ドラ魂キング

「呪術廻戦」展で三浦優奈を赤面させたものとは?

松坂屋名古屋店 本館7階大催事場では、8月7日まで『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』が開催されています。

7月25日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティでアニメ好きの三浦優奈がこの展覧会へ足を運んだことを報告。
なんでも展示に赤面してしまったといいます。

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人気の『呪術廻戦』

『呪術廻戦』は週刊少年ジャンプで2018年から連載されている漫画。 

「漫画家は芥見下々先生で、私たちと同世代なんです。漫画家の中ではまだ若手、これからまだまだくると思います」と言うアラサーの三浦。 

ストーリーは、人間の負の感情から生まれる呪霊と戦っている呪術師の話で、少年ジャンプらしいバトル漫画だそうです。

三浦「(霊が)見える見えないってよく言うじゃないですか。あんな感じで呪霊と戦ってるダークファンタジーバトル漫画で、めちゃくちゃ勢いがある作品なんです」 

味のある登場人物たち

『呪術廻戦』の単行本は現在23巻まで出版されていて、シリーズ累計発行部数が8000万部を突破しているそうです。 

漫画からアニメ化もされていて、第一期は2020年10月から2021年3月まで放送されました。
2021年12月に公開された映画『劇場版 呪術廻戦 0』も世界的に大人気の作品。
アニメ第二期は今月からスタートしています。 

三浦「呪術って難しいのかな?と思うけど、仲間を大切にして努力して勝利に向かっていくみたいな感じで少年漫画ど真ん中なのよ」 

「友情、努力、勝利」は週刊少年ジャンプのモットーとして有名。掲載されている漫画にはこの3つの要素があると言われています。 

三浦「主人公、虎杖悠仁は真っ直ぐなんですけど、主人公を取り巻く登場人物たちもいい味を出しているんです」 

特に人気なのは目がキーポイントの五条悟というキャラクターで、たびたびTwitterでトレンド入りするとか。
ちなみに放送中のアニメ第二期は五条悟の高校時代の話です。 

3D展示で妄想する

松坂屋で開催されている呪術廻戦展は、『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』とついているように映画がメインの展示。 

アニメ好きの三浦、いろんなアニメの展示会に行っているそうです。
そんな三浦が、今回特に珍しいと思ったものがあったそうです。 
それはアニメのキャラクターの衣装が再現されて、マネキンに着せて展示してあること。 

三浦「2Dでしか会えない人たちの洋服を3Dで見てみると、この素材ってこんなんなんだとか、結構クリーニング大変そうだなとか、いろんな妄想が膨らむわけですよ」 

オタクを興奮させるもの

もちろん『劇場版 呪術廻戦 0』のアニメ原画、絵コンテ、設定資料などの展示もあります。 

三浦「原画ってオタクを興奮させるものなのよ。アニメーションが出来上がるまでの過程を描いてくれているわけで、原画とかラフ画とか絵コンテみたいなのはたまりません」 

原画に様々な色が入ってアニメーションになるという過程を見るという意味では、『呪術廻戦』を知らなくてもアニメ好きなら楽しめると言う三浦。 

三浦「びっしり書き込まれた手書きのメモとか見ると興奮が止まらないわけ。アニメーションは完成形しか見ることがないので、そういうのも楽しいと思います」 

フォトスポットコーナーもあり、三浦はSNSに載せているそうです。 

三浦「フォトスポットで写真撮るのって、私、恥ずかしくって赤面しちゃうんだよね。ハイ撮って、ハイOKです(早口で)ってスピーディーに回ってきましたけど、興奮しっぱなしの展示でございました」 

『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』は、松坂屋名古屋店 本館7階大催事場で8月7日まで会期中無休で開催されています。
(尾関) 
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2023年07月25日16時33分~抜粋

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