CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』、音楽を起点に情報やニュースを届ける「トーマスの箱」のコーナー。
3月14日の放送では、T.M.Revolutionの「WHITE BREATH」をBGMに、つボイノリオと小高直子アナウンサーがホワイトデーにまつわる複雑な心理模様を紹介。「いらない」と言われてもお返しする義務感、何ももらっていないのに準備する不安など、様々なリスナーの本音が浮き彫りになりました。
「あげたいの」の真意
「この間の日曜日、ホワイトデーのギフトを買ってきました。バレンタインにチョコをくれたのは妻や娘や義母で、身内ばかりです。怒られるのを覚悟で言いますが、別にいらないです」(Aさん)
率直な意見に、大笑いのつボイと小高。
「チョコは好きだし、プレゼントをもらうのは嬉しいですが、お返しもしなきゃならないし、それなら自分のことにお金を使ってくれた方がいいのにと思ってしまうんです。以前、妻に『チョコはいらないよ』と伝えたことがありますが、『あげたいの』と言われました」(Aさん)
愛情深い奥さん…と思いきや、実は奥さんの本音は意外なもので、『バレンタインのコーナーは華やかで可愛らしくて、自分もそこに混ざりたい』という理由だったとのこと。
率直な意見に、大笑いのつボイと小高。
「チョコは好きだし、プレゼントをもらうのは嬉しいですが、お返しもしなきゃならないし、それなら自分のことにお金を使ってくれた方がいいのにと思ってしまうんです。以前、妻に『チョコはいらないよ』と伝えたことがありますが、『あげたいの』と言われました」(Aさん)
愛情深い奥さん…と思いきや、実は奥さんの本音は意外なもので、『バレンタインのコーナーは華やかで可愛らしくて、自分もそこに混ざりたい』という理由だったとのこと。
返すべき?返さざるべき?
つボイ「愛情の話と違うんや。世の中の、この華やかな」
小高「イベントを楽しみたいの」
つボイ「高島屋のアムール・デュ・ショコラ…あの裸祭りに参加するように、あの人の渦の中に行くというのが意味がある」
「『お返しはいらない』とも言われましたが、そういうわけにもいきません。どうしたらいいと思いますか」(Aさん)
つボイ「『欲しくないよ』と言っても送ってくれたんやから、『お返しはいらないよ』と言われても、送らないかんですよ」
小高「自分の食べたいチョコとかケーキとか買えばいいんじゃない?それでみんなで食べたらいいんじゃない?『みんなで食べよ』って」
なるほど、小高からの合理的なアドバイスです。
小高「イベントを楽しみたいの」
つボイ「高島屋のアムール・デュ・ショコラ…あの裸祭りに参加するように、あの人の渦の中に行くというのが意味がある」
「『お返しはいらない』とも言われましたが、そういうわけにもいきません。どうしたらいいと思いますか」(Aさん)
つボイ「『欲しくないよ』と言っても送ってくれたんやから、『お返しはいらないよ』と言われても、送らないかんですよ」
小高「自分の食べたいチョコとかケーキとか買えばいいんじゃない?それでみんなで食べたらいいんじゃない?『みんなで食べよ』って」
なるほど、小高からの合理的なアドバイスです。
バレンタイン不在のホワイトデー
「1ヶ月前、家族からも誰からも何ももらっていないけれども、なんか送っておいた方がいいかな。いや、その義理はないぞ。でも、なんとなく気まずいかな…など朝から自問自答を繰り返しています。まだ寝ている嫁、娘からは何かしら言われるんだろうから準備だけはしておこうかと思っております」(Bさん)
バレンタインデーに何ももらえなかったのに、なぜかホワイトデーに頭を悩ませるBさん。なんとも不憫です。
「私はもう何年も妻からバレンタインデーのチョコレートをもらっておりませんが、妻からは『バレンタインデーのお返しをちょうだい』と言われてます」(Cさん)
つボイ「あんた、くれへんやん!もらってませんよ!」
小高「『日頃の私のサポートに感謝して』ってことじゃないですか」
さすがは小高、Cさんの奥さんの本音を見抜いています。
バレンタインデーに何ももらえなかったのに、なぜかホワイトデーに頭を悩ませるBさん。なんとも不憫です。
「私はもう何年も妻からバレンタインデーのチョコレートをもらっておりませんが、妻からは『バレンタインデーのお返しをちょうだい』と言われてます」(Cさん)
つボイ「あんた、くれへんやん!もらってませんよ!」
小高「『日頃の私のサポートに感謝して』ってことじゃないですか」
さすがは小高、Cさんの奥さんの本音を見抜いています。
高島屋でまさかの催事
「今日は3月14日はホワイトデーです。1ヶ月前のバレンタインデー同様、大いに盛り上がって…ないですね。元々はマシュマロをお返しにプレゼントする風習でしたが…」(Dさん)
つボイ「私もいま言われて、そうやったなと思いました。だからホワイトデーなんですよね。チョコレートの色に対してのマシュマロだから、ホワイトなんや」
「マシュマロってあんまり人気ないですかね。私のかつての相方も『マシュマロ苦手』と言ってました」(Dさん)
ここで小高が「高島屋さん、いま何やってんのかね」と素朴な疑問を抱きます。バレンタインデーの頃にはアムール・デュ・ショコラで大盛り上がりでしたが、ホワイトデーのいまは?
小高による調査の結果、名古屋高島屋の10階催事場では「開店25周年記念 春の大北海道展」でした。
やはり「ホワイトデー」向けの大々的な企画はないようです。
つボイ「私もいま言われて、そうやったなと思いました。だからホワイトデーなんですよね。チョコレートの色に対してのマシュマロだから、ホワイトなんや」
「マシュマロってあんまり人気ないですかね。私のかつての相方も『マシュマロ苦手』と言ってました」(Dさん)
ここで小高が「高島屋さん、いま何やってんのかね」と素朴な疑問を抱きます。バレンタインデーの頃にはアムール・デュ・ショコラで大盛り上がりでしたが、ホワイトデーのいまは?
小高による調査の結果、名古屋高島屋の10階催事場では「開店25周年記念 春の大北海道展」でした。
やはり「ホワイトデー」向けの大々的な企画はないようです。
それぞれのホワイトデー
「自分は彼女からバレンタインデーにもらったので、今日お返しを買ってきました」(Eさん)
「主人はこの日に間に合うように注文してくれました。すごく嬉しいんですが、もったいなくて食べられないです」(Fさん)
つボイ「もらえて嬉しい、でももったいなくて食べられない。この気持ち、よろしいじゃないですかね」
「ホワイトデーのお返しは生地から作った私のお手製ピザと決まっていまして、直径30センチのピザを3枚作りました。1枚目は義母、それから2枚目は嫁、そして3枚目は私。好きなトッピングを好きなだけ盛ることができるお手製ピザです」(Gさん)
形式よりも気持ちを大切にする、そんなリスナーたちの素敵なホワイトデーが伝わってきました。
(minto)
「主人はこの日に間に合うように注文してくれました。すごく嬉しいんですが、もったいなくて食べられないです」(Fさん)
つボイ「もらえて嬉しい、でももったいなくて食べられない。この気持ち、よろしいじゃないですかね」
「ホワイトデーのお返しは生地から作った私のお手製ピザと決まっていまして、直径30センチのピザを3枚作りました。1枚目は義母、それから2枚目は嫁、そして3枚目は私。好きなトッピングを好きなだけ盛ることができるお手製ピザです」(Gさん)
形式よりも気持ちを大切にする、そんなリスナーたちの素敵なホワイトデーが伝わってきました。
(minto)
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