4/24の『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、落語家の三遊亭圓歌さんの訃報、加山雄三さんの話題、14歳の最年少プロ棋士、藤井聡太四段など、さまざまな人に関する話題で盛り上がりました。
中でも『言えば言うほど』のコーナーでは浅田真央さんと村上佳菜子さん、ふたりのフィギュアスケート選手たちについてのおたよりが多く届きました。
そんな中で勃発したのが、真央ちゃんとつボイノリオの先輩後輩問題でした。
真央ちゃんに愛知県民栄誉賞
今月引退を表明したフィギュアスケートの浅田真央さんに、愛知県民栄誉賞が贈られることが決まりました。
名古屋市出身の浅田真央さんトリプルアクセルを武器に活躍、バンクーバー、ソチとオリンピックに連続出場しました。バンクーバーでは銀メダルに輝いたほか、世界選手権では3度優勝しています。
愛知県が新たに設ける愛知県民栄誉賞は、スポーツの枠にとどまらず、夢と希望と活力を県民に与えたが人が対象で、真央さんが第一号受賞者となるとのこと。
「浅田真央さんとしては、県民栄誉賞が欲しかったわけではないでしょうが『浅田さんの受賞に異論があるぞ！』という人はいないと思います。スポーツとはこういう力を持ったものなのですね」(Aさん)
つボイと真央ちゃんは賞仲間？
「ということは、つボイさんも愛知県から賞をいただいてる賞仲間ですよ」と小高が冷やかします。
「しかも後輩、真央ちゃんはいろいろなところで賞をもらっていました。名古屋も愛知県もスポーツ功労賞はすでに出しています。だから（つボイが）賞の先輩とは言いにくい」
「ま、先輩後輩はいいわ、置いとく。ただ！副賞としていくらもらったんや！？その金額の勝敗みたいんや。そこはちょっと負けとうないなという話です」とあくまでも勝負？にこだわるつボイ。
なお、つボイノリオが「平成28年度愛知県芸術文化選奨」を受賞した際の記事はこちら。
村上佳菜子さんと山田満知子コーチ
「村上佳菜子さん、現役引退されるそうです。まだ若いのですごく残念ですよ」（Bさん）
「山田満知子コーチはご苦労さまでした。手塩にかけた孫みたいな子で、今後は一人前に旅立って欲しいとのことです」（Cさん）
「こうやって見ると山田満知子さんって何かもらってますか？ 1989年にスポーツ功労者賞受賞を、2005年に国際大会最優秀賞者を、文科省からふたつもらっていますね。山田さんの育てた人というのはいろいろ頑張ってますね。伊藤みどりも。宇野昌磨も関係しているんですよ。過去だけでなく、現在進行形でもあるというで、こういう裏方さんにも何かあげたいな」
と優しい一面を見せるつボイノリオです。
22歳で世代交代？
「世代交代ということで、宇野昌磨くんが頑張っているとはいえ、愛知県勢のスケーターが次々と引退するのはちょっと寂しいですね」（Dさん）
つボイ「ホントにそう思います。この間浅田真央さんが引退したとき『今までいろいろ教えていただいて、これからも背中を見てついていきます！』と言っていた。付いていく言うのは引退も付いていっちゃったんか？いま思えば」
小高「若い子たちがどんどん躍進してきているところで、先輩として考えることはあったかもしれませんね」
つボイ「浅田真央さんは26歳、村上佳菜子さんは22歳。10代の子たちがガーっと来てるときの22歳。これはいろいろ考えますよ」
お互いがんばったよね
この件については、本当に多くのおたよりが届いています。
「村上佳菜子選手は明るくて元気で笑顔が似合う人だっただけに本当に淋しく思いました」（Eさん）
「22歳ならまだ若いじゃん、びっくりしました、今後はプロスケーターとしてアイスショーに出るとか、新たなステージでも頑張ってほしいと思います」（Fさん）
「佳菜ちゃんのコメントで真央ちゃんから『お互いがんばったよね』と言われて『そうだ』と思ったそうです。ほんとにご苦労さまでした。たくさんの素晴らしいスケーティングを見せていただきました、ありがとうございました」（Gさん）
名古屋スケート王国の復活を！
「女子スケートといえば名古屋と思っていましたが、今では各地の選手がしのぎを削る中、この地方の後進指導にも尽力をしていただければなと思っていますよ」（Hさん）
「本当ですね、ちょっと他の地域の人が増えてきました。せっかくいいコーチもいる、スケートリンクという広大な施設にも恵まれているということですから、必ずやまたここから素晴らしい選手が出てくるだろうな、私は信じたいと思います」
つボイの期待を込めた言葉でした。
また羽生三冠に勝った将棋の14歳棋士、藤井聡太四段も瀬戸市出身。これからが楽しみな人はまだまだたくさんいますね！
（みず）
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