世の中、いろいろな考えの人がいるもので、ときどきびっくりすることがあります。
6月8日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカツク相方」の中で歯ブラシについて、「衝撃的な考えをもつ夫」についてのおたよりがありました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
歯ブラシはだれのもの?
Aさんからのおたよりに「私も賛同できません」と首をかしげてしまうつボイ。
「娘や孫たちの歯ブラシを準備していて、洗面所に並べてあるんですが、この間泊まりに来た時に次女が『私の歯ブラシ誰か使ったのかな』と言うんです。
そこで夫に『どれがあなたの歯ブラシ?』と聞きました。
するとなんと、夫の言葉に衝撃です。
『歯ブラシなんかどれ使ったってええだろ』」(Aさん)
この回答に小高は笑いが止まりません。
つボイ「旦那さんに賛同の方いらしたら、またおたよりください」
対策はある?
Aさんのおたよりは続きます。
「孫の歯ブラシはアンパンマンやドラえもんの柄の小さいサイズです。どうやら夫は手にとったものを使っていたらしく、娘や孫の歯ブラシもランダムに使っていたよう。
長女にこの話をしたところ長女は絶句。洗面所の歯ブラシを全部捨てて、新しい歯ブラシに1本ずつ、柄に大きく○○と名前を大きく書いておきました。
これで大丈夫なのか、夫の言動に不安がつのる私です」(Aさん)
小高「アンパンマンついてるのでもランダムだったんでしょう?ということは、名前書いても…」
Aさんの夫の前では無力な気がします。
小高「どうなの?意外にそう思っている人はいる?」
女性の年齢は難しい
次は永遠の難題です。
「私は自分でいうのもナンですが、実際の年齢よりずっと若く見えると思っています。
この前、主人に『私って40代に見えると思わない?』と聞いたら、『いやいや、30代に見えるよ』と言われました。
テレビで女性アイドルグループが踊っていると、『あの中にお前混ざっていてもわからへんわな』と言われました。ムカツクでしょう?」(Bさん)
小高「そこまで言うとわかりやすすぎる。適度なところで、言ってください」
"適度"の重視が必要なようです。
ちょっと下がわからない!
これにはつボイも長年迷いがあるようです。
つボイ「年齢のことは女性と話さん方がいいですよね。よく聞かれるんですよ、『私っていくつに見える?』って。
答えて、実年齢より1歳でも上を言ったらめっちゃ怒りますね。
だから安全に『アイドルと踊ってもわかりません』なら絶対に下を言ってる。それで安全かと思ったら、これもトラの尾を踏んでいるわけや。難しいな」
小高「実年齢よりちょっと下を言ってくれるといい」
つボイ「ちょっと低く言ったら、1歳上になったから言ってるんです」
私のどこが好き?
他にも女性がよくする難しい質問があります。
小高「私のどこが好き?という質問は?」
つボイ「…」
小高「『顔』言うたら怒るよね。『身体』も怒るよ」
つボイ「身体も怒るの!?」
小高「優しいとこ言うたらね、もう褒めるとこないからそこと思うしね」
つボイ「顔、身体、優しさ、全部あかんの?」
小高「私の顔だけが目的なわけ。身体だけが目的なわけ。言うとこないから優しいと言ったらいいと思ってるでしょう!となる」
女性を褒めるのはなかなか難しいものです。かといって何も褒めないとすねてしまいもっと厄介です。いい案がありましたら、どうかご教示を。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年06月08日10時12分~抜粋