっぶりっ、これは反則ですよ。ジャンプの力で前へ進まないといけないのに、ぶりっとジェット噴射の原理を使う。ある意味ドーピングみたいなものです。
身体ひとつでやらないかんのに、薬やら便の力を借りてぶりぶりっーと。だから、トイレが上にある」
誰もぶりっの力で飛んだりはしません。
Bさんはなんとそのトイレを使ったそうです。
「ジャンプ台で拝借しました。まさに垂直落下。水と汚物はまっさかさまに堕ちてデザイアー。
白馬のジャンプ台を観光するならトイレも見てきてくださいね」(Bさん)
新しい競技が?
小高は「そんなに下まで」と感心します。
つボイは「ジャンプ台の高さを落下する〇ンコや。ひゅーや。飛び込みと一緒で、しぶきが上がったらあかんとか。ここから新しい競技がうまれるんです。美しくどれだけ〇ンコが着地するかです」と、小学5年生のような発想です。
小高も止めると思いきや「三回転ひねりとかしながら?そんな落下しちゃうの」とのってきます。
つボイ「でも小高さんみたいな人なら詰まっちゃうんですよ。次の人がしようと思ったら、どうなっとるんや。その上にしたれ、そのまた上にしたれ。そういうときには、スキーのストックでついたり」
小高「そんなことにスキーストックを使わないで!」
つボイは最後「ジャンプ台を見学したら、トイレも使い、耳をすますとおもしろいですよね。
ブリッ、ひゅー、ぴちゃ。自分の落下音で、これを選手が飛ぶんだなと実感するということです」と、きれいにまとめました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く
2022年02月17日10時01分~抜粋