熱狂的なドラゴンズファンのサカナクション・山口一郎さんがドラゴンズ愛を語りまくる『ドラ魂キング』（ＣＢＣラジオ）「がんばれドラゴンズ」のコーナー。
5月25日の放送では、山口さんが先月出演した『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）で、ドラゴンズの立浪監督のユニフォームを着用した経緯について教えてくれました。
あの日、裏側では一体何が起こっていたのでしょうか。
全国放送で“ドラゴンズ愛”
リスナーAさんからこんなおたよりが寄せられました。
「先日の『ミュージックステーション』の出演時に、まったく流れとは関係なしに演奏中に立浪監督のユニフォームを着るパフォーマンスがありました。その後も番組終了まで着続けていらっしゃいましたね。全国放送で“ドラゴンズ愛”を発信してくださってうれしいです」（Aさん）
この日、山口さんが着用したのは、中日新聞の取材で立浪監督と対談した時にもらったという試合用のユニフォーム。
山口さん「いただいたからには、ミュージックステーションで着なければいけない。そういうことだろうと僕は勝手に受け取って。『お前着るんだよな』っていう」
さらに演出でちょうど移動するシーンがあり、「間延びするからもう一演出欲しいよね」という中での「じゃあこのドラゴンズのユニフォームを着ましょう」という流れになったそうです。
「先日の『ミュージックステーション』の出演時に、まったく流れとは関係なしに演奏中に立浪監督のユニフォームを着るパフォーマンスがありました。その後も番組終了まで着続けていらっしゃいましたね。全国放送で“ドラゴンズ愛”を発信してくださってうれしいです」（Aさん）
この日、山口さんが着用したのは、中日新聞の取材で立浪監督と対談した時にもらったという試合用のユニフォーム。
山口さん「いただいたからには、ミュージックステーションで着なければいけない。そういうことだろうと僕は勝手に受け取って。『お前着るんだよな』っていう」
さらに演出でちょうど移動するシーンがあり、「間延びするからもう一演出欲しいよね」という中での「じゃあこのドラゴンズのユニフォームを着ましょう」という流れになったそうです。
「めっちゃエゴサ」した結果
「普通は、そこで脱いでひな壇に行くんですよ」という山口さんに、「誰もが、ドラゴンズファンでもそう思う」と宮部和裕アナウンサー。
演奏終了後、楽屋での20分の休憩中に、山口さんは「めっちゃエゴサ」していたんだとか。
山口さん「ドラゴンズファンの人が、あまり反応してなかったんですよ。サカナクションファンは『一郎さん、ドラゴンズ好きなんだな。着てる～』っていう反応だったけど、ドラゴンズファンの反応がめっちゃ薄かったんですよ」
まさかの生放送中のエゴサで、ドラゴンズファンの反応が薄かったことに「あれれ？見てなかったのかな？東海エリア、Mステの放送時間違うのかな？試合とかぶったのかな？」と不安になった山口さん。
「これはひな壇でも着続けなきゃいけないな」と、この時決意したといいます。
演奏終了後、楽屋での20分の休憩中に、山口さんは「めっちゃエゴサ」していたんだとか。
山口さん「ドラゴンズファンの人が、あまり反応してなかったんですよ。サカナクションファンは『一郎さん、ドラゴンズ好きなんだな。着てる～』っていう反応だったけど、ドラゴンズファンの反応がめっちゃ薄かったんですよ」
まさかの生放送中のエゴサで、ドラゴンズファンの反応が薄かったことに「あれれ？見てなかったのかな？東海エリア、Mステの放送時間違うのかな？試合とかぶったのかな？」と不安になった山口さん。
「これはひな壇でも着続けなきゃいけないな」と、この時決意したといいます。
ワイプに映るドラゴンズおじさん
山口さん「ひな壇で着続けていれば、試合が終わった後にちょっとチャンネルを付けた時に『ドラゴンズのユニフォームを着てるやつがいる』って引っかかるから」
スタイリストさんに「すみません、用意していただきましたけれども。行きます」と宣言して、山口さんはユニフォーム姿のままひな壇へ向かいました。
山口さん「ワイプで自分が映るたびに、ドラゴンズのユニフォームを着てるただの41歳のおじさんがチラチラチラチラ」
この日の出演者はSnow Man、なにわ男子、Mr.Children、ゆず、木村カエラさんなどの、山口さんいわく“洗練された”人々。
山口さん「白だから目立っちゃうんですよ。非常に恥ずかしかったけども、ここは“忌野清志郎さん魂”を貫こうと。ドラゴンズ愛を一度口にしたからには、最後まで押し通そう」
この時、山口さんの心の中にはこんな思いがあったそうです。
スタイリストさんに「すみません、用意していただきましたけれども。行きます」と宣言して、山口さんはユニフォーム姿のままひな壇へ向かいました。
山口さん「ワイプで自分が映るたびに、ドラゴンズのユニフォームを着てるただの41歳のおじさんがチラチラチラチラ」
この日の出演者はSnow Man、なにわ男子、Mr.Children、ゆず、木村カエラさんなどの、山口さんいわく“洗練された”人々。
山口さん「白だから目立っちゃうんですよ。非常に恥ずかしかったけども、ここは“忌野清志郎さん魂”を貫こうと。ドラゴンズ愛を一度口にしたからには、最後まで押し通そう」
この時、山口さんの心の中にはこんな思いがあったそうです。
トークカットはユニフォームのせい？
ところがこの後、思いもよらない展開が山口さんを待ち受けていました。
ミュージックステーションのスタッフから「すみません、時間がなくなったので、トークはカットで！」と言われてしまったというのです。
山口さん「多分ね、ユニフォーム着てるから『こいつ危ない』って思われた。変なこと言うんじゃないかって」
宮部「そんなことはない（笑）」
山口さん「あの出演者の中で、一言もしゃべらなかったのは僕だけ。かなりプライオリティ低い！」
出演者の中で、トークを唯一カットされたと嘆く山口さん。それでもこんなことでめげる山口さんではありません。
山口さん「それはそれで気持ちいいんですよ。要するに、マジョリティの中のマイノリティだ」
山口さん、さすがのかっこよさです。
（minto）
ミュージックステーションのスタッフから「すみません、時間がなくなったので、トークはカットで！」と言われてしまったというのです。
山口さん「多分ね、ユニフォーム着てるから『こいつ危ない』って思われた。変なこと言うんじゃないかって」
宮部「そんなことはない（笑）」
山口さん「あの出演者の中で、一言もしゃべらなかったのは僕だけ。かなりプライオリティ低い！」
出演者の中で、トークを唯一カットされたと嘆く山口さん。それでもこんなことでめげる山口さんではありません。
山口さん「それはそれで気持ちいいんですよ。要するに、マジョリティの中のマイノリティだ」
山口さん、さすがのかっこよさです。
（minto）
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