4月29日に放送したCBCラジオ『ドラ魂ワイド』では、ドラゴンズに関したリスナーからのネタをプロ野球ナビゲーターの戸井康成が紹介しました。
大喜利コーナーのお題は「あだ名がエンジェルという選手、さて、どんな特徴が?」。
さて、どんな投稿が?
なぜか昭和感
「頭の頭頂部だけが禿げ上がってしまい、髪型が天使の輪っかみたい」(Aさん)
戸井「アルシンドニナッチャウヨ、みたいになっとるわけね」
懐かしい1993年のアデランスのCMで返す戸井。
「野球帽の上に白い輪っかをつけている」(Bさん)
戸井「もう死んでるじゃんそれ。ドリフのコントであるやつじゃん」
「キャッチャーのささやきを全て信じてしまう純粋すぎる心の持ち主」(Cさん)
戸井「ノムさんからしたらカモですね。恰好の餌ですよ」
この3つへの戸井のコメントは昭和感が漂います。
どっかにいそうな人
「元々はザビエルってあだ名だったけど、あまりにも可哀想だから、まあエンジェルにしてあげた」(Dさん)
ザビエルというあだ名は学校の先生に一人ぐらいいそうです。
「育成から這い上がるために一生懸命プロの体になるべく、たくさん食べるようにしているが、お給料に対する食費の係数が高すぎると、何かと話題になっている選手」(Eさん)
戸井「それはエンゲル係数や」
「選手と女子アナをくっつけるキューピット役で裏金を貰っている」(Fさん)
戸井「『俺、よくキューピット役でやるんだよね』って普通に言う奴に限ってバツ2だったりするけどね、この業界は」
放送業界の内部事情をさらりと暴露する戸井です。
シリーズもの
「振り返る時に、あのお菓子のマークみたいな感じで振り向く」(Gさん)
戸井「森永製菓のマークね。可愛らしくて、これいいですよね」
「金のバットを1本銀のバットを5本持っている」(Hさん)
戸井「早よ、変えろ、おもちゃの缶詰に。これも森永製菓やん」
「誰もいないと思っていても、どこかで、いつでもみんなをちゃんと眺めてる」(Iさん)
微妙なメロディーで森永製菓のCMソングを歌う戸井。ちなみに森永製菓では「エンジェル」ではなく「エンゼル」と呼んでいます。
シリーズもの。その2
「車に乗るとワイパー効かない夜のハリケーンに遭遇するの」(Jさん)
戸井「それ中村あゆみの曲やん」
すかさずツッコむ戸井。
中村あゆみさんの1985年のヒット曲「翼の折れたエンジェル」です。
「結果が出ない時、心が折れるのではなく、翼が折れる」(Kさん)
戸井「それも中村あゆみや。中村あゆみさんに2回ほどインタビューさせてもらったけど、本当に変わんないっすよ。すごい綺麗ですしね」
幅広いリスナーに対応
「極寒の教会で、ルーベンスの壁画を見ていたら、エンジェルに連れて行かれそうになった」(Lさん)
戸井「たいがいの人が泣くというアニメ『フランダースの犬』の名シーンやないか」
「パトラッシュなんだか眠くなったよ」とネロ少年が言うと、頭の上から天使が何人か降りてきて、ネロと愛犬パトラッシュを連れて行く良いシーンです。
「セクシー女優の天使もえが大好き」(Mさん)
天使と書いて、あまつかと読ませる。小ぶりなバストが魅力的と評判の天使もえさん。
戸井「泥リスナーのために、フランダースの犬の感動的な話題から、天使もえまで全てを網羅してます。泥だけに。これをハイドロプレーニング現象と呼んでおります。空スベり」
いかがなものか
「ファールカップの右と左に、サイドギャザーの羽がついている」(Nさん)
戸井「サイドギャザーっていう言葉を55のおっちゃんに言わすな。大概にせなかん」
激しく抗議する戸井、Nさんのネタをもう一つ紹介します。
「日本に帰化し、天使という名前になるも、メーカーのミスで背中にはTENGAと書かれたユニフォームを着ている」(Nさん)
戸井「やめろ!」
一喝する戸井。ちなみにNさんは20代女性だそうです。
真っ向勝負
大喜利のお題「あだ名がエンジェルという選手、さて、どんな特徴が?」
最後の3人は正面から野球選手のネタで勝負して来ました。
「強面の助っ人外国人だが、眠ってる時は天使の寝顔」(Oさん)
戸井「思わず可愛いと頬ずりしたくなるような強面の助っ人外国人選手、いいですね」
「3センチくらい浮いている」(Pさん)
戸井「プレイが地に足がついとれへん」
「とにかく羽根を伸ばしたがる」(Qさん)
遠征に出ると門限破りは当たり前。昔の野球選手にはいたようです。
(尾関)
ドラ魂ナイト
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2021年04月29日21時45分~抜粋