12月13日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では番組冒頭、「今年を表す漢字」が話題となりました。
日本漢字能力検定協会が12日、2017年を表す漢字として「北」を発表しましたが、リスナーからは忖度の「忖」ではないかという意見も寄せられました。
そんな中、ニュースコーナーに登場した若狭敬一アナウンサーは、自分にとっての今年の漢字に「炎」を選びました。
なぜ「炎」なのかというと、今年は何度かSNSで「炎上」したからだと言うのですが、いったい何があったのか、本人自らが語りました。
CBCの"炎上オブザイヤー2017"は若狭敬一アナに決定!?
SNSの発言が元で炎上!
まず今年が始まったばかりの1月3日、ネット上のニュース記事で「若狭アナが星野源さんに似ている?似ていない?」という話題が取り上げられ、星野さんのファンの方などから「そんなことはない。似てない!」と抗議され炎上。
これは若狭アナが当時、ラジオ番組で「今、私とハグをすれば、新垣結衣さんになった気分になれます」と発言したり、SNSで「私が星野源に似ているのでなく、星野源が私に似ている」と発言したことが元になっています。
とっくに鎮火している話題ですが、ここで再び油を注ごうとしている形になっています……。
野球との相性も悪く!?
また、今年の野球中継で若狭アナが実況した試合では、ドラゴンズの成績が6勝8敗と負け越し。CBCラジオの社長が「若狭に試合の実況をさせるべきではない」と発言し(もちろん冗談ですが)炎上。
さらに大谷翔平選手がサンフランシスコ・ジャイアンツに入団するのではないかと予想したところ、ご存知の通りロサンゼルス・エンゼルスに決まったことで大ハズレ。
「もう予想はするな!」という批判が届いてしまいました。
この予想は5日放送の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』(CBCラジオ)で発言したのですが、その際に「話がとても面白かったので、大谷選手の球団が決まったら、また番組に呼ぶよ」と言われました。
しかし、大谷選手の球団が決まってからすでに放送が3日経過しましたが、いまだに出演はなく、若狭アナは「(大谷選手の話を)高い信頼性が保たれる『朝PON』からは呼ばれず、娯楽性が追及される『聞けば』で話してます」と説明しました。
競馬予想もハズレ…
さらにスポーツ絡みの予想をもう一つ。
9日放送『若狭敬一のスポ音』(CBCラジオ)で、10日に開催された競馬の重賞レース「ジュベナイルフィリーズ」で、「1番人気のロックディスタウンが、3位以内に入着する!」と堂々と予想したところ、結果は9着。
ここまで大きく外すと、すがすがしいですね。
予想がことごとく外れるのなら、予想と逆のことを言えば良いのではないかと思ったからか、「来年のドラゴンズはBクラス」と発言したところ、「ポジティブなことを言うと外れるけど、ネガティブなことを言うと当たるから、辞めなさい」とまたもや苦情が届いたそうです。
いったいどうすれば良いのか悩む、ちょっとかわいそうな若狭アナですが、来年はどうか炎上しませんように。
(岡本)
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