CBCラジオ『ドラ魂キング』で、木曜パーソナリティの三浦優奈がバンテリンドームでの始球式を依頼されることを目指して様々なゲストからアドバイスを受けるコーナー「優奈の勝手に目指せ始球式」。
1月18日の放送で三浦にアドバイスを送ったのは、元中日ドラゴンズの吉見一起さんです。
中日OB吉見一起、バンテリンドームの始球式で登板する秘訣を伝授?
練習はどこでする?
この日三浦が尋ねたのは「バンテリンドームには始球式の前に練習する場所はあるのか?」ということ。
三浦「吉見さん、先発で投げられた時は、どこかで練習している方を見たことありますか?」
吉見「始球式される方は事前にわかってるんですが、ドラゴンズでは見なかったですね」
バンテリンドームには選手用の駐車場の奥に、マウンドからホームベースまでの18.44メートルの距離が取れる空きスペースがあり、始球式に登板する人は、そこで練習をするんだとか。
三浦「吉見さん、先発で投げられた時は、どこかで練習している方を見たことありますか?」
吉見「始球式される方は事前にわかってるんですが、ドラゴンズでは見なかったですね」
バンテリンドームには選手用の駐車場の奥に、マウンドからホームベースまでの18.44メートルの距離が取れる空きスペースがあり、始球式に登板する人は、そこで練習をするんだとか。
東京ドームの場合
しかし、こんなことをアドバイスする吉見さん。
吉見「『〇〇選手に教えてもらいたい』って言ったらブルペンを使えるかもしれない」
例えば読売ジャイアンツの場合、東京ドームでの始球式の時に一塁側ブルペンで練習できたり、選手がレクチャーしたりすることがあるそうです。
「当日出場する選手でも野手ならできる」と言う吉見さん。
またピッチャーでも、当日登板するピッチャー以外、例えばローテーション6人いたら、その日投げない5人のうちの誰かに教えてもらえる可能性もあるとか。
三浦「翌日の調整している方にお願いできるんですか?」
吉見「そんなの全然苦じゃないです。明日先発と言われてても、その段階でピリピリしてる人はいないし」
吉見「『〇〇選手に教えてもらいたい』って言ったらブルペンを使えるかもしれない」
例えば読売ジャイアンツの場合、東京ドームでの始球式の時に一塁側ブルペンで練習できたり、選手がレクチャーしたりすることがあるそうです。
「当日出場する選手でも野手ならできる」と言う吉見さん。
またピッチャーでも、当日登板するピッチャー以外、例えばローテーション6人いたら、その日投げない5人のうちの誰かに教えてもらえる可能性もあるとか。
三浦「翌日の調整している方にお願いできるんですか?」
吉見「そんなの全然苦じゃないです。明日先発と言われてても、その段階でピリピリしてる人はいないし」
選手にレクチャーを頼むには?
三浦「例えば『柳投手がいいです』って言った時に、柳投手側から、三浦優奈って誰だよ?みたいになるじゃないですか。たぶん私の認知度レベルって一番難しいんですよ」
地方タレントと言う自分の位置を冷静に認識できている三浦。
それを笑いをこらえながら聞く高田寛之アナウンサー。
吉見「いや、大丈夫でしょう」
高田、ここで大笑いしてしまいました。
吉見「じゃあキャンプ行きましょう。行って顔と名前を憶えてもらうしかない」
高田「日程作ったらどう?」
吉見さん同伴もOKだそうです。番組内容的にも現地レポートはありとのこと。
三浦「沖縄行きたいっすね」
高田「番組からはお金出ないよ(笑)」
すかさず釘を刺す高田アナ。
地方タレントと言う自分の位置を冷静に認識できている三浦。
それを笑いをこらえながら聞く高田寛之アナウンサー。
吉見「いや、大丈夫でしょう」
高田、ここで大笑いしてしまいました。
吉見「じゃあキャンプ行きましょう。行って顔と名前を憶えてもらうしかない」
高田「日程作ったらどう?」
吉見さん同伴もOKだそうです。番組内容的にも現地レポートはありとのこと。
三浦「沖縄行きたいっすね」
高田「番組からはお金出ないよ(笑)」
すかさず釘を刺す高田アナ。
覚えてもらう作戦
吉見「バンテリンドームにシーズン中に行くと、やっぱり女性は見られるんですよ。今日みたいに赤い服だと絶対目立つし」
三浦「青の中に赤を着ていくのは結構ハードですよ(笑)」
「取材したり、挨拶をすると絶対覚えてもらえる」と太鼓判を押す吉見さん。
吉見「とりあえずピッチャー陣で先発に入りそうなやつを三浦さんがチョイスして、6~7人ぐらいに名前と顔を覚えてもらいましょう」
なぜかノリノリで悪知恵を付ける吉見さんです。
三浦「青の中に赤を着ていくのは結構ハードですよ(笑)」
「取材したり、挨拶をすると絶対覚えてもらえる」と太鼓判を押す吉見さん。
吉見「とりあえずピッチャー陣で先発に入りそうなやつを三浦さんがチョイスして、6~7人ぐらいに名前と顔を覚えてもらいましょう」
なぜかノリノリで悪知恵を付ける吉見さんです。
吉見は見た
ちなみに吉見さんは、昨年11月に東京ドームで行われたアジアプロ野球チャンピオンシップ2023で、始球式に登板する人へ関係者がレクチャーしているのを見たそうです。
女優の井川遥さんにレクチャーしたのが日本代表の梵英心コーチ。
吉見「コーチの梵さんが、井川遥さんのことが大好きで『僕が教えます』って(笑)。40~50分教えてました」
この時は井川さんの肩の仕上がりが良くなく、みっちりマンツーマンで教えていたんだとか。
女優の井川遥さんにレクチャーしたのが日本代表の梵英心コーチ。
吉見「コーチの梵さんが、井川遥さんのことが大好きで『僕が教えます』って(笑)。40~50分教えてました」
この時は井川さんの肩の仕上がりが良くなく、みっちりマンツーマンで教えていたんだとか。
始球式へ前進
吉見さんがジャイアンツの選手に聞いた話によれば、東京ドームの始球式のために来たアイドルや俳優に選手が教えることはよくあることだそうです。
例えば18時にプレイボールだと、先発投手は17時半前ぐらいから肩を作り始めるそうです。レクチャーはその前に済ませておくそうです。
高田「ファンのコーチが教えてくれるんですね」
吉見「ファン、いるかな?(笑)」
三浦「ちょっと厳しい話ですね(笑)。今日わかったのは顔を覚えてもらう大切さ。始球式に、また一歩近づいたかもしれません」
あくまでも前向きな三浦と、楽しそうな吉見さんでした。
(尾関)
例えば18時にプレイボールだと、先発投手は17時半前ぐらいから肩を作り始めるそうです。レクチャーはその前に済ませておくそうです。
高田「ファンのコーチが教えてくれるんですね」
吉見「ファン、いるかな?(笑)」
三浦「ちょっと厳しい話ですね(笑)。今日わかったのは顔を覚えてもらう大切さ。始球式に、また一歩近づいたかもしれません」
あくまでも前向きな三浦と、楽しそうな吉見さんでした。
(尾関)
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