ドラ魂キング

KEYTALKの八木優樹、バンドの告知よりも伝えたいこと

ロックバンドKEYTALKのドラマー、八木優樹さんが2月28日放送の『ドラ魂キング』に出演しました。

実は八木さん、ライブでもユニフォームを着てドラムを叩くほど大の中日ドラゴンズファン。
今回は新曲のPRで出演しましたが、ドラゴンズ応援番組ということもあり、話題はドラゴンズとなります。

[この番組の画像一覧を見る]

東京出身なのにドラファン

KEYTALKは東京下北沢発のロックバンド。
お父さん、お祖父さんが名古屋の方という影響で、東京出身ながら大のドラゴンズファンとして育った八木さん。
ドラゴンズファン歴は20年以上だそうです。

名古屋ライブの際もドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ!」を観客と一緒に歌ったんだとか。

八木「半ば無理やりお客さんに歌っていただいたんです。歌い出したら、みんなそれに合わせて歌ってくれて。名古屋に住みたいなって思いましたね(笑)」

名古屋のラジオで試合を聞く

こどもの頃は、ラジオで中日戦の実況放送を聴いていたという八木さん。

「東京なんでちょっと砂嵐(ノイズ)になったりしてたんですけど、普通に電波で聴いてました。それでしか試合を知るすべがなかったので頑張って聞いてました」

もしかすると、その放送はCBCラジオだったのかもしれません。

1988年生まれの八木さんですが、少年時代のメディアはラジオとテレビがメインで、ドラゴンズの試合内容を知るには名古屋のラジオ局の中継を聴くしかありませんでした。
現在はネットも普及し、エリア外でも聴けるradikoがあります。
「本当に便利です」と強く頷く八木さんです。

仲地投手がヤバい

昨年、念願のバンテリンドームで観戦が叶ったそうですが、名古屋へ向かう新幹線が3時間遅れてしまったそうです。

八木「僕が着いた頃には、もうロドリゲスが投げてて8回表とかだったんですけど、ようやく観に行くことができました。今年はいっぱい行きたいなと思っております」

「いつか始球式をやりたい」と語る八木さん。
理想の始球式はメンバーに見守ってもらいながら投げることだそうです。
「本当に始球式やりたいと思っています。頑張ります」とさりげなく球団にアピールです。

今年のドラゴンズで注目している選手は?という問いに対しては…

八木「今年は注目する選手が多すぎてすごいですよね。この間のオープン戦見て、仲地投手、ヤバいなと思って。めちゃくちゃ球が良くて、注目というより期待してますね。戦力になれるんじゃないかと思います」

新しい選手たちのグッズは試合を観に行った時に買うそうです。

コラボグッズでハイテンション

3月1日は、7年ぶり2回目となるKEYTALKの武道館ワンマンライブが開催されました。そこで念願の中日ドラゴンズとのコラボグッズが販売されたそうです。

八木「コラボのお話しをいただいた時は、めちゃくちゃテンション上がりましたね。僕がドラゴンズ大好きなこと知ってるんで、メンバーも喜んでくれました」

コラボグッズはTシャツ、パーカー、フェイスタオル、キーホルダーなど。

八木「ドアラにKEYTALKのキャラクターたちと絡んでもらったりしてて可愛い出来になってるんで、よかったら見てください」

ライブ会場以外でも、3月5日までは通販で受け付けているそうです。

冬なのに夏の曲

日本武道館ワンマンライブに向けて、先週配信リリースされたのが、夏ソング「君とサマー」。
曲を知らなくてもライブで盛り上がれるぐらい楽しい曲だそうです。

八木「僕ら、夏の曲めちゃくちゃ多いんですけど、冬にも出しちゃおうみたいな感じで出しちゃいました。夏が待ち遠しい、そんな曲になっております」

「君とサマー」は「かっ飛ばせホームラン」という歌詞が出てくるので、選手の登場曲に使って欲しいそうです。

熱いメッセージ

さらに八木さんがKEYTALKの楽曲で岡林勇希選手にイチ押しなのは「MATSURI BAYASHI」という曲。
岡林選手のニックネームは「バヤシ」なので、というわけではなさそうですが…

最後はバンドの告知ではなく、ドラゴンズファンとしての熱い言葉でした。

八木「僕らは、ここ10年ぐらいずっと辛い思いをしていますが、今年は絶対違うと信じております。諦めずにみんなで応援していきましょう。よろしくお願いします」

もはや選手が喋っているような内容でした。 
(尾関)
 
ドラ魂キング
この記事をで聴く

2023年02月28日18時14分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報