5月29日放送の『ドラ魂キング』に、先日デビュー20周年を迎えた歌手の夏川りみさんがゲスト出演しました。
小さい頃から夏川さんの大ファンだという山内彩加アナは、終始大興奮!
そんな山内アナのリクエストに応えて、夏川さんが「涙そうそう」を歌うときに心掛けていることや、独特な歌の練習方法について教えてくれました。
夏川りみが「涙そうそう」を歌う時に心掛けていることとは?
一言一言を丁寧に
夏川さんが登場するや否や、感動のあまり「綺麗…」と思わず声が漏れた山内アナ。
BGMに「涙そうそう」が流れると、「大好きなんです、この曲。ちっちゃい時から家でずっと聞いていて。カラオケでもよく歌っていて」と自らの情熱を伝えます。
ドラえもんの主題歌だった「ハグしちゃお」も、大好きだったという山内。
「りみさんにずっと聞きたかったことがあるんですけど、いいですか?」
山内は、興奮状態のまま早速夏川さんに質問をぶつけます。
「『涙そうそう』が大好きでカラオケで歌うんですが、あんまりうまく歌えなくて。どういった気持ちとか、どういったことを心掛けて歌えばこの曲って歌えるんですか?」
山内のこの質問に「一言一言を相手に手渡しするように、丁寧に歌うこと」と夏川さん。
「日本語を美しく丁寧に伝えたいっていう想いと、サビの部分はどこまでも広がる空とか海とかを想像しながら歌ってることが多いです」と答えてくれました。
山内「じゃもう、“心”なんですね」
夏川さん「やっぱり“心”で絶対伝わると思います」
BGMに「涙そうそう」が流れると、「大好きなんです、この曲。ちっちゃい時から家でずっと聞いていて。カラオケでもよく歌っていて」と自らの情熱を伝えます。
ドラえもんの主題歌だった「ハグしちゃお」も、大好きだったという山内。
「りみさんにずっと聞きたかったことがあるんですけど、いいですか?」
山内は、興奮状態のまま早速夏川さんに質問をぶつけます。
「『涙そうそう』が大好きでカラオケで歌うんですが、あんまりうまく歌えなくて。どういった気持ちとか、どういったことを心掛けて歌えばこの曲って歌えるんですか?」
山内のこの質問に「一言一言を相手に手渡しするように、丁寧に歌うこと」と夏川さん。
「日本語を美しく丁寧に伝えたいっていう想いと、サビの部分はどこまでも広がる空とか海とかを想像しながら歌ってることが多いです」と答えてくれました。
山内「じゃもう、“心”なんですね」
夏川さん「やっぱり“心”で絶対伝わると思います」
自作の歌記号
演歌が好きだった父の指導の下、物心つく前から歌を歌っていたという夏川さん。
気が付いたら歌を歌っていて、特別なボイストレーニングはしてこなかったという夏川さんですが、歌に感情を出すために父から教えてもらったという、ある独特な方法がありました。
それは「大きい襖いっぱいに、課題曲の歌詞を全部書くこと」。
「『ここは強く』『ここは弱く』とか、感情の入れ方を書いた大きい歌詞カードみたいなのを作ってもらって。『ここの言葉をはっきりと』みたいな」
実は音符が読めないという夏川さんは、今でもレコーディングの時には歌詞カードの上に、自分しかわからない記号を書いているそうです。
気が付いたら歌を歌っていて、特別なボイストレーニングはしてこなかったという夏川さんですが、歌に感情を出すために父から教えてもらったという、ある独特な方法がありました。
それは「大きい襖いっぱいに、課題曲の歌詞を全部書くこと」。
「『ここは強く』『ここは弱く』とか、感情の入れ方を書いた大きい歌詞カードみたいなのを作ってもらって。『ここの言葉をはっきりと』みたいな」
実は音符が読めないという夏川さんは、今でもレコーディングの時には歌詞カードの上に、自分しかわからない記号を書いているそうです。
マル秘メモで生歌披露
この話を聞いて「私もなんです!」と、ますます感情が高ぶった山内アナ。
実は山内アナはこの日、番組の冒頭で「涙そうそう」をアカペラで披露しましたが、その歌詞カードに、「心をこめる瞬間」「優しく」「こぶし」など、自分なりの言葉や記号を書いていたのです。
山内の記号を見ながら「涙そうそう」のサビ部分を歌ってくれる夏川さん。
夏川さんの「見て分かります。こんな感じです、私も」の言葉に、「うれしいです、先生」と、すっかり気分は弟子入りしてしまった山内。
「すごいなぁ、憧れて書いたメモをりみさん自身が見るという、この摩訶不思議な実現」と、宮部和裕アナは目の前の状況が信じられないといった様子。
夏川さん「それで私が歌うっていう(笑)」
山内「嬉しすぎる、泣きそうだー!」
思わず感極まる山内。
実は山内アナはこの日、番組の冒頭で「涙そうそう」をアカペラで披露しましたが、その歌詞カードに、「心をこめる瞬間」「優しく」「こぶし」など、自分なりの言葉や記号を書いていたのです。
山内の記号を見ながら「涙そうそう」のサビ部分を歌ってくれる夏川さん。
夏川さんの「見て分かります。こんな感じです、私も」の言葉に、「うれしいです、先生」と、すっかり気分は弟子入りしてしまった山内。
「すごいなぁ、憧れて書いたメモをりみさん自身が見るという、この摩訶不思議な実現」と、宮部和裕アナは目の前の状況が信じられないといった様子。
夏川さん「それで私が歌うっていう(笑)」
山内「嬉しすぎる、泣きそうだー!」
思わず感極まる山内。
「心の呼吸~Breath of the heart~」
「歌は“心”」と語る夏川さんの、「心」に関する曲がこの日から配信リリースされました。
「心の呼吸~Breath of the heart~」
夏川さんと同じ石垣島出身のアコースティックバンド"BEGIN"のギター・島袋優さんの書下ろしです。
「島々が浮かんできて、想像しながら歌いました」という夏川さん。
山内「伝わってきました」
夏川さん「本当ですか?じゃあやっぱり心ですよ」
「心の呼吸~Breath of the heart~」
夏川さんと同じ石垣島出身のアコースティックバンド"BEGIN"のギター・島袋優さんの書下ろしです。
「島々が浮かんできて、想像しながら歌いました」という夏川さん。
山内「伝わってきました」
夏川さん「本当ですか?じゃあやっぱり心ですよ」
みーふぁいゆー、ありがとう
現在夏川さんは、「夏川りみ 20th Anniversary Tour『みーふぁいゆー』」というライブツアーを開催中。
中京エリアでは、10月20日(日)に名古屋市の日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールで開催されます。
「みーふぁいゆー」とは、石垣島の方言で「ありがとう」という意味。
現在アルバムを制作中だという夏川さん。
「その時には新曲もたくさん聞いてもらえるかなと思ってるので、楽しみにしてほしいな」とのことです。
「小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんの人に来てもらって。ほっこりした気持ちになってもらって、その後食事や買い物に行けるようにできたらいいなぁ」と、開始時間を早めに設定しているそうです。
「ライブで少しでも沖縄を感じてもらえるような。沖縄の風を届けたいと思っています」と語る夏川さん。
山内の「みーふぁいゆー」に、「みーふぁいゆー」と応えてくれた夏川さんでした。
最後は、新曲「心の呼吸~Breath of the heart~」の夏川さんの美しい歌声を聴きながら、コーナー終了となりました。
(minto)
中京エリアでは、10月20日(日)に名古屋市の日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールで開催されます。
「みーふぁいゆー」とは、石垣島の方言で「ありがとう」という意味。
現在アルバムを制作中だという夏川さん。
「その時には新曲もたくさん聞いてもらえるかなと思ってるので、楽しみにしてほしいな」とのことです。
「小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんの人に来てもらって。ほっこりした気持ちになってもらって、その後食事や買い物に行けるようにできたらいいなぁ」と、開始時間を早めに設定しているそうです。
「ライブで少しでも沖縄を感じてもらえるような。沖縄の風を届けたいと思っています」と語る夏川さん。
山内の「みーふぁいゆー」に、「みーふぁいゆー」と応えてくれた夏川さんでした。
最後は、新曲「心の呼吸~Breath of the heart~」の夏川さんの美しい歌声を聴きながら、コーナー終了となりました。
(minto)
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