ドラ魂キング

サカナクション山口一郎が提案する、ドラゴンズグッズの新しい販売方法

CBCラジオ『ドラ魂キング』「サカナクション山口一郎のがんばれドラゴンズ」のコーナーでは、熱狂的なドラゴンズファンでもあるサカナクション山口一郎さんが宮部アナウンサーを相手にドラゴンズ愛を語りまくります。

開幕前には自称「カスタマーセンター」を宣言したほどです。

7月27日放送分では、カスタマーセンターへグッズ販売についておたよりが寄せられました。

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実際に見た

今回のインタビューは6月6日に収録したもの。
まずは、山口さんへ寄せられた、こんなおたよりから。

「ナゴヤ球場の看板、直接拝見しました。こどもの頃に家族で出かけました。当時は中日球場。
その舞台に、現代のサカナクションの文字。不思議な縁を勝手に感じております」(Aさん)

今年の3月、山口さんがナゴヤ球場のライトフェンスの広告枠を自費で購入したことが話題になりました。個人の契約ではナゴヤ球場初の出来事です。

なお、このサカナクションの広告を見たい方にご注意。
ドラゴンズの公式ホームページによると、チケットはナゴヤ球場の窓口では販売していないとなっていますので、購入方法は事前に調べた方がよさそうです。

リスナーの提案を却下

「選手別のグッズ、選手プロデュースの商品を販売してはどうですか?」(Bさん)

山口「選手プロデュースグッズというのは、選手に『デザインしてください』とか言えるわけはないじゃないですか」

流石、熱狂的なドラゴンズファン。常に選手ファーストで考えている山口さん、こう続けます。

山口「オフシーズンになると別かもしれないですけど、選手に対して、カロリーをそこに持たせるよりは練習であったり、試合に集中して欲しいわけですからね」

コーチはデザイナー

しかし「英智選手だったらできるけど…」と付け加える山口さん。

英智選手は、現在育成野手コーチですが、アパレルブランド「eichi」を設立しており、オフシーズン限定のファッションデザイナーとしても活躍しています。

ドラゴンズのTシャツやキャップ、トートバッグ。シーズンシートのオーナー得点ドアラポシェットなどをデザインしています。

ドームで食べたい

デザインしたものはありませんが、バンテリンドームには様々な選手がプロデュースしたメニューがあります。

「柳のカフェオレ~ヘーゼルナッツの香りエスプレッソフラッペをのせて~」や「田島の炭酸氷ソフト」などのソフトドリンク、「祖父江のキャラメル王子パフェ~特製アーモンドキャラメル」といったスイーツ。

「アリエルのアップルレモンサワー」「森野コーチのグリーンシトラスサワー」といったお酒から「藤嶋のおつまみから揚げ~みそLOVE~」などのおつまみ。
「大島のさっぱり塩レモン豚丼」「ピリ辛台湾ミンチ福留バーガー」など、食事メニューも充実しています。

グッズの新しい販売方法

ドラゴンズオフィシャルショップで変わり種を探してみると、ガールズシリーズ企画のイケメンコンテストで選ばれた5人の選手のイケメングッズがありました。
根尾選手、岡林選手、柳投手、梅津投手、小笠原投手のステッカーやクッションなどです。

ユニフォームではなく私服姿で、アイドルっぽい扱いが、ほのかに昭和の香りを漂わせて、非常に趣深いものになっています。

選手ではありませんが、ドアラが履いている「ド」と書かれた靴をイメージした「ド靴ルームシューズ」。ちょっと不気味な「ドアラ扇風機」も珍しいところです。
さて、これらのグッズの新しい売り方は?

山口さん「ドームでビール販売する人たち居るじゃないですか、あれみたくグッズも販売したらいいと思う。タオルどうですか?とかやるべきだと思います。鵜飼さっき打ったから鵜飼のタオル買おうとなるかもしれない」

山口一郎さんのありそうでなかった提案です。タオルだけでもやったら売れるかも? 
(尾関)
 
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2022年07月27日16時32分~抜粋

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