ドラ魂キング

温めなくてもおいしい!愛知県豊川市の返礼品「おでん缶 こてんぐ」

全国の魅力的なふるさと納税返礼品を厳選して紹介するCBCラジオ『ドラ魂キング』の「ふるコレ」コーナー。

11月1日の放送で加藤里奈と三浦優奈がセレクトしたのは、愛知県豊川市の返礼品「おでん缶 こてんぐ 牛すじ大根入り24缶入りセット」。
三浦の実食レポートをお届けします。

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豊川市はこんな街

商売繁盛のご利益があるといわれている豊川稲荷が有名。正式名称は妙厳寺(みょうごんじ)。開山は室町時代末期の嘉吉元年(1441年)。

祀られているのは豊川吒枳尼真天ですが、白い狐に跨っていることから、豊川稲荷と呼ばれるようになりました。巨大な本殿と無数の狐像が祀られている霊狐塚は圧巻です。

参道には稲荷ずしや、狐の好物とされている揚げを使ったB級グルメをはじめ、狐グッズの店が並んでいます。

また、豊川市はバラ、大葉、トマトの生産量が全国でもトップレベル。鎌倉時代から伝わる笹踊り・七福神踊り。愛知県指定無形民俗文化財に指定されている仕掛け花火の綱火など独特の伝統、文化も息づいている街です。

元祖・おでん缶

豊川市の返礼品からセレクトしたのは「おでん缶 こてんぐ 牛すじ大根入り24缶入りセット」。

創業1923年の業務用加工食品の老舗メーカー、天狗缶詰の商品で、缶切り不要のイージーオープン缶です。
天狗缶詰は90年代に東京・秋葉原名物として人気を集めた「おでん缶」の元祖で、本社は名古屋市にあり、三河工場が豊川市御津町にあります。

1985年に試行錯誤の上、缶詰化に成功し、その後も研究改良を重ねているおでん缶。
中には牛すじ、さつまあげ、ちくわ、大根、三角こんにゃく、糸こんにゃく、うずら卵と7種類の具材が詰まっています。

こんにゃくには串

このおでん缶を試食したのは三浦。今回は温めずにそのまま食べてみました。

三浦「薄味だけどお出しがしっかり効いてる感じ。飲むと、中のこんにゃくの串が出しやすくなります」

缶詰ながら、三角こんにゃくは串に刺さっています。まずは、こんにゃくから食べれば箸がなくても他の具も食べられます。三角こんにゃくを食べた三浦の感想は?

三浦「味が染みてる!温かくないおでんって、どうなんだろう?って思ったんですが美味しい!缶なので非常食としても、そのまま食べられますよね」

アキバの缶詰

三浦「大根をお箸で割ってみましたが、すっと割れる。噛んだらジョワーって美味しい。染み染み」

吟味した新鮮な原材料の持ち味を生かして、うす味に仕上げてあるそうです。練り製品を改良したことで長期保存が可能になったんだとか。

三浦「7種類入ってるので、ボリュームもあるし常温でも本当に美味しい味つけになっているので、他の非常食と合わせて食べてもいいと思います」

非常食としてだけでなく、お酒のお供にも合いそうです。
愛知県豊川市の返礼品「おでん缶 こてんぐ 牛すじ大根入り24缶入りセット」を紹介しました。
(尾関)
 
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2022年11月01日16時32分~抜粋

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