つボイノリオの聞けば聞くほど

2年間温存したおたよりを、童謡の替えと共に今読んだ理由とは?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』「お花畑のコーナー」では、夜の営みを語り合うコーナーです。

1月27日の放送では、営むのは人間だけではないという話になりました。
投稿を紹介するのは、つボイノリオと小高直子アナウンサーです。

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エゾシカの角

「11月中旬、エゾシカの生態研究のため知床に行ってきました。今年は例年より暖かいため、積雪がなく草原では多くのエゾシカの群れが見られました」(Aさん)

大人の牡鹿は秋が来ると、木の表皮を角で剥がし、そこに角を擦りつけてテカテカに輝くまで角を磨くんだそうです。
これは雌鹿を惹きつけるためなんだとか。
 

エゾシカの香り

Aさんのおたよりの続き。森の中にはヌタ場と呼ばれる動物の水飲み場があるそうです。

「発情期を迎えた牡鹿は、ヌタバで排尿します。そして水の中に横たえ、身体に自分の尿と泥を擦りつけます。これは異性を引き付けるためだといわれております」(Aさん)

つボイ「動物の仕草で、参考になるものもありますけど、これは参考にしたくない」

「クリスマスパーティーにシャネルの5番やオーディコロンを首筋や手首につけたりしたことはないでしょうか?
ここで私は女性と雌鹿の共通点を見つけました。すなわち立派なものを好む。良い香りに魅せられるという習性です」(Aさん)

小高「香水で思い出したけど、ムスクって確かジャコウジカとかだから、エゾシカと近いかもしれないね」

つボイ「これを聞いて、香水買ってこ、という人もおるかもしれん」
 

凄い草食系

「エゾシカの交尾期は1年間で10日間です。ただし1日数十回します」(Bさん)

つボイ「仮に20回としましょうか。20×10で200回やわ。皆さん、自分の一年間の回数を頭に浮かべてください。10日で俺の1年間抜かれとるやん、という人おるかもわからん」

「繁殖期は10月、11月で、その時期にエゾシカはハーレムを作るので羨ましいです。草しか食べていないのに、そんな精力があるとは凄いです」(Bさん)

つボイ「草食系男子とよく言いますが、これを見くびったらイカン。草をガンガン食ってもすごいやつおる」
 

パンダとカマキリ

「エゾシカの話が出ましたが、以前、パンダ界では風俗店は絶対潰れてしまうと、つボイさんが言っていたことを思い出しました」(Cさん)

つボイ「パンダもあんまり発情せえへんらしいですね。だからパンダ界の風雲児みたいなのが出て来て、パンダ界に風俗店作るぞ、と言ってもうまくいかへん」

「エッチの後に食べられてしまうカマキリのオスは多分Mだと思います」(Dさん)

つボイ「今日は動物の話ばっかり出て来てますやん」

小高「動物とか虫とかばっかりやね」

つボイ「人間の話も出て来て欲しいです」
 

童謡の替え歌

かつて番組では、とある童謡を替え歌にした「おもちゃのウィンウィンウィン」なる曲をつボイが歌ったことがあります。

サビの部分、「踊るおもちゃのチャチャチャ」ではなく「くねるおもちゃのウィンウィンウィン」と歌うつボイ。

小高「何のおもちゃや」

「『おもちゃのウィンウィンウィン』で思い出しましたが、5月24日、東京競馬場で優駿牝馬オークスが行われました」(Eさん)

つボイ「これ、2年前の話です」
 

競馬でウインウイン

Eさんのおたよりは続きます。

「穴狙いの私は、そこで見つけたのがウインマリリン、ウインマイティ―。二頭を買うとウインウインです」(Eさん)

小高「2年前のおたよりですか?えらい前の物を引っ張り出してきましたね」

つボイ「ここでウインウインを買ったと言うためだけに2年間溜めといたんです。口を酸っぱくして言いますが、人間の世界の話をぜひ頂きたい」

「結果、1着はレアリングタクト、2着がウインマリリンで3着がウインマイティ―。ここでウインウインと続きました」(Eさん)

つボイ「そんで何?これは動物の番組か?違うやろ。ぜひ人間話をお願いします」

「お花畑のコーナー」、本来なら際どいおたよりが寄せられるはずなのですが、今回は動物と虫に終始しました。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年01月27日10時01分~抜粋

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