5月終盤になり3連勝、さらに6月2日の時点でスワローズがまさかの12連敗で最下位に転落したこともあって、ちょっと風向きの変わったドラゴンズ。この勢いは交流戦でも持続するのでしょうか。
29日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、OBの中村武志さんが出演し、ダイノジの大谷ノブ彦と交流戦について語りました。
これで交流戦は優勝?相手が怖がるドラゴンズ打線とは?
走れ岡林
「スタメン、ほぼメンバーが固まってきた感じですよね。ただ打順に関しては、初回からでもバントを使えて点を取れる打順がいいと思います」(Aさん)
大谷「岡林が出たら大島に打たせますが、結局それがうまくいってないんだよね。だからドラゴンズは、塁に出たら送るでいいと思います」
中村「バントしないのであれば、岡林君は出塁したらサイン無視して盗塁する」
続けて「野球選手としてすごい1番バッターは必ず盗塁がある」と断言する中村さん。岡林には盗塁という武器があります。
中村「それこそフォアボールで出たらノーヒットで1点取れる野球ができるわけです」
大谷「それ、相手チームにとって一番ダメージが」
中村「だんだん野球わかってきましたね」
大谷「最初から言ってたわ。バカにすんなよ(笑)」
脚を使っての得点は、同じ1点でもホームランの1点以上に相手へダメージを与えるそうです。
大谷「岡林が出たら大島に打たせますが、結局それがうまくいってないんだよね。だからドラゴンズは、塁に出たら送るでいいと思います」
中村「バントしないのであれば、岡林君は出塁したらサイン無視して盗塁する」
続けて「野球選手としてすごい1番バッターは必ず盗塁がある」と断言する中村さん。岡林には盗塁という武器があります。
中村「それこそフォアボールで出たらノーヒットで1点取れる野球ができるわけです」
大谷「それ、相手チームにとって一番ダメージが」
中村「だんだん野球わかってきましたね」
大谷「最初から言ってたわ。バカにすんなよ(笑)」
脚を使っての得点は、同じ1点でもホームランの1点以上に相手へダメージを与えるそうです。
福永は打順のキーマン
福永裕基選手を2番に推す大谷に、福永選手は1~9番までどこの打順でも対応できる力があるという中村さん。
中村「だからキーマンでしょうね」
大谷「岡林、福永、細川、石川って全然別のチームですよね、平均年齢が超若い」
現状では1番から4番までは、この打順がベストだと中村さんも太鼓判。
一軍復帰して、打撃はもちろん守備の良さも光るビシエド選手を5番にするのか、6番にするのか悩む大谷と中村さん。
中村「だからキーマンでしょうね」
大谷「岡林、福永、細川、石川って全然別のチームですよね、平均年齢が超若い」
現状では1番から4番までは、この打順がベストだと中村さんも太鼓判。
一軍復帰して、打撃はもちろん守備の良さも光るビシエド選手を5番にするのか、6番にするのか悩む大谷と中村さん。
DHはどうする?
交流戦ではDH制があります。リスナーからも意見が寄せられました。
「石川昂弥選手をDH。サード、高橋周平選手、福永選手もありかな。大島選手をDHで若手外野手をレフト起用するのもありじゃないかな」(Bさん)
「最近少し当たって来たアキーノがあると思います」(Cさん)
中村「DHはもう決まってます。鵜飼君です」
1~4番は岡林選手、福永選手、細川選手、石川選手。5番に鵜飼選手だと右バッターが2番から5番まで4人続くことになります。
この流れを心配する大谷は5番に大島選手を提案。
大谷「5番に大島選手、6番鵜飼君とすると厚みが出て、相手からすると怖くないですか?」
中村「でも僕は2番大島に戻してくると思いますよ。大島さんが2番に入る時はバントはないです」
「石川昂弥選手をDH。サード、高橋周平選手、福永選手もありかな。大島選手をDHで若手外野手をレフト起用するのもありじゃないかな」(Bさん)
「最近少し当たって来たアキーノがあると思います」(Cさん)
中村「DHはもう決まってます。鵜飼君です」
1~4番は岡林選手、福永選手、細川選手、石川選手。5番に鵜飼選手だと右バッターが2番から5番まで4人続くことになります。
この流れを心配する大谷は5番に大島選手を提案。
大谷「5番に大島選手、6番鵜飼君とすると厚みが出て、相手からすると怖くないですか?」
中村「でも僕は2番大島に戻してくると思いますよ。大島さんが2番に入る時はバントはないです」
目頭が熱くな…
「ドラゴンズを見ていると特定の苦手投手がいる気がします。例えばベイスターズの大貫投手、カープの九里投手、ジャイアンツのグリフィン投手などです。
武志さんは苦手だと思う投手にどんな対策を立ててたんですか?」(Dさん)
中村「僕はみんな苦手なので対策はないです」
中村さんは、打てなくてもチームに貢献しようと、相手投手にはできるだけ球数を投げさせる努力をしていたそうです。
ドラゴンズは、実は投手陣の方がバッターボックスでの気迫はすごいものがあるんだとか。
柳裕也投手がマルチヒットを打ったこともありました。
中村「野手にそういうのが伝染していくといいですよね。あの姿勢は見てても目頭が熱くなる寸前まで行きますからね」
中村さんの目頭が熱くなるぐらい、野手が打つことを期待しましょう。
(尾関)
武志さんは苦手だと思う投手にどんな対策を立ててたんですか?」(Dさん)
中村「僕はみんな苦手なので対策はないです」
中村さんは、打てなくてもチームに貢献しようと、相手投手にはできるだけ球数を投げさせる努力をしていたそうです。
ドラゴンズは、実は投手陣の方がバッターボックスでの気迫はすごいものがあるんだとか。
柳裕也投手がマルチヒットを打ったこともありました。
中村「野手にそういうのが伝染していくといいですよね。あの姿勢は見てても目頭が熱くなる寸前まで行きますからね」
中村さんの目頭が熱くなるぐらい、野手が打つことを期待しましょう。
(尾関)
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