ドラ魂キング

中日は優勝の可能性もあり!大混乱の交流戦・勝敗予想

現在開催中のセパ交流戦は、近年にないほどの大混戦です。15日現在、首位の横浜DeNAから最下位の西武まで4ゲーム差。どこが優勝してもおかしくありません。

6月12日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、中日OBの中村武志さんとダイノジの大谷ノブ彦が、この大混戦でのドラゴンズの戦いぶりについて語りました。

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半分ドラファンの目線

「昨年からタイガースとともに、ドラゴンズも応援しております。というのも一昨年、娘が三重県に嫁いだからです」(Aさん)

Aさんは滋賀県のリスナー。三重県で聴けるCBCラジオなどでナイターを聴くうち、ドラゴンズに少しづつ親近感を持つようになったとか。

昨年は、タイガースの開幕9連敗もあり、前半はタイガースを応援していたそうですが、CSに進出するまでになりました。
そのためシーズン後半はドラゴンズの応援をしていたそうです。しかし昨シーズンのドラゴンズは最下位に終わりました。

「今年はドラゴンズとタイガース、ハーフ&ハーフの応援2年目。交流戦ですが、首位まで大した差はありません。ドラゴンズ、この6連戦で上がっていきますよ。希望的に見て5勝1敗。悲観的に見ると3勝2敗1分けだと思います」(Aさん)

静岡のドラファンの夢は?

「ドラゴンズファンの夫と息子の影響で、気がつけば私の方が熱狂的なドラゴンズファンに。この番組も特に武志さんのコーナーがお気に入りです。
武志さんのわらび餅を食べるのが夢です。静岡にも売りに来てください。」(Bさん)

大谷「夢が『わらび餅を食べること』って(笑)」

中村「東名をリヤカー引いていきますか」

大谷「どんだけ時間かかるんですか!わらび餅は鮮度が一番だから(笑)」

わらび餅は日持ちがしにくいので購入した際は早めにご賞味ください。

現在のドラゴンズの状況は?

わらび餅はさておき交流戦。
先週西武ライオンズに勝ち越したと思ったら、楽天イーグルスにまさかの連敗。
現在のドラゴンズの状況を中村さんに聞くと「ポイントは4番」だそうです。

勝ちにこだわるのであれば細川成也選手、将来の4番として育てるのであれば石川昂弥選手をを使うべきだと中村さん。
しかし現在疲れ気味の石川選手。立浪監督がどう判断するかが鍵となりそうです。

中村「あとは高橋周平がなんとなく上がって来た。軽くオーラも出て来たので、4番細川君と5番周平でなんとかする。周平は守備力もあるので、当分サードに使うと思います」

交流戦大混戦

今週は千葉ロッテマリーンズ、日本ハムファイターズとそれぞれ3連戦があります。

大谷「難しいとこよね。どっちもチームの雰囲気が似てて、向こうはちょうど上がり切ってる感じ。この6連戦、マジで面白いと思います」

中村「こんなに混戦してるのは交流戦始まって以来じゃないですか?選手はやりがいがあるし、ファンは応援のしがいがある」

6月14日の試合終了時点で首位ベイスターズ・ジャイアンツと7位ドラゴンズまでは3ゲーム差しかありません。
今週6試合の勝敗予想で、大谷は交流戦優勝の願いを込めて5勝1敗としました。

ドラゴンズはここから

大谷「ほぼ願望ですけど、今年のドラゴンズはここからのって行かないと思ったんですよ。ロッテと日ハムは超大事です。キツネダンスを超踊りまくって欲しい!」

中村「5勝も6連勝もできると思うんですよ。開幕当初からのゲーム展開を見ると、どこのチームよりいい試合をしてるんですよね」

そう言う中村さんですが、予想は3勝3敗と無難。ちなみに加藤里奈は4勝2敗と予想。

大谷「現実的だなあ。5勝1敗って夢見がちですか?」

果たして結果は?
(尾関)
 
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2023年06月12日17時19分~抜粋

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