つボイノリオの聞けば聞くほど

親の目を欺いて彼氏と旅行したい!そんな娘の手口とは?

プライバシーにおいて、誰にも話したくない、知られたくない最高機密と言えるのが男女の営み。

しかし『つボイノリオの聞けば聞くほど』「お花畑のコーナー」では、リスナーからこの最高機密についてのエピソードが次々と明かされます。
おたよりを紹介していくつボイノリオと小高直子アナウンサー。11月17日放送分から。

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女子の居直り

「親を騙したことがあります」(Aさん)

彼の友達カップル3組と二泊三日のスキー旅行に行くために、親には「女子同士でスキー旅行に行く」と伝えたそうです。
旅行の前には全然知らないカップルの女の子と、いかにも友達のように電話をかけあって、親を騙したんだとか。

「当然ペンションでは、それぞれカップルの部屋に分かれ、夜は"あんなこと"や"こんなこと"をしました」(Aさん)

つボイ「ここの表現がイカンね。詳しく"あんなこと"、"こんなこと"を300字以内に説明しろ」

「よく考えると恥ずかしいけど、どうせみんなやってると思いました。親を騙している罪を感じながらも、とても楽しかったです」(Aさん)

つボイ「『どうせ、みんなやってる』。女子の居直りというのは、よろしいですね」
 

アリバイシリーズ

つボイ「アリバイシリーズというのがあって、私も、前に女子から聞いたことがあります」

つボイによれば、親を騙す時に、架空の友達の名前を使うんだそうです。

例えばユリちゃんとしましょう。
「ユリちゃんってさ、すごいおしゃれで、どうのこうの」とか「ユリちゃん、食べるのめっちゃ速いの」とか、毎日架空の人物「ユリちゃん」の話をするんだそうです。

頃合いを見て、会社帰りに自分でお菓子を買って、両親に「これ、ユリちゃんから」と渡す。
すると、架空の人物「ユリちゃん」にものすごい存在感が出るんだとか。

両親からは「ユリちゃんによろしく言っといて」という言葉が自然に出るそうです。
 

旅行後のフォローもすれば完璧

ここまで来たらしめたもの。彼氏と旅行に行く時には、「今度、ユリちゃんと旅行に行くんだけど」と言えば、「気を付けて行ってこいよ」と両親の警戒はゼロに。
お土産も「これ、ユリちゃんから」と旅行後のフォローも怠りなく。

小高「でも写真は撮れないじゃない?」
つボイ「当時は写真をバシャバシャ撮る時代やなかったですから。今は行った先で、ここ景色がいいんで、一緒に撮ってくれませんか?とやったら何とでもなる」
 

必ず天罰がある?

小高「確かに、実在の子の名前を出したら困る。いつも電話かけてけえへんのに、その夜に限って、かけてきたとかあるもんね」
つボイ「なんで、そうリアルな話をするのや」
小高「逆のパターンも。何気なく『宿題なんやった?』って電話かけたら、『あれ?一緒に旅行行ってたんじゃないの?』って言われた時の、こちらの取り繕いぶりよ」

小高の言う逆パターンの方が大変そうです。

「天網恢恢疎にして漏らさず、ということですからね」と老子で諭すつボイノリオでした。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年11月17日10時01分~抜粋

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