リスナーが賛同するかと思いきや…
番組では事あるごとに「69」という数字をクローズアップしていますが、その数字を元に6月9日をつボイの記念日として、一般社団法人・日本記念日協会に申請すれば良いのではないかという話が持ち上がりました。
(過去記事
「祝・つボイノリオ69歳の誕生日!さらに気になる6月9日!?」参照)
その意見に乗った番組がこの度、正式に申請することを発表したため、リスナーからは応援のおたよりが続々と届いたかと思いきや……。
「えっ!本当に申請するの?6月9日。手のひら返すようですが、ようやるわ!」(Aさん)
これには小高アナも、「この間やりませんかとかみんな言ってたのに、何いきなりはしご外してるんですか!?止めてよ!みんなが盛り上がったから、スタッフで考えて決めたのに」と動揺。
「本当に申請するんですね。まさかリスナーの戯言を真に受けるなんて」(Bさん)
小高アナはさらに、「みんなが言うから私たちもその気になったのに!」と語りましたが、おたよりは「乗り掛かった船なので、私も協力します」と続いていたため、ひと安心です。
10万円の登録料はどうする?
記念日の登録料には10万円がかかるのですが、どこから捻出するのかがネックとなっており、以前はクラウドファンディングはどうかという意見もありました。
そこで番組では、記念日の翌日となる今年の6月10日にイベント『大・金太まつり』を開催し、その入場料の一部を登録料に充てることにしました。
小高「ちなみにリスナーさんだけじゃなくて、みんなで記念日にするわけですから、もちろん座長のつボイさんも払います」
つボイ「……」
小高「ちょっと待って(笑)。つボイさんも払いますし、私も」
つボイ・小高や番組スタッフ、そしてイベントに来るリスナーみんなで集めたお金で申請しようというわけです。
イベントのテーマ曲はもちろん
ただ、申請したからといって、必ずしも記念日が登録できるとは限りません。
「つボイさんはこれから1ヶ月の間、当選する前のトランプ大統領と同じ心境を味わうんですね。選挙中はシャレで立候補したと言われてましたもんね」(Cさん)
ここでつボイは、「まさか通るわけないやろと思われてた。私もトランプ氏と同じで(申請が)通るのかなと」と少し自信を見せていました。
また、イベント入場料についての意見もありました。
「金集めたいだけでしょ?」(Dさん)
もちろん、イベントはただ記念日を登録するために開かれるのではなく、さまざまなゲストの方々が、つボイの名曲『金太の大冒険』を材料にして、自分なりの表現を発表するという企画などが用意されています。
つボイ「なるほどね~」
小高「『なるほどね~』じゃないですよ。つボイさんも座長として、登録に協力してくださる方々を前に感謝とお礼を込めて、いつもより高らかに歌手としてのミニステージを。特別なステージを考えといてくださいよ!」
つボイ「落語会を始めとして、プレッシャーばっかりやな(笑)」
今年の2月、落語界で本業の落語家の方を前に「本格的疑似落語」を披露しましたが(過去記事「つボイノリオ、自身の落語会で舞台から強制退去」参照)、今度は歌を披露です。
「おそらく却下されるんじゃないでしょうかね。どうやって説明するの?それ。たくさんの選考委員が審査するんでしょ?たぶんアカンような気がしますけどね。でも、まさかがあるかもしれんな」(Eさん)
小高「金太、まさか!」
つボイ「……うまい」
小高「金太、正夢!」
つボイ「金太、マジメに考えようということですね」
イベントも決まり、もう記念日の登録に向けたプロジェクトは引き返せなくなってしまったため、最後までリスナーにお願いをする2人でした。
(岡本)