『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「おっぱいのコーナー」ではBGMに「おっぱいがいっぱい」という曲が流れます。
2月25日の放送では、この歌についてリスナーからメッセージが寄せられました。
「日曜日の早朝に放送しているラジオ番組で、『おっぱいがいっぱい』をフルコーラスで初めて聞きました」(Aさん)
つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
パパは何をしている?
ぶんけかなさんが歌う「おっぱいがいっぱい」。作詞は冬杜花代子さん、作曲は三木たかしさんです。
この番組で流れる時は歌い出しの「ぼくがのんで」というフレーズにつボイが「パパも」と被せています。
小高「ちゃんと『いもうとものんだのに』って言ってたでしょ?」
リスナーにはオリジナルの歌詞が新鮮だったようです。
つボイ「担当者は怠慢ですわ。流せばいいだけじゃなく、『パパも』って入れないけません。間違いは正さないかん」
そもそも歌詞が間違っていると主張するつボイ。
つボイ「パパは確実に飲んどるんや!」
小高「飲んでない。飲んではいない」
つボイ「"パパも"じゃなくて"パパも飲んでるふりはした"。これ、どうです?」
強引に歌ってみるつボイですが、早口になって歌にはうまく納まりませんでした。
小高「字余り」
ブラジャーの効果とは?
続いては、普段通りおっぱいに関するメッセージです。
「今から7年ほど前にフランスの大学教授が『女性のブラジャー着用に意味がない』と発表しました。ブラジャーをしても、加齢による形の変化は避けられないのだそうです」(Bさん)
Bさんによれば、ノーブラだと楽で肩こりが軽減されるそうです。逆にブラジャーをつけることで防寒にもなるんだとか。
小高「したほうがいい派、しなくていい派、それぞれあるでしょうね」
つボイ「せんと形が崩れるとか下着メーカーは言ってますが、大学の教授はいらんと言ってますね」
小高「100パーセント形を保ち続けるなんていう夢は、どんな女性も持ってません。崩れたのを元に戻す効果を期待するんです」
つボイ「見た目だけで戻らんでしょ?」
小高「外したらまたドーン…それはいいの!してる間は戻るの。それが効果」
おっぱいで暖冬か分かる
「若い頃ボインだった私ですが、この歳になると重量で見事に垂れ下がっております。夏は垂れ下がったおっぱいとお腹の間が、いつも汗ばんでおります。ガーゼを当てたいぐらいです」(Cさん)
「ノーブラでも下にペタンとしたガーゼを当てる、そういう下着を作ったらどうや?」と下着メーカーに提案するつボイ。
「今年は記録的な暖冬で、おっぱいの下はじわーっと汗をかいております。この季節なのにおっぱいを持ち上げて、タオルで汗を拭いております。今年の冬は厄介です」(Cさん)
「いかに暖冬かや。これから気象庁の人は、このリスナーさんのおっぱいの下を観察したらいいんです」
今度は気象庁に提案するつボイ。
豊橋鬼祭のお面が凄い
以前このコーナーでは愛知県豊橋市に伝わる奇祭「豊橋鬼祭」(とよはしおにまつり)が話題になりました。
この祭りに登場する鬼の乳首は、吸うと顎が外れるぐらい大きいという内容でした。
「豊橋鬼祭、やたらと鬼のでっかい乳首が注目されがちですが、鬼や天狗のお面にも注目してみてください」(Dさん)
7つあるお面が、2年前から毎年ひとつずつ作り直されているそうです。お面の作り直しは80年ぶりの出来事なんだとか。
「製作は豊橋出身の北沢流能面師、北沢美白さんという京都で工房を持つ33歳のイケメン能面師さん。ついつい乳首に目を奪われがちですが、造詣深い鬼や天狗の面にも是非注目して下さいよ」(Dさん)
豊橋鬼祭の見方
つボイ「豊橋の鬼祭では、みんな、乳首ばっかり見とる。この北沢美白さんは、そんな大変辛い状況の中で頑張ってるんですよ。乳首じゃなくて俺の作った面を見よ!面にはそんなエネルギーが込められてますよね」
独自の解説をするつボイ。
小高「鬼祭のお面、見なきゃね」
つボイ「鬼祭のお面には、北沢流の面打ちの技術と心が込められています。鬼祭に行った折には、お面1、乳首3の割合で見るようにして下さい」
結局乳首から離れないつボイでした。
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年02月25日10時02分~抜粋